チェンマイの旅行ガイド情報

タイ旅行のお土産ベスト25選!定番の人気アイテムから変わり種までおすすめを紹介

目次

この記事を執筆したライター:チェンマイ在住「ash」さん

2017年からタイでライティングやデザインの仕事をしています。趣味はドライブとギター。「タイに行きタイ!」と思えるような記事をお届けします。

【タイ・チェンマイ在住者執筆】日本から飛行機で6~7時間でいけるタイは、旅行先としても人気の高い国です。
タイに限らず旅行先で楽しみなのがお土産選びですよね。

タイの特産品であるタイシルクやウォーターヒヤシンスで編んだ小物などの伝統工芸品、ドライマンゴーなどの南国フルーツ製品などお土産にすると喜ばれるアイテムがたくさんあります。

今回はチェンマイ在住ashさんがタイ旅行で買い逃せないおすすめのお土産を紹介していきます。

人気のタイ土産を買う際におすすめのスポットを事前にチェックしよう


Photo by ash

まず、人気のタイ土産を買うなら絶対に外せないおすすめのスポットをいくつかご紹介します。

  • MBKセンター(バンコク)
    バンコクの中心に位置し、数千のお店やブランドが集結する王道のお買い物スポットです。
    タイパンツや民族小物など定番のタイ土産から変わり種まで、ありとあらゆる商品が揃っています。
    フロアごとに商品ジャンルが分かれておらず、お店の場所を覚えるのが難しいため、お目当ての品が見つかったら即購入するかお店の場所をメモしておくことをおすすめします。

  • ターミナル21(バンコク)
    BTSアソーク駅に直結しており、各階が世界の異なる都市をテーマにした人気のショッピングモールです。
    タイのオリジナルブランド商品が豊富で、3階にはお土産にぴったりのさまざまな雑貨や小物が販売されています。
    2階で売られているタイ名物のへんてこな日本語が書かれたTシャツやユーモアのあるパロディTシャツは男性向けのお土産に最適です。

  • チャトゥチャック週末市場(バンコク)
    週末にのみ開催される広大で賑やかなバンコク最大のマーケットです。
    セクションごとに商品のジャンルが分かれており、ここでしか買えない独特の商品やハンドメイドのお宝品が満載です。
    とにかく広いので、時計台を目印にまわるかGoogleマップのオフライン地図などを入れておくと安心です。

  • ジムトンプソン・アウトレット(バンコク)
    タイシルクのトップブランドである「ジム・トンプソン」の商品が30〜50%オフというお手頃価格で手に入ります。
    5階建てのビルの中には洗練されたデザインの衣類やアクセサリーの他、超人気商品のポーチ、上質なホームデコレーションまであらゆるシルク製品が販売されています。
    限定セールの情報などをインスタグラムで発信しているため、さらにお得にゲットしたい方はぜひチェックしてみましょう。

  • BIG C(タイ全土)
    タイに800件以上ある大手スーパーマーケットで、お菓子やタイ料理の調味料などを大量買いしたいなら要チェックのスポット。
    後ほどご紹介するタイ限定フレーバーのお菓子やドリアンチップス、ドライマンゴーなどの定番商品はもちろん、ハーブティーやココナッツ製品など美容や健康に効果のあるアイテムも一通り手に入ります。

  • Boots / watosons(タイ全土)
    どちらも観光地やショッピングモールの中で必ずと言っていいほど見かける有名なドラッグストアです。
    ハンドクリームやコスメなど女性向けのお土産探しに最適です。
    日本では手に入りづらい成分の美容アイテムも手軽に買うことができるので、こちらもタイ旅行では外せないお土産スポットとなっています。

よりくわしい情報やタイでのお買い物事情などを知りたい方、現地でのサポートをご希望の方はロコタビの現地在住者に聞いてみましょう。

チェック必須!タイの定番お土産10選


Photo by ash

ここからは実際のおすすめ商品やブランドをジャンルごとにまとめてご紹介します。

まずは現地在住者が選んだタイならではの限定グッズや定番の大人気アイテム10選です。

タイ限定のお菓子|ここでしか買えない味を楽しもう


Photo by ash

家族や友達に気軽にあげられるお土産の筆頭といえるのが、以下のようなタイ限定のお菓子です。

  • タイ限定コアラのマーチ(マンゴー味・チョコバナナ味)
  • タイ限定プリッツ(トムヤンクン味・ラーブ味)
  • タイ限定ポッキー(マンゴー味・チョコバナナ味)

