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メキシコシティの旅行ガイド情報

メキシコシティのタクシーの安全な乗り方ガイド~料金や便利なアプリなど~

メキシコの公共交通機関で最もトラブルに巻き込まれる可能性が高いのが、なんとタクシー・・・。でもタクシーが使えないなんて不便ですよね?でも大丈夫、乗り方を知っていれば安全にタクシーで移動することができます。ということで、今回はトラブルに巻き込まれないためのメキシコシティータクシー基礎知識をご紹介します。

タクシーの基本情報

まずはタクシーの種類を確認しましょう。メキシコシティーを走っているタクシーは、全部で5種類。「シティオ(Sitio)」と呼ばれる無線タクシー、「リブレ(Libre)」と呼ばれる流しのタクシー、政府無認可の「白タク」、そして「空港専用タクシー」と「ホテル専属タクシー」です。日本と違って「乗れれば何でもいい」と思ってはいけません。それぞれの特徴と安全性を知っておくことが大切です。

安全性の高いシティオ(ラジオタクシー)

・安心のシティオ

最も安全性が高く、渡航者の利用に推奨されているのが白い車体に茶色いラインが目印の「シティオ」。街中に点在するシティオ専用の停留所に停まっていますが、電話で呼ぶことも可能です。親切な運転手に出会えた場合は、次回の送迎予約をしておくのもおすすめです。 また、シティオの料金は通常のタクシーより高く、初乗りで13.10ペソ(約75円)、そして250メートルごと、または45秒おきに1.30ペソずつ上がっていきます。ラジオタクシーと呼ばれる電話で呼ぶシティオの場合は初乗りで27.30ペソ(約156円)、250メートルごと、または45秒おきに1.84ペソ追加されていきます。メキシコでは、流しのタクシーに乗ることをできるだけ避けるため、このシティオタクシーを利用することをお勧めします。

※上記の値段は政府が決めたスタンダードな値段ですが、様々なタクシー会社があるため、料金にはけっこうばらつきがあります。

TAXIMEX

メキシコシティーの代表的なタクシー会社。他にも様々会社があります。
TEL: 5634-9912/ 5519-7690/ 9171-8888

また、最近ではアプリでシティオを呼ぶこともできます。予めアプリをダウンロードしておくのも良いでしょう。

・ピンク&白の車体のリブレ

ピンク&白のかわいらしい姿のタクシーが「リブレ」と呼ばれる、許可ありの流しのタクシーです。シティーではタクシーがたくさん走っているため、シティオの停留所が見つからないときなど思わず利用したくなりますが、ぼったくりなどの料金トラブル、タクシー強盗などの被害も発生しています。これらはけっこう身近に聞く話なので、メキシコシティーでは流しのタクシーは利用しないようにしましょう。やむを得ず乗る場合にはナンバー(タクシーのナンバーはAまたはBで始まります。それ以外の場合は偽タクシーなので避けましょう)、運転手の顔写真と名前がちゃんと貼ってあるか、運転手の顔と写真が一致しているかなどを確認しましょう。ナンバーを控えておくのも良いでしょう。リブレの料金は初乗りで8.74ペソ(約50円)、250メートルごと、または45秒ごとに1.07ペソずつ追加されていきます。

・一番危険な白タク 

さらに危険が高く、絶対乗ってはいけないのが、無許可の「白タク」です。運転手とグルになったタクシー強盗などの被害も報告されています。許可されたタクシーナンバー「A」または「B」がついていなく、数字3桁と3つの文字で構成されたナンバーのタクシーは要注意です。ナンバーが見えにくい夜などは、特にこの「海賊版タクシー」が横行するので十分に気を付けましょう。

・空港専用タクシー 

メキシコシティーの空港から市街までは専用タクシーがあります。行き先区間ごとに料金が決まっており、チケットは空港の玄関付近にある専用売り場で購入できます。売り場はいくつかありますが、料金は差ほど変わらないので、空いているところでホテルや行き先を告げ、料金を払い(クレジットカードも使えます)、レシートを持ってタクシー乗り場へ向かいます。ここで、間違ったタクシーに乗らないようにタクシー会社の名前、ロゴなどを頭に入れておきましょう。現在では空港での警備が強化されたので、違法タクシーの呼び込みがかなり減りましたが、空港関係者でないような人物にタクシーを安い値段で提供すると囁かれても無視しましょう。メキシコは安全をお金で買う国だということを常に意識することが大切です。

タクシーチケット売り場

・ホテル専属タクシー

それなりの値段(4つ星以上)のホテルには専属のタクシーがあり、フロントやコンシェルジュのいる場所で手配してもらえます。料金は高めですが、安全・快適で、英語が通じる場合もあります。交渉するとテオティワカン遺跡など、シティー近辺の観光地にも連れて行ってくれます。

アプリを使う方法

次にご紹介するのはドライバーアプリを使うという方法です。日本ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、ここ数年でメキシコではタクシーよりドライバーアプリを使うのが当たり前になってきています。それだけ市民がタクシーに不信感を抱いているということなのでしょう。安全で、シティオより安いUBERなどが人気です。使い方は簡単で、アプリをダウンロードし、クレジットカード情報を入力するだけ。GPS機能で現在地を特定し、ドライバーが迎えに来てくれます。運転手の顔や名前、車種、ナンバーも表示されるので、安心です。欠点はネット環境がないと呼べないということと、言葉が通じないと運転手と上手く落ち合えなかったときに困るということでしょうか。また、利用するときは必ずナンバーを確認してから乗ってください。

いかがでしたか?トラブルに巻き込まれないように、タクシーを利用する際は多少お金がかかっても、できるだけシティオ、空港やホテルの専属タクシーなどを使いましょう。安全で楽しいメキシコ旅行になることを祈っています!