メルボルン コーヒー | メルボルン在住Toshiさんのおすすめ料理・食べ物
メルボルン コーヒー
現地語表記:Coffee, best in the world
【オススメ度】
★★★★★ by Toshi (5個満点)

おすすめする理由と説明
1. 歴史的背景:イタリア移民がもたらしたエスプレッソ
第二次世界大戦後、イタリアやギリシャからの移民がメルボルンに渡り、当時のオーストラリアにはなかったエスプレッソマシンと本格的なコーヒー文化を持ち込みました。
他の国がドリップコーヒーやインスタントコーヒーを主流としていた時代から、メルボルンでは「職人が淹れるエスプレッソ」が日常でした。
大手チェーン店(スターバックスなど)が参入するずっと前から、個人経営の質の高いカフェが街中に溢れていたため、市民の舌が非常に肥えています。
2. 「スペシャリティコーヒー」への圧倒的なこだわり
メルボルンは、コーヒー豆の品質を極限まで追求する「サードウェーブ」の先駆け的な都市です。
自家焙煎(ロースタリー): 多くのカフェが自ら豆を仕入れ、それぞれの店で焙煎を行っています。
バリスタの専門性: メルボルンにおいてバリスタは、単なるアルバイトではなく「職人(プロフェッショナル)」として尊敬されています。豆の挽き具合やミルクの温度、抽出時間に秒単位でこだわるのが当たり前です。
3. 多様なメニューと革新
メルボルンは新しいコーヒーのスタイルを生み出す中心地でもあります。
フラットホワイト: 今や世界中で人気のメニューですが、オーストラリア(またはニュージーランド)が発祥とされ、メルボルンで洗練されました。
Magic(マジック): メルボルン独自のメニューで、ダブルリストレット(より濃いエスプレッソ)に少なめのスチームミルクを注いだ、コーヒーのコクを強く感じられる一杯です。