タイ料理や南国フルーツのフレーバーを使用していますが、日本人にとっておなじみのお菓子がベースなので安心ですね。

タイの絵柄が使われたかわいらしいパッケージで、味だけでなく見た目でも楽しめる男女問わず人気のタイ土産です。

コンビニでも購入できますが、BIG Cなどの大型スーパーでは「BUY2 GET1(2個買ったら1個無料)」のようなセールをしていることがあるので、大量買いしたい場合にはスーパーで購入することをおすすめします。

タイ限定のアイテム|日本未発売商品は狙い目


Photo by ash

「タイ限定」といえば、スタバのマグカップやタンブラー、DEAN & DELUCAのトートバッグなどの人気アイテムも要チェックです。

スタバの限定タンブラーは2023年現在ステンレスとプラスチックの2種類の素材があり、デザインもオシャレで高級感があるステンレスの方がおすすめ。

お店によっては品揃えがいまいちなので、好みのデザインを選びたい方はMBKセンターの上層階にあるスタバに行ってみましょう。

DEAN & DELUCAの限定トートバッグは、日本人観光客向けのデパート「エムクオーティエ」G階やスワンナプーム国際空港の4階出発ターミナルで販売されています。

エムクオーティエでは売り場が拡張されてますます魅力的になり、カフェも併設されているので落ち着いてお買い物することができますよ。

ドリアンチップス|一度食べたら病みつきになること間違いなし


Photo by ash

独特の香りから好き嫌いが分かれるフルーツの王様ドリアン。

チップスならドリアンの魅力である濃厚な風味を残しつつ独特なニオイを抑えているので、「ドリアンは初めて」という方にもぴったりのお土産です。

他のフルーツでは決して味わうことのできない唯一無二のテイストにやみつきになること間違いなし!

ただ、やはり本物のドリアンの美味しさはチップスとは比べ物にならないので、チップスが美味しいと思った方はぜひいつか本物も試してみてくださいね。

フライドシュリンプチップス|おやつからおつまみまで手が止まらない


Photo by ash

フライドシュリンプチップスは分かりやすくいえばタイの「えびせん」です。
しかし日本のえびせんとは似て非なるもの。

有名ブランド「マノーラ(MANORA)」のえびせんは、素材にタピオカを使用したザクザク食感と、ガーリック&ペッパーの効いたピリ辛風味で、まさに食べだしたら「やめられない、止まらない」そんな逸品です。

手軽に食べられるおつまみとして最適なので、後ほどご紹介するタイのお酒とセットにすれば鬼に金棒ですよ。

タイの調味料|料理キットなど簡単に味付けできる商品も


Photo by ash

「タイで食べたあの味が忘れられない!」「本場のタイ料理を一口食べてみたい!」というグルメ好きの方にはタイの調味料はいかがでしょうか。

トムヤムクンのベースやグリーンカレーのペーストなどの料理キットを使えばお家で手軽にタイ気分を味わえます。

お肉やお魚などのいつものメニューをちょっぴりエスニック風にアレンジしたいときには、シラチャーソースやタオチオ、ナムプリックパオなどの調味料が重宝しますよ。

タイ料理が好きな方にはもちろん、まだ食べたことがない友達も刺激的なタイ料理の世界へ招待してあげましょう。

ヤードム|鼻づまり解消や気分転換におすすめ


Photo by ash

タイの爽快グッズの定番「ヤードム」。

タイならではのちょっと変わったばらまき用のお土産を探している方にイチオシのアイテムです。

「ヤー」は「薬」、「ドム」は「嗅ぐ」という意味の「嗅ぎ薬」で、成分はアロマや漢方がベースになっています。

現地ではこれを鼻に差しながら仕事をしている人もいるほど人気の商品で、コンビニやスーパーで1本数十バーツとお手頃な価格で購入できます。

バッグに入れてもかさばらないので、自宅用や友達に配る用としてセットで購入してもいいですね。

日本にいてもこれをスースー嗅げばタイ旅行の気分を味わえるかも?

スネークブランドのクーリングパウダー|夏におすすめヒートクーリングパウダー


Photo by ash

スースーする爽快グッズといえば、タイ発「スネークブランドのクーリングパウダー」も欠かせません。

シャワーの後や汗ばんだときなどにこのクーリングパウダーをふりかけると涼しくて快適な気分になれます。

ワイプタイプやスプレータイプ、ボディソープなどもあり、パッケージもクラシックなデザインでオシャレなので存在感があります。

一度使ったら手放せなくなる人もいるほどリピーター率の高いこの大人気アイテムを使って、暑い日本の夏をクールに乗り切りましょう!

