イギリスのITサービスやスタートアップに詳しい方を探しています。

英国は起業するシステムも簡単で税制面も優遇されているのでITベンチャー起業も多いですね。
以下の記事はITカテゴリに注目されているスタートアップをご紹介していきます。ご参考に。

1)マネーボックス／Moneybox

事業内容：2016年設立。自社のトラッカーファンドを介し、わずか£1からAmazon、Netflix、Apple、Nintendo、Unilever、Disneyなどの大手企業へ投資できるアプリ。ユーザーがデジタルバンクの口座をMoneyboxと繋げると、口座を使用するたびにアプリが自動で使用額を最も近いポンドまで切り上げ、差額をそのまま自動投資。例えば、£2.50のコーヒーを購入した場合、アプリは使用額を£3.00とし、差額の£0.50をユーザーが指定した投資先へ自動課金。手間と負担を削減する事で、経験がまったくない人でも投資を手軽に始められる。

資金調達総額／ラウンド：6000万ドル／Series C
企業価値評価： 1億5000万ドル〜2億1000万ドル（2020年7月時点）

2)ツルーレイヤー／TrueLayer
事業内容：2016年7月設立。顧客の口座情報を、オープンAPIによってアクセスが許可されている企業や機関に提供できるサービス。例えばユーザーが新しい銀行口座を開設した際に、企業は独自のインテグレーションを設計しなくてもユーザーのデータへアクセスする事ができ、コストと時間を大幅に削減できる。

資金調達総額／ラウンド：4680万ドル／Series C
企業価値評価： 1億4000万〜2億1000万ドル（2019年6月時点）

3)モンゾー／MONZO (モバイルバンキング)

事業内容：2015年設立。出費を自動的に記録するのをはじめ、シンプルなP２Pトランズアクション、ユーザーの節約の支援までしてくれるモバイルバンキングアプリ。ビジネスインサイダーUKのランキングでも群を抜いて一位のユニコーン企業。

資金調達総額／ラウンド：5億6000万ドル／Series G
企業価値評価：16億ドル（2020年6月時点）

4)トランスファーワイズ／Transferwise

Transferwise フィンテック
出典：Transferwise
事業内容：2011年設立。レートや手数料を最大限におさえた海外送金サービス。今まで3〜4千円かかっていた手数料が、数百円程度の少ない手数料になり、個人・法人両方で海外送金が可能になった。ユニコーン企業。

資金調達総額／ラウンド：4億2000万ドル／Secondary
企業価値評価： 35億ドル（2019年5月時点）

5)レボルト／Revolut
事業内容：2015年設立。現在世界中で1,000万人を超える顧客を抱えるRevolutは、従来の銀行に代わるデジタル・バンクとして2015年7月に設立されたオンラインバンキング先駆者。海外送金や引き出しの低い手数料やその他様々なベネフィットを提供し、プレミアム会員に登録すると高い金利の貯蓄口座等も提供している。 2019年には前年と比べユーザー数は169％増加、1日のアクティブ・ユーザー数は380％増加し、収益は354％もの増加を見せている。ユニコーン企業。

資金調達総額／ラウンド：8億8000万ドル／Series D
企業価値評価： 35億ドル（2020年2月時点）

久々に評価がもらえましたし、良い評価ありがとうございます。最近回答しても評価もらえない質問が多くなった様に思えます。

ロンドンでは若い企業家たちがあらゆる業界において果敢に新しいことに挑戦している印象があります。FinTech(フィンテック)系のスタートアップをよく耳にします。また、近年ではインシュアテック(InsurTech)系のAI、ビッグデータを使って最適な保険を提案してくれるサービスなど革新的な技術をもつスタートアップが大手のみならず、中小企業がインシュアテックを取り入れています。

イギリス発のITスタートアップで、資金調達額が高いものから順に最近注目の企業を紹介している良いサイトがあるのでリンクを貼っておきます。

https://www.beauhurst.com/blog/top-tech-startups/

1位：Revolut (Fintech)　ダントツ資金調達額で首位。暗号通貨と言う言葉をよく耳にするようになってすぐにRevolutが進出。新しく銀行業への新規参入が活発になってすぐに、Monzoなどの支店を一切持たないデジタルバンクと同様にRevolutなどのFinTech系スタートアップがどんどん銀行免許取得していきました。英国プレイヤーとして多くの顧客をもつRevolutとMonzoは有名です。

