台湾・台中旅行の持ち物チェックリスト! 必需品から携帯NGなものを解説
【台湾・台中在住者執筆】台中旅行の持ち物チェックに! 旅行に必要な持ち物リストをまとめました。基本の持ち物に加え、季節ごとにあると便利なもの、必要ないもの、飛行機での荷物の注意点をご紹介します。旅行前の準備や出発前の最終チェックにご活用ください。
基本の持ち物チェックリスト
絶対に必要な物 重要度:★★★★★(必需品)
持ち物 | 説明 |
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パスポート | 3ヶ月以上の期限が残っていることを確認。 |
現金 | 屋台などはクレジットカードが使えないことがほとんどです。 |
航空券・eチケット | スマートフォンで管理もできますが、印刷しておくと安心です。 |
スマートフォン | Googleマップや現地での電車乗り換えアプリなどがあると便利です。 |
モバイルバッテリー | 旅の途中で充電が切れて慌てないために。機内持ち込み荷物に入れましょう。 |
比較的重要な物 重要度:★★★★☆(重要なもの・ないと不便なもの)
持ち物 | 説明 |
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着替え | 日本より安価なものが多いので、最低限のものだけ持参し現地で調達するのもおすすめ。 |
クレジットカード | デパートなどで使えるので、1枚あると便利。 |
海外旅行保険証 | 旅のお守りとして加入がおすすめ。クレジットカードに付帯している場合もあるので確認を。 |
日焼け止め | 日差しが強いので肌に合うものがあると安心。 |
折り畳み傘 | 雨が少ないと言われる台中ですが、急な雨に備えて軽量なものがあると便利。女性なら、日傘としても使える晴雨兼用タイプが重宝します。 |
ティッシュ・ウェットティッシュ | トイレに紙がない場合があるので持ち歩くとベター。食べ歩きなどで汚れた手を拭くのにウェットティッシュもあると安心です。 |
羽織もの | 夏場は特に冷房が効いているので、バスやレストランが寒いことも。 |
持って行くと便利な物 重要度:★★★☆☆(旅行がより楽しくなるもの)
持ち物 | 説明 |
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カメラ | カラフルなスポットやおしゃれなカフェなどでとっておきの1枚を。 |
SIMカード・ポケットWi-Fi | 台北ほどフリーWi-Fiが飛んでいないので、あると便利。 |
虫除けスプレー | 子連れの場合は特に。現地調達も可。 |
サングラス | 夏場の旅行で外歩きにはあると便利。 |
サンダル | 急な雨やホテルでのスリッパ代わりにも使えます。 |
ベビー用品 | 子連れの場合は使い慣れたものがあると安心。現地調達の場合、若干割高でも日本の物が手に入ります。 (「丁丁」や「大樹」などが有名。離乳食やミルクも日本の物があります。) |
季節ごとに役立つ便利アイテム
台中は山脈の恩恵で気候が安定しているので、台湾人が住みたい都市1位にもなる場所なので比較的過ごしやすい地域です。
日本ほどはっきりしていませんが、四季も感じられます。
冬は短いですが、暖房器具がない場所も多いので注意が必要です。
春(3〜4月)
終わりかけの桜が見られる季節です。朝晩の気温差が激しく、1日に20度近い気温差になることもあるのでジャケットやパーカーなどが必須です。日差し対策に帽子やサングラス、日焼け止めなどがあると安心です。
日中は外歩きもしやすいので、テイクアウトしたお弁当やドリンクを持って大きな公園に行くのもおすすめです。子連れでも安心して楽しめる季節です。
夏(5〜8月)
日差しが強く、気温も上がります。ムシムシとした湿度もありますが、マンゴーやパイナップルなどのフルーツが美味しい季節です。6月頃にはライチも旬を迎えますが、2〜3週間ほどしか市場に並ばないので見つけたらトライしてみてください。とっても甘い生ライチが食べられます。
服装は東京の真夏と同じで大丈夫です。公共施設などでは冷房が強くなるので、羽織れるものを持っていくのがおすすめです。
昼間は室内、夜は夜市で遊ぶのがおすすめです。暑い場合は短距離でも無理せずタクシーを使うと安心です。
秋(9〜12月)
9月半ば頃までは夏のような日も多いですが、朝晩は少し涼しくなってきます。
日差し対策は必須ですが、少しずつ長袖やジャケットを着る人が増えてきます。10月以降は薄手のジャケットなどがあると安心です。
かき氷店は10月頃で年内の営業を終え、翌年4月頃から再開する店舗が多いので、個人経営のお店のかき氷を目当てにされる場合は注意が必要です。
冬(1〜2月)
日中は底冷えするような寒さではなく、比較的過ごしやすいです。
真冬のような寒さになるのは朝晩と、2月の1〜2週間程度です。
この時期は日本の冬のような服装の上に、コンパクトダウンなどの脱ぎ着しても邪魔にならないアウターがあると便利です。
また、冬が短いので暖房器具がないホテルや施設も多いため、室内の方が日差しがなく寒いという場合もあります。
持っていく必要ない物
衣服、日用品、化粧品など、こだわらなければ現地で安く購入できます。
台湾コスメや夜市でのプチプラな洋服などを購入し、自分へのお土産にするのもおすすめです。
飛行機での荷物の注意点
最近、肉製品の持ち込み規制が強化されています。
トラブルになって楽しい旅が台無し……なんてことにならないように、きちんと確認してパッキングしてください。
お預けNG・機内持込みNG
- ライター、ブタン、酸素、液化窒素、潜水用酸素ボンベ、調理用がズボンべ、ヘア- 酸、アルカリ、水銀及び湿電池バッテリーのような腐食材
- 各種銃器の弾薬、花火、爆竹、照明弾及発炎筒のような爆発物
- ガソリン、燃料、マッチ、塗料、シンナー、キャンプ点火装置、燻煙・燻煙式殺虫剤のような可燃性物質
- 放射線物質
- 盗難防止用の警報機が付いたアタッシュケースやカバン類
- 漂白剤、オキシドール、過酸化物のような用品を酸化させる物質
- 除草剤、殺虫剤、ウイルスのような有毒物質
- 磁気性物質や有害・刺激物質などの危険物
お預けNG・機内持込みOK
- ライター(1人1つまで)
- リチウム電池、リチウムイオン電池
- 電子タバコ
- スマートフォン、PCバッテリー
- ヘアアイロンなどの発熱するもの
液体物の持ち込みについて
容器・液体共に100ml以下のものは機内持ち込み可。
容器が100mlを超えているものはNG。
100ml以下の容器を複数個持ち込む場合は内容量1000ml以下の透明な容器にまとめておく必要があります。※縦横の長さの合計が40cm (20cm x 20cm、15cm x 25cmなど)
ただし、空港内の免税店で購入した液体に関しては100ml以上でも持ち込み可。
出典:TAIWAN THE HEART OF ASIA
免税対象
- 総額で2万元までの物品
- 酒:1リットル以内
- タバコ:紙巻タバコ200本以内、葉巻25本以内、刻みタバコ1ポンド(454g)以内
- 携帯品輸入物品20,000米ドル以下
まとめ
台中旅行で便利な持ち物についてご紹介しました。
実際の旅行の際は、現地天気予報も確認して見てください。
また、ルール変更なども考えられるので旅行の前には航空会社HPなどで最新情報をチェックして、安心・安全な旅をお楽しみください。
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