タイパンツ|楽に履けてタイの雰囲気を味わえる


Photo by ash

涼やかな見た目でインスタ映えも狙える大人気のお土産といえばコレ。

タイパンツは薄くゆったりした生地で、風通しが良く虫刺されも防いでくれるため、タイ旅行中の観光客にとっても定番のアイテムです。

ナイトマーケットなどでもよく売られていますが、質の良いお気に入りの一点を見つけたければ、デザインや素材の種類が豊富に揃っているMBKセンターの3階がおすすめです。

家族やカップル向けにおそろいの柄をプレゼントすると喜ばれること間違いなしですよ。

タイティー|甘い香りでミルクを入れて飲むのがおすすめ


Photo by ash

甘いものが苦手な人でも何故かハマってしまう、鮮やかなオレンジ色が特徴の不思議な飲み物「タイティー」。

写真の「チャトラムー(Cha Tra Mue)」や「チュイフォン・ティー(Choui Fong Tea)」の茶葉が有名です。

茶葉ならお好みの甘さに調整できるので、砂糖やコンデンスミルクと氷を入れて本場の激甘タイティーを再現するも良し、甘さひかえめのホットでお茶の風味を味わうも良し、といろいろなパターンが楽しめます。

もっと手軽に飲みたいという方にはティーバッグタイプやインスタントタイプもあります。

石鹸|フルーツ石鹸やノニ石鹸などばらまきにもおすすめ


Photo by ash

ハーブや天然植物の成分をたっぷり使用した肌に優しいタイの石鹸は、コスパがよく消耗品であるため、老若男女問わず誰にでも渡せるお土産として大人気です。

現地ではおなじみのブランド「マダムヘン」のナチュラルソープや、美白効果が期待できるマンゴスチン石鹸、女性に嬉しい効果がたくさんのノニ石鹸などいろいろな種類があります。

またオーガニックナチュラルソープを販売するブランド「サブー(saboo)」のフルーツ型石鹸は、使うのがもったいなくなるくらいかわいいイチオシのアイテムです。

食品や美容におすすめアイテム9選


Photo by ash

次にご紹介するのは、グルメな方や美容・健康意識の高い方にプレゼントすればきっと喜ばれる大人気のタイ土産9選です。

タイのお酒|ビールやワイン、焼酎などお酒好きの人に喜ばれるお土産


Photo by ash

お酒好きの人には、ビールなら王道の「シンハー(Singha)」やクセの少ない「チャーン(Chang)」、すっきりとしたのどごしの「リオ(Leo)」であればまず間違いありません。

タイのワインも近年世界的に注目されており、タイ王室の保養地ホアヒン生まれの「モンスーンバレー」や、避暑地カオヤイ生まれの「グランモンテ」などが有名です。

実は焼酎のルーツのひとつといわれる高級ジャスミンライスを使用したタイ焼酎「モンシャム」は、焼酎好きなら一度は飲んでみたい逸品。

ウイスキーなら、定番の「メコン」や最近話題になっている「天道」というタイ初のジャパニーズウイスキーも要チェックです。

ハーブティー|バタフライピーなど珍しい茶葉がたくさん


Photo by ash

健康志向の方へのお土産は国産タイハーブを使用したハーブティーはいかがでしょうか。

日本ではあまり見かけないパパイヤリーフや、日本でもテレビなどで取り上げられて有名になったバタフライピーなど、美容や健康に効果のある茶葉がデパートやスーパーで簡単に手に入ります。

特にバタフライピーは独特の青色の見た目が美しいので話題性もバツグン。
そのまま飲んでもいいですし、牛乳や豆乳と混ぜてラテにしても美味しいですよ。

マンダリンオリエンタルバンコク(M.O.BKK)|茶葉やクッキーなど高級感ある見た目でお洒落


出典:Mandarin Oriental, Bangkok

お茶のお土産と一緒にプレゼントしたいのが「マンダリンオリエンタルバンコクのクッキー」です。

バンコクで最も由緒ある人気ホテルといっても過言ではないマンダリンオリエンタルバンコクの建物がデザインのパッケージで見た目にもオシャレ。

タイのスパイシー系の味が苦手という方にもあげられるお土産として観光客に大人気です。

ホテル1階の美しいロビーでも買えますし、エンポリアムやサイヤムパラゴンなどの有名デパートでも茶葉やクッキーなどを購入することができます。

DOITUNG マカダミアナッツスプレッド|王室お墨付きの現地産スプレッド


Photo by ash

「タイのマカダミアナッツ」というとあまりなじみがないかもしれません。

しかし実はこの「ドイトゥン (DoiTung)」はタイ王室主導で立ち上げられたロイヤルプロジェクトブランドで、タイ・ミャンマー・ラオス国境付近に広がるゴールデントライアングル地域で栽培されたナッツを使用した人気のタイ土産のひとつなのです。

