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ロサンゼルスの旅行ガイド情報

ロサンゼルスのコンセント事情(電圧・変換プラグ)

【2019年最新情報】アメリカ・ロサンゼルス旅行中にスマートフォンの充電や、ヘアアイロンの電源に必要なコンセントのタイプや、日本との電圧の違いについて徹底解説!
日本で使っている家電製品のプラグをコンセントに差し込むと、火事や感電を起こす危険性もあります。日本から持ってきた電化製品をロサンゼルスの旅行時に使用するためにはどうすれば良いか、アメリカのコンセントの基本の情報とともにご紹介します。

ロサンゼルスのコンセントと電源プラグ

電化製品のプラグを差し込む「コンセント」は和製英語だってご存知でしたか? 「コンセント(consent)」というとアメリカ人は「同意」や「一貫性」という意味で受け取ってしまうため伝わりません。
アメリカでは、コンセントの差込口を「outlet(アウトレット)」または「socket(ソケット)」と言います。
プラグ部分は、そのまま「plug(プラグ)」と呼びます。

アメリカのコンセントはA/Bタイプ、変換プラグは不要

アメリカのコンセント・プラグの形状はAタイプもしくはBタイプです。
Aタイプは日本と同じ形状で、BタイプはAタイプ+1つの円形の穴がある形です。

差込口の形が全然違うように見えますが、AタイプBタイプどちらのコンセントにも日本の電化製品のプラグが差し込めます。そのため変換プラグは必要ありません。

AタイプとBタイプはどう違う?

AタイプとBタイプのプラグの一番の違いは、Bタイプにはアース用の丸いピンが1つ付いているという点です。この丸いピンは、感電などを防ぐために電気製品から地面(アース)に電気を流す役割を果たしています。

ロサンゼルスの電圧・変圧器

日本とロサンゼルスの電圧は若干異なります。電化製品によってはそのまま使用すると寿命を縮めることにもなるので注意しましょう。

ロサンゼルスの電圧は110V(ボルト)

日本の電圧が100Vであるのに対して、ロサンゼルスの電圧は110Vとほとんど変わりません。ちなみにアメリカ全土の電圧は110-120Vとなっています。

パソコンやスマートフォン、ドライヤーやヘアアイロンなど日本製品をそのまま使用してもさほど問題ありませんが、長時間使用すると機器が異様に熱くなることがあります。アメリカの電圧で日本の電化製品を長時間使用したり、消費電力の大きいものを使ったりする場合は変圧器の使用を検討しましょう。

変圧器は必要?

ロサンゼルスに持ってくる電気機器に変圧器が必要かどうかを調べるには、まずそれらの機器の定格電圧がアメリカの110-120Vに対応しているかどうかをチェックする必要があります。

電化製品の電圧チェック方法

  1. 電源アダプターや仕様書、製品シールなどにある定格電圧表示部分を見る。
  2. 「入力」(または「INPUT」)という部分に記載されているボルト数を確認する。
  3. 入力ボルト数が110-120Vに対応している場合(例:100V-240V)→ 変圧器は不要
  4. 入力ボルト数が110-120Vに対応していない場合(例:100V)→ 変圧器の利用を検討

iPhoneの充電器

iPhoneに限らず、Apple製品やAndroidなどのスマホは100-240V対応しているので変圧器を通さずに使用できます。

デジカメ・ビデオカメラの充電器

各メーカーともほぼ100-240Vで対応しているようです。心配な方は充電アダプターや仕様書で確認しましょう。

ドライヤーやヘアアイロン

全世界対応タイプの製品も増えてきましたが、日本製品は100Vのみの製品が多いようです。
ヘアアイロンやドライヤーは消費電力が大きいため、大きくて高価な変圧器を用意しなければならず、海外旅行では現実的ではありません。

対応策としては以下の3つ。

  • 現地のホテルに備え付けられたものを利用する
  • 海外対応のもの(日本でも使用可)を購入する
  • 現地で購入する

カール用ドライヤーなどどうしても使用したいものがあれば、海外対応のものを1つ持っておくと良いでしょう。
以下のように、真ん中の切り替えスイッチで100-120V/200-240Vの切り替えが簡単に可能です。

外出先で電源を使う

次に気になるロサンゼルスの電源事情についてご紹介します。

空港

空港ではセキュリティゲート前や公衆電話の横など、いたるところに空港利用者用のコンセントがあります。
スマホを充電したいときや、パソコンで作業したいときに電源探しに苦労することはあまりないでしょう。

ホテル

一般的にアメリカのホテルの部屋にはコンセントが多く設置されているので特に心配ありません。多くの場合、ベッド横のランプの台の部分に、携帯電話の充電に便利なコンセントがついています。

駅・電車

ロサンゼルスの駅やバス停、電車の中にはコンセントはありません。日本と違いロサンゼルスの駅にはお店が一切ないので、いったん外に出てマクドナルドやスタバなどを探しましょう。

カフェ

日本のカフェチェーン店のようにコンセントつきの一人席はあまり見かけません。

“Free Wi-fi”の表記があるカフェにはコンセントも用意してある可能性がありますが、入ったカフェで必ずしも充電ができるとは限らないという認識の方がいいと思います。

よくあるトラブルや対処法・注意点

最後にコンセント・電源に関してよくあるトラブルや対処法についてご紹介します。

変圧器を忘れてしまった時は?

