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メキシコシティの旅行ガイド情報

メキシコシティの地下鉄乗り方ガイド(路線図、料金、切符の買い方)

メキシコシティーの地下鉄(通称メトロ)はメキシコの首都メキシコシティーの大部分をカバーする公共交通機関です。とても広く、渋滞の多いメキシコシティーを移動するのに便利なメトロ。スリ等が多発するという印象をお持ちの方も多いと思いますが、意外と安全で(今のところ自分は被害0)とっても安く、たったの5ペソで観光スポットの集まる中心街(歴史地区)に移動や、少し離れた観光スポット「コヨアカン地区」等まで移動ができます。

※料金、路線図共に2017年10月現在のものです。

メキシコシティー地下鉄の基本情報~路線図~

現在メキシコシティーの地下鉄は12の路線と195の駅から成り立っています。路線は色ごとに分かれており、1から12までの番号で呼ばれています(10と11号線はそれぞれAライン、Bラインと呼ばれています)。多くの路線が重なりあっている部分がシティーの中心、そこから郊外へと路線が一本ずつ広がっていくイメージです。シティーの中心であるソカロ広場を通過するのはブルーの2号線、人が沢山集まる中心街を通るため、最も混み合っている線の一つです。また、乗り換えのある駅は比較的広く、ラッシュアワー以外でも混雑していることが多いですが、焦らずに落ち着いて人の流れに沿って歩きましょう。多くの駅は古く、少し暗い感じがしますが、数年前に開通したばかりの12号線は他の線に比べると車内も駅もきれいで、快適な乗り心地です。

各駅のホームの近くに路線図があります。また、メキシコシティメトロのホームページから事前にダウンロードすることもできます。

メトロは365日運行し、時間帯は平日→5時~24時、土曜→6時~24時、日曜、祝日→7時~24時まで運営しております。料金は統一で5ペソ、行き先によって料金が変わるということはありません。乗り換え時も追加料金は発生しません。時刻表はなく、人の多い時間帯は大体5分に一本ぐらいのペースで電車がきますが、予告もなく突然電車が数分止まったりすることがあるので(原因は不明)時間に余裕を持って出かけましょう。また、駅も含め電車の中にはエアコンがなく、特に混雑しているときは車内が非常に暑いので、半袖になれる服装をお勧めします。

注意点としては、ラッシュアワー(午前7~9時頃、午後6~8時頃)はスリに特に気を付けること、現金、貴重品をあまり持ち歩かないこと、人の少なくなる時間帯(特に夜10時以降)に使用しないこと(特に女性)。よく電車内に物売りや物乞いが乗って来ますが、危害を加えたりすることはないので、目を合わせることなく静かに見守りましょう。時々、座っていると物売りが膝にメッセージの書いてある紙切れやお菓子を置いて行きますが、お金をあげたくない場合は、回収に来た時に戻してあげましょう。また、地下鉄の駅を出たところは基本的に屋台があったり、物売りが多かったりと治安が良くないので、そこは素早く通過して目的地に向かいましょう。

乗り方の基本

料金が一定のため、乗り方はとても簡単です。タキージャ(Taquilla)と書いてある窓口のところへ行き、欲しい数の切符を、または好きな料金を交通カードにチャージします。

切符の買い方

切符売り場の窓口で欲しいボレート(Boleto)の数を伝えます。往復の場合でしたら「ドス ボレートス ポルファボール(切符を2枚お願いします)」と伝えます。切符は一枚5ペソです(現金のみで払えます)。

切符は写真の男性のように改札機に挿入します。

交通カードの買い方

窓口で「ウナ タルヘタ ポルファボール(カードを一つお願いします)」と伝えます。カードの値段は10ペソ。使えるようにするためには、さらに5ペソチャージしなければなりません(こちらも現金のみです)。この交通カードは地下鉄の他にもメトロバス(路上バス)でも使えるので、持っていると便利です。

交通カードのチャージの仕方

地下鉄の場合はチャージ専用の機械等はなく、窓口へ行ってチャージしなければなりません。「シンクエンタ ペソス(50ペソ) ポルファボール(お願いします)」と必要な金額を伝えてチャージしましょう。

カードはここに当てて通過します。

メキシコシティの地下鉄には日本と同様に「女性専用車両」があります。ですが混雑時にしか専用になっていない、駅によっては男性が乗って来ることもあるなど、あまり徹底してはいないため、男性が乗ってきた場合でも気にしないでください。

メキシコシティーを低コストで観光できるメトロですが、乗るルート、駅の場所等を事前に確認し、無駄に駅周辺や駅構内でウロウロしないこと、貴重品は小分けにして、目立つところに持たないことなど、とにかく油断をしないことが大切です。迷ったり、何か困ったことがあった場合には改札にいる制服を着た警察官に聞くと良いでしょう。

以前はもっと殺伐とした雰囲気のあったメトロでしたが、最近では駅の構内に水飲み場ができたり、駅の外にある有料のトイレ(5ペソ)も増えてきたりと利用環境の改善に力が入れられています。地元の生活にも触れることのできるメトロでの移動を旅に取り入れることで、メキシコをもっと知り、メキシコシティーでの暮らしを体感して頂ければと思います。