なかでも最もおすすめしたいのがマカダミアナッツスプレッド。プレーン味の方は砂糖も塩も一切加えていない100%天然の自然食品で、パンに塗ったりクッキーなどのお菓子に混ぜて使ったりいろいろな楽しみ方ができます。

ココナッツ製品|スーパーや市場で簡単に手に入る


Photo by ash

タイといえばココナッツ。

アロマやソープ、オイルなど美容や健康に効果のあるココナッツ製品も、タイならスーパーやドラッグストアで日本よりもリーズナブルな価格で購入できます。

特におすすめなのがハリウッド女優なども愛用しているエクストラヴァージンココナッツオイルです。髪や肌に塗るだけでなく、食用なのでコーヒーやお茶に混ぜて飲んでもOK。

また市場などで買えるちょっと変わったココナッツ製品として、殻を使った小物入れや置物など、自宅に置くだけで南国気分を味わえるアイテムも人気です。

スパグッズ|有名店のスパグッズなどお土産に最適


Photo by ash

タイの国産ハーブを使った高級スパブランドグッズは、特別な人へのプレゼントにぴったりです。

先に挙げた石鹸や、この後にご紹介するハンドクリーム・アロマなどはさまざまな成分・フレーバーのものがあり、きっとお気に入りの一品が見つかります。

「ハーン(HARNN)」「パンピューリ(PANPURI)」「カルマカメット(KARMAKAMET)」などの有名ブランドがありますが、なかでも特におすすめなのがマリオットホテルのアメニティーにも使われている「タン(THANN)」です。

米ぬか油やシソの葉エキスなどの植物由来の成分を配合し、世界中から選りすぐった天然エッセンシャルオイルを絶妙にブレンドしているのが特徴です。

ハンドクリーム・コスメ|日本で人気のあるタイブランド商品を買おう


Photo by ash

女性向けタイ土産の定番ハンドクリームは、上でご紹介した「タン(THANN)」のアロマティックウッドの香りがおすすめです。

もう少しお手頃な価格でタイコスメをお探しの方は、Bootsやwatsonsなどのドラッグストアなどで購入できる「ミスティーン(MISTINE)」や「オリエンタルプリンセス」、「サバイアロム(sabai arom)」といったブランドをチェックしてみましょう。

ドラッグストアではハンドクリームの他にも定番のココナッツオイルを使ったヘアマスクやデンティスの歯磨き粉などもあります。

ハーバルボール|タイ古式マッサージでも使用されるボール


Photo by ash

「ハーバルボール(ハーブボール)」は、十数種類のハーブを細かく刻んで木綿の布に丸めて包んだタイ古式マッサージで使用される伝統的なアイテムです。

蒸したハーブボールを体に押し当てることでハーブの成分が浸透し、体の芯から温まってリラックスできる効果があります。

ぜひ自宅でも気軽にハーブボールを試していただきたいのですが、2018年から海外から日本への植物類の持ち込み規制が厳しくなっており、乾燥したハーブ類も基本的には輸出国政府機関により発行された物検疫証明書の提出が必要になりますのでご注意ください。

詳しくは植物防疫所のウェブサイトをご参照ください。

参考サイト:よくあるご質問(海外からの持込み編)|植物防疫所

アロマ製品|好みの香りのお香やキャンドル、オイルでリラックスしよう


Photo by ash

どうしてもタイハーブの魅力的な香りを自宅でも楽しみたいという方には、お香やキャンドル、オイルなどのアロマ製品がおすすめです。

上でご紹介した高級スパブランドのなかでも、「パンピューリ(PANPURI)」のパヒュームオイルやアロマキャンドル、「カルマカメット(KARMAKAMET)」のインセンスやディフューザーが人気のアイテムです。

厳選された素材から引き出された香りで、タイの独特でオリエンタルな世界観を自宅で再現してみてください。

食器や陶器、雑貨のお土産におすすめアイテム6選


Photo by ash

最後に、大事な人へのおくりものにぴったりな人気のお土産を6つご紹介します。

セラドン焼|タイ北部の特産品・青磁器


Photo by ash

タイ北部の伝統的な特産品のひとつであるセラドン焼きは、独特の翡翠色が特徴の青磁器です。

セラドン焼きが持つシンプルな機能美と繊細で非日常的な美しさは和食料理にもよくマッチします。

サイアムパラゴンなどのデパートの中でも購入できますが、もっと気軽に商品を手にとって見たい方やお得に購入したい方はチャトゥチャック週末市場の専門ショップがおすすめです。