「変圧器が必要なのに持ってくるのを忘れてしまった」という場合、ホテルによっては変圧器を貸し出してくれるところもあります(個数に限りがあるので、必ずしも借りれるとは限りません)。

フロントに変圧器があるか聞くときに便利なフレーズ

  • I want to use an appliance I brought from Japan. (日本から持ってきた家電を使いたいのですが。)
  • Do you have a voltage converter to reduce 110V to 100V?(110Vから100Vに変換する変圧器はありますか?)
  • May I borrow the converter while I stay here?(滞在中に変圧器を借りてもいいですか?)

コンセントが足りない場合は?

ロサンゼルスに旅行する際、特に複数の人数で旅行する場合には、いくつかのデバイスを同時に充電できる延長コードや充電タップ(コンセントタップ)を持って行くと重宝します。発火や漏電を避けるために、延長コードや充電タップも110-120Vに対応している製品を使用しましょう。

消費電力ってなに?

W(ワット)またはVA(ボルトアンペア)で表されるもので、消費される電気エネルギーのことです。
数字が大きいほど電力を多く消費します。
変圧器を購入・使用する際は、使用したい電化製品の消費電力よりも大きい容量の変圧器であるか確認しましょう。

主な電化製品の消費電力の目安

電化製品 消費電力
携帯電話 15W
デジタルカメラ 2.6~4W
シェイバー 10W
電動髭剃り 20W
ノートパソコン 50~120W
ヘアドライヤー 600~1200W
ヘアアイロン 150~240W
アイコス 2.5W(定格消費電力)

変圧器購入の際に気を付けるべきポイントは?

変圧器は日本の家電量販店はもちろん、ネット通販でも手軽に購入することができます。価格は3,000円から5,000円といったところ。購入の際は様々な注意点がありますので、以下を参考にしてください。

変圧器の種類

変圧器には3つのタイプがあります。

種類 機能 使用例
ダウントランス 電圧を低くする 日本の家電製品を海外で使用する
アップトランス 電圧を高くする 海外の家電製品を日本で使用する
アップダウントランス 電圧を高く/低くする 世界各国でオールマイティに使用可能

日本の家電製品をロサンゼルスで使用したい場合は、ダウントランスもしくはアップダウントランスを購入するようにしましょう。

変圧器の定格容量

変圧器は、それぞれ対応できる容量が決まっています。これを定格容量と呼びます。

使用したい電化製品の消費電力が、変圧器の定格容量よりも大きい場合、変圧器に多大な負荷がかかります。無理に使おうとすると、コンセントから煙が出るなどして火災の原因となり大変危険です。使用の際は、必ず「定格容量>機器の消費電力」であることを事前に確認しておきましょう。

変圧器の定格容量と、電化製品の消費電力については、製品本体や説明書で簡単に確認することができます。(WまたはVAと表示されています)

変圧器の選び方

消費電力が大きい電化製品を使用する場合や、長時間連続して使用したい場合は、定格容量の大きな変圧器を用意する必要があります。以下を目安にしてください。

  • モーター内蔵器具や電熱器具を使いたい場合 → 消費電力の3倍以上の定格容量を持つ変圧器を購入する。

    • モーター内蔵器具の例:ドライヤー、冷蔵庫、空気清浄機、掃除機、扇風機、ミシン、ミキサーなど
    • 電熱器具の例:炊飯器、電子レンジ、アイロン、ホットプレート、電気ポット、コーヒーメーカー、オーブントースター、ヘアーアイロン、電気毛布、ファンヒーターなど
  • 電化製品を30分以上連続して使用したい場合 → 消費電力の1.25倍以上の定格容量を持つ変圧器を購入する。

まとめ

日本から電化製品を持参する場合は、電圧チェックを忘れずに!特にドライヤーやヘアアイロンなどは注意が必要です。
また、移動中スマホの充電が気になる方はモバイルバッテリーなどを持参すると良いでしょう。

旅行中に充電したいもの、使いたい電化製品などは必ず旅行前にチェックして快適な旅行にしてくださいね!

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