CPhI worldwide 2020 にはどんな服装でいくべき？ マナーや注意点もあわせて解説！

2020年10月13日 ～ 2020年10月15日にイタリアのミラノにて開催される、「CPhI worldwide 2020 」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介していきます。CPhI worldwide 2020 での注意点や、気をつけるべきマナー、サポートを受ける方法についても解説しています。

CPhI worldwide 2020 で着ていくべき服装

「CPhI worldwide」とは、1年ごとにヨーロッパの異なる国（イタリア、ドイツ、スペイン、フランスなど）で開催される医薬品に関する国際展示会です。
派生イベントとして「CPhI（国際医薬品原料・中間体展）」があり、こちらは日本や中国、インド、ロシア、南米、東南アジアなど世界各地域で開催されています。

CPhI worldwideの出展社数は2,500社、来場者数は4万人以上で、製薬業界における世界最大の交渉や商談の場となっており、各国の医薬品動向の展望や、新薬・新技術の情報を知るための展示会となっています。

⇒【関連記事】CPhI worldwide 2020 の出展・参加方法は？費用やサポートを受ける方法も解説

CPhI worldwide 2020 に参加する際は、どんな服装で行けばいいかを以下にご紹介します。

基本的にはスーツ、またはビジネスカジュアルな格好で

展示会はビジネス交渉や取引の場でもあるので、基本的にはスーツが望ましいです。しかし、CPhI worldwide 2020 は製薬に関するさまざまなジャンルのサブイベントに分かれているため、場合によってはビジネスカジュアルな格好でも全く問題ありません。

逆にスーツだと堅苦しさを与えてしまい、相手に警戒感を抱かせてしまうこともあるので、ケースバイケースで使い分けると良いでしょう。

また、展示会場では移動がつきものです。動きやすい服装・履き慣れた靴を着用し、なるべく疲労を軽減させる工夫をしましょう。

会場の雰囲気を知りたい方は、公式Youtubeチャンネル CPhI Global Pharma Events をご覧ください。

CPhI worldwide 2020 に行くときの注意点3つ【マナーも解説】

注意点①：欧米の商習慣・ビジネスマナーを事前にチェック！

日本では当たり前だと思っているマナーも、欧米では通用しないことがいくつかあります。今回の開催地はイタリア・ミラノですが、参加企業は世界各国から集まります。商談や交渉の際は以下のようなことに気をつけましょう。

• 必ずしも最初に名刺交換をする必要はない（握手＆アイコンタクトが重要）
• 腕組みは「敵対の意思表示」となるので好ましくない
• 分からないときに笑顔でごまかさない（はっきり自己主張する）
• むやみやたらにお辞儀をしすぎない（アイコンタクトを重視する）
• 肩書きや役職よりもレディーファースト

日本人に多い白黒つけないグレーな態度は、ビジネスシーンでは特にNGですので注意しましょう。

⇒【関連記事】CPhI worldwide 2020 で商談・交渉をサポートする通訳を探す方法

注意点②：交渉や商談は英語が必須！イタリア語ができれば尚良し

当たり前ですが、会場でのコミュニケーションは英語が基本です。展示内容を把握するにも、出展者と来場者がやりとりするにも、ビジネスレベル以上の英語は必須です。
開催地であるイタリアのメーカーとやりとりをするのであれば、イタリア語が話せるとベター。イタリア人は英語より母国語であるイタリア語を好む人が多いので、よりスムーズなコミュニケーションを図ることができます。

また、CPhI worldwide 2020 では、業界関係者向けのセミナーなども用意されており、英語ができればより幅広い知識やビジネスチャンスを得ることができます。

「英語でちゃんとコミュニケーションがとれるか不安」「英語・イタリア語が堪能な同行者がいない」という場合は、ロコタビというサービスで、現地在住の日本人にサポートをお願いしてみてはいかがでしょうか？

ロコタビなら展示会の通訳・アテンドが出来る
ミラノ在住の日本人を見つけられます

注意点③：開催エリアの基本情報（インフラ・治安など）を調べておく

展示会以前に海外へ渡航するのですから、以下のような現地の基本情報は、事前にチェック・準備しておきましょう。

• 国際電話のかけ方
• インターネット事情
• コンセント・電源事情
• 治安情報
• 現地の気候・天気情報
• 交通機関・アクセス方法
• 出入国（入国審査）関連

開催地イタリア・ミラノの基本情報については、ミラノの旅行ガイド情報をご参照ください。

CPhI worldwide 2020 でサポートを受ける方法【通訳・アテンド・予約代行など】

上記の通り、ビジネスにおいて展示会を十分に活用するには、英語でのやりとり不可欠となります。
とはいっても、中小企業や個人で参加する場合は、「英語やイタリア語が堪能で、現地のビジネスマナーに精通している日本人」を探すのは一苦労。
そんなときは、以下にご紹介するロコタビを利用してみてはいかがでしょうか？

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ロコタビは、現地でサポートを受けたい海外旅行者と、居住経験を活かしたスキルを持つ現地在住者をマッチングをする「CtoCシェアリングサービス」です。

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• 展示会場やカンファレンスでの通訳・交渉

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ロコタビのサービスを受けるまでの具体的な流れや、実際にビジネス利用された方のレビューは、こちらのページからご覧いただけます。

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まとめ

以上、CPhI worldwide 2020 に参加する際の服装や注意点についてご紹介しました。

慣れない土地でのビジネスは不安要素が多くて大変だと思います。そんなときに、気軽に相談できる現地在住の日本人がいたら頼もしいですよね。
本記事の情報が、少しでもあなたのビジネスの幅を広げるお役に立てれば幸いです。