ベンジャロン焼|黄金が美しい伝統工芸品


Photo by ash

焼き物といえば、よりタイらしいゴージャスなデザインが特徴のベンジャロン焼きも要チェック。

仏教的に縁起が良いといわれる5色を使った繊細な絵柄と金彩で縁取られた豪華な装飾は、特別な人へのおくりものに最適です。

日本の老舗メーカー「伊勢久」が手掛ける「タイ・イセキュウ(THAI ISEKYU)」の専門ショップの他、セラドン焼きと同様にチャトゥチャック週末市場で購入することができます。

ソープカービング|タイの伝統工芸!華やかでお土産にぴったり


アジアン雑貨が好きな人にイチオシのアイテムがこちら。

石鹸を専用のナイフで削って花の形にしたタイの伝統工芸品です。
見た目も美しく香りも良いため、お部屋や玄関・トイレなどの雰囲気がパッと明るくなる素敵な芳香剤になります。値段は1個150バーツほど。

観光客向けのナイトマーケットやお土産屋さんなどで購入することができます。

民族小物|民族がらやゾウをモチーフにした小物が人気


Photo by ash

民族の伝統的な柄や独自のモチーフを取り入れた小物は、一味違ったお土産をプレゼントしたい方にもってこいです。

赤やピンク、紫など色彩豊かで力強い色を使ったポーチやクッションカバーエプロンなどが人気です。

小さなゾウのキーホルダーなどはどこにつけても存在感があり、エスニックなデザインやカラフルなものが好きな女性や子ども向けのお土産にぴったり。

地元バイヤーも通う場所として有名なチェンマイのモン族市場であれば、民族小物をお得にゲットすることができます。

ナラヤ(NaRaYa)|リボンが特徴的なタイの雑貨ブランド

使い勝手が良くて可愛らしい布製品をお探しであれば「ナラヤ(NaRaYa)」をチェック!

目玉商品のリボンバッグやポーチはもちろん、ティッシュケースやメガネ拭きなど用途に応じた小物を豊富なカラーバリエーションで取り揃えています。

質が良くて耐久性にも優れているのに、価格もお手頃なものが多いのでつい買いすぎてしまいます。

MBKやサイアムパラゴンなど有名どころのデパートに専門ショップが入っているので、お買い物のついでにぜひ立ち寄ってみてください。

ジムトンプソン(JIM THOMPSON)|タイの有名のシルク製品


Photo by ash

ジムトンプソンの上質なシルク製品は、両親やお世話になった年配の方などにプレゼントするお土産に最適です。

美しい光沢が特徴のタイシルクを使ったスカーフやハンカチ、ネクタイなど普段遣いできるアイテムが人気です。

冒頭でご紹介したジムトンプソン・アウトレットであれば、日本で買う3分の1から半額くらいのお得な価格で購入することができます。

タイでお土産を購入する際の注意点

素晴らしいお土産がたくさんあるタイですが、お買い物や日本へ持ち帰る際は以下のようなことに注意しましょう。

【特に市場で気をつけること】

  • 偽物や模倣品:市場でよく売られている有名ブランドのコピー品などは、基本的に日本への持ち込みが禁止されています。空港で没収される可能性があるので気をつけましょう。
  • スリやひったくり:市場では観光客を狙ったスリなどの犯罪が多いので、大金を持ち歩かない、カバンを体の前で持つなどして自衛しましょう。

【日本に持ち込めるものか事前にチェック】
食品や動植物類などの日本への持ち込みが厳しくなっています。持ち込みが可能かどうか事前に農林水産省のサイトで確認しましょう。

【宗教的・文化的な意味を持つものは避ける(あげる相手による)】
タイのお土産は仏教的な意味を持つものや、中には風刺的なデザインのアイテムもありますので、あげる相手によっては注意しましょう。

まとめ:タイ旅行で楽しんだ後もお土産でタイにひたろう


Photo by ash

以上、「これを買っておけば間違いない!」という定番・おすすめのタイ土産を一挙にご紹介しました。

タイ旅行から日本へ帰るご自身はもちろん、まだタイを訪れたことのない人にもお土産でタイの世界観を楽しんでもらえたら嬉しいです。

もっとくわしくタイのお土産について知りたい方や現地でのサポートをご希望の方は、ロコタビの現地在住者にお願いしてみましょう!