モー・テン・ピュー ニョニャ クエ | ペナン在住ヒデさんのおすすめスイーツ・お菓子

モー・テン・ピュー ニョニャ クエ

現地語表記:Moh Teng Pheow Nyonya Koay 莫定標娘惹糕廠

【オススメ度】

★★★★★ by ヒデ (5個満点)

モー・テン・ピュー ニョニャ クエ

基本情報

ニョニャクエはマレー半島沿海部発祥の伝統的なスイーツ。
米粉やもち米、ココナッツミルクなどを使い、様々な形状、色彩、テクスチャの物が作られる。

コピティアム (珈琲店)などで比較的手に入りやすいが、ペナンを代表するニョニャクエは
Moh Teng Pheow Nyonya Koay (莫定標娘惹糕廠 / モー・テン・ピュー ニョニャ クエ)
だという意見に異論を唱えるペナン民は少数派だろう。

Moh Teng Pheowは1933年にニョニャクエの工場として創業され、
現在は3代目が運営しており、2016年から工場部分を抜けた奥に、
イートイン可能なスペースが提供されるようになった。

おすすめメニューは、Kuih Talam (クエ タラム)、Ang Ku Kuih (アン ク)、
Kuih Bengka Ubi (ウビ)、Pulut Tai Tai (プルッ タイタイ)など。
写真付きメニューから見た目で選んで注文シートにマークすれば、
合盛りで運ばれてくる。

おすすめする理由と説明

見た目に楽しい上、くどくない甘さが心身にエネルギーを補充してくれる感じ。
(個人の感想です。)

ペナン在住のロコ、ヒデさん
情報の提供者(ロコ):

ヒデ

1995年からペナン在住。30年近く当地の発展と変化を見てきました。 2005年に国際結婚、妻子と3人暮らし。 依頼を受けられない日・時間帯が少ないフレキシブル人 (ヒマ人とも言う)。