7位にSnykが入っていますが、顧客にGoogleやSalesforceと言った大手の名前があります。
オープンソースの脆弱性を継続的に見つけて修正することにより、開発者がコードの安全性を確保するのを支援するソフトウェア会社です。

11位にBought by Manyが入っています。データとソーシャルメディアを使用して既存の保険の問題を特定し、飼い主とペットのための最適な保険プランを提供します。

ゆたかさん

どのようなことが知りたいですか？

イギリス在住13年目になります。もし東京にお住まいであれば、現在、東京に仕事で

きていますので会うこともできます。ITもしくはBank, ConsaltantなどがイギリスではTOP

の仕事です。興味があればご連絡ください。

詳しく友人の例も入れてお話し致しますね^ ^

お給料なども聞きたいと思いますので，なんでも聞いて下さい．
お電話でも話せますよ！
今，私は東京です．
政府の仕事で日本に来ています．

今年注目のイギリス発のITサービスやスタートアップ企業をご紹介致します。
数が多すぎてTop 30社までのリストになります。
IT系だけのスタートアップ企業の場合は別のリストになります。

１．こちらがイギリス発のスタートアップ企業リストになります。
Atom Bank
Truphone
Improbable
Babylon Health
BGL Group
TransferWise
Revolut
Telegram Messenger
Oxford Nanopore Technologies
OakNorth
LendInvest
Prodigy Finance
Deliveroo
The Hut Group
Global Switch
eToro
Checkout
Darktrace
Secret Escapes
Snyk
BenevolentAI
Ovo Energy
BrewDog
CMR Surgical
WorldRemit
Starling Bank
Monzo
Graphcore
Zopa
Iwoca

２．ITサービス企業のリストはこちらになります。
Bluewolf
BJSS
Virtusapolaris
ATECH SUPPORT LTD
Fidelis Cybersecurity
Silicon Reef
Brightblue Consulting
Fulcrum Digital
Beyond Analysis
Unily (以前 Brightstarr)
FHL
PAV I.T. Services
Kin + Carta
Plus Your Business!
Cloudvolve
Sourcefuse
Cloudserve Ltd
Tar Solutions
Geeks Ltd
Techmagic
Sonicfast
Smartdesc
Softwire
Information Exp
365 Digital Consulting
A1QA
Data Reply
Black Pepper Software Ltd.
Blueberry Consultants
Objectivity Ltd.

ロンドンが｢有望なスタートアップを生み出す都市になった理由は世界一国際カルチャー都市、政府政策、大学、税金、様々なインフラ、人々のフレキシブルな創造力、気候、自然災難や国際政治的な状況、言語などの理由があると思います。都市別長短点を比べながら将来を予想するのも面白いと思います。
因みに申し上げますと、私の会社でもアジア、ヨーロッパからのアート、ビジネス、政府、アカデミアのUK 、ヨーロッパスタートアップ、UK法人、支社設立のICT、テレコミュニケーションを含むOne Stopサポートサービス、マーケットリサーチ、マーケティングコンサルなどを行っております。

初めまして。
去年スタートアップハブへロコタビサービスの一貫でご案内した経験があります。

ロンドンだけでも数多くあり、注目のロンドン発スタートアップ企業100社はseedtable というテック系コラムの記事でご覧になれます。

イギリスは金融業が盛んなのでやはり決済アプリやプラットフォームを作った会社が伸びています。Transferwise社は最たる例だと思いますし、実際私も愛用しています。

また教育系やヘルスケア系のスタートアップも多く、起業家を育てるプログラムが銀行や証券会社主催で開かれ、最終プレゼンで投資家と起業家を結びつける場にもなっています。

イギリスだけでなく、インキュベーターとしてはベルリンやパリも面白いと思いますので
是非そちらのロコさんにも尋ねてみては如何でしょうか。
参考になれば幸いです。