サービス停止のお知らせ:2024年6月17日(月) AM4時0分 - AM5時0分 (JST)(日本時間)メンテナンスのためサービスを停止します。

メルボルンの旅行ガイド情報

メルボルン入国審査・出国手続き〜出入国カード、イミグレーション

【オーストラリア・メルボルン在住者執筆】渡航前にチェックしておけば安心! スムーズに入国するために、オーストラリアの入国審査の手続きを解説します。入国の流れや所要時間、入国カード・税関申告書の具体的な書き方をまとめました。

入国手続きの流れと所要時間

オーストラリアの入国窓口は自動ゲートが導入されています。
そのため早ければ15分、遅くても30分程度で入国できると思います。

1. 入国審査

メルボルン空港到着後はBaggage Claimと書かれた案内に従って進みましょう。すると入国審査窓口ePassport Self service、2種類の入国窓口があります。
まずは一般的な入国審査窓口での手続きについてご説明します。人の流れに沿って有人窓口に並びましょう。自分の順番になると「Next, Please(ネクスト、プリーズ)」と呼ばれるので係員の前まで進みます。ここでパスポートと入国カードを提示し、2〜3の質問に答えて終了です。

入国審査窓口で聞かれること

入国審査窓口で聞かれる質問は以下のようなものになります。

日本語 英語 読み方
どうしてここへ来ましたか? Why do you come here? ワイ ドゥーユー カム ヒアー?
観光です It's just sightseeing イッツ ジャスト サイトシーイング
どのくらい滞在する予定ですか? How long are you staying here? ハウロング アーユー ステイング ヒアー?
1週間です It's 1week イッツ ワン ウィーク
いつ日本へ帰りますか? When are you going back to Japan? ウェン アーユー ゴーイング バック トゥー ジャパン?
1週間後です It's 1week later イッツ ワン ウィーク レーター
何か申告するものを持っていますか? What you have anything to declare ワット ドゥーユー ハブ エニシング トゥー ディクレアー?
いいえ、持ってません No, I dont have ノー、アイ ドント ハブ

ただし最近では有人の窓口でも一切質問無く通過できることが多いです。

ePassportでの入国手続き

メルボルン空港では有人窓口以外にも機械での入国審査もあります。有人窓口よりも早く手続きができるので急いでる場合はぜひ利用してみてください。

ePassport機械の操作方法
  1. パスポートを用意して機械に並ぶ。
  2. パスポートを機械に挿入 顔写真を伏せた状態で機械に挿入します。 挿入後、日本語モードに切り替わります。
  3. 質問への回答 病気歴や犯罪歴などの簡単な質問があるので回答します。
  4. 手続き完了の券を受け取る。
  5. 券を持って専用ゲートに進む。
  6. 返却されるチケットを持って荷物受け取り場へと進む。 返却されるチケットは捨てずに持っておきましょう。

以上でePassportを使っての入国手続きは完了です。英語を使う必要が無いので、英語が苦手な方も安心です。

ePassportの注意点

有人窓口よりも手続きが早くて便利ではありますが注意点もあるので気をつけましょう。

  • 機械不良により手続きが完了しない場合がある
    時々、機械がパスポート情報を読み込め無い場合があります。
    その際は有人窓口に移動して手続きを行いましょう。

  • 入国判子がもらえない
    「パスポートに新しい判子が増えるのが嬉しい」という方もいると思いますが、ePassportでの入国では入国判子をもらえません。
    さらに海外旅行保険会社によっては保険申請時に入国判子が必須となっている場合もあるので注意しましょう。判子がもらえなかった場合は日本からオーストラリアまでの航空券を保管しておきましょう。航空券が判子の代替となる場合があります。

2. 手荷物受け取り

入国手続きが完了後はスーツケースなどの荷物を取りに行きます。
たくさんのベルトコンベアーがありますがそれぞれモニターに飛行機便番号が映されているので、ご自身の便のベルトコンベア前にて待ちましょう。

手荷物受け取り時の注意点

稀にスーツケースが破損している、もしくはスーツケースが出てこない場合があります。
速やかに利用した航空会社のスタッフの方に相談しましょう。
飛行機会社さんにもよりますが、スーツケースが紛失している間の日用品に対する保証がある場合が多いです。
破損している場合は破損証明書が発行され後日、ご自身で保険会社へと申請する必要があります。到着して疲れているから後日に引き伸ばすと、破損証明書が発行されない場合もあるので注意しましょう。

手荷物の紛失、破損の対策

  • 加入している海外旅行保険の内容を確認
    出国前に加入されている海外旅行保険の内容を確認しておきましょう。会社ごとに必要書類や手続きが違うので保証条件の確認は必須です。

  • 機械類は手荷物で管理
    機械類や壊れやすいものは基本的に預け荷物ではなく、手荷物で管理しましょう。日本のように丁寧な接客はめづらしく、スタッフによってはスーツケースを投げたり強く倒したりされる場合もあります。

  • タグをつける
    スーツケースに名前と目的地を記載したタグを取り付けておきましょう。時々、これまでの旅行先のタグを付けたままにしている人もいますが、関係の無いタグは外しておきましょう。

3. 手荷物検査・税関申告

入国カードの税関申告欄に記載されている対象物をオーストラリアに持ち込む場合、税関カウンターにて申告する必要があります。お酒やタバコ、現金など規定以上を持ち込む方は該当する可能性もあります。無申告で持ち込もうとした場合は多額の罰金や没収などもありうるので注意しましょう。

4. 到着ロビー

日本からの飛行機の場合、到着ロビーはターミナル2、3になるかと思います。
ロビーには両替商、飲食店、コンビニなど必要なお店は大方揃っています。
中心地までのアクセスもバス、タクシー、Uber、それぞれの乗り場はエントランスから出た道路沿いに設置されているのでわかりやすいです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

関連記事:メルボルンタラマリン空港から市内へのアクセス方法・手段ガイド

メルボルンの出国手続きの流れと所要時間

大きな流れは日本を出国する時と同様です。ただ時期や航空会社によってはチケットの発券、荷物を預け、出国審査に2時間近くかかることもあります。時間が迫って不安になりたく無い方は空港に3時間前に着いておくことをおすすめします。

1. 出国手続き

まずは購入されたチケットの航空会社の窓口へ行きチケット発券と荷物預けを済ませましょう。
チェックインと手荷物を預けたらパスポートとチケットを準備し、出国ゲートへ進みましょう。

出国審査に必要なもの

  • パスポート
  • 航空券

以上の2点が必要になります。

出国審査で聞かれること

特に質問を受けることはありません。
まず出国ゲートは自動機械になっています。
パスポートと航空券を準備したうえで出国ゲートへと進み自動ゲートのアナウンス通りに手続を行いましょう。自動ゲートのアナウンスは日本語ですので安心してください。

2. 手荷物検査・税関申告

日本と比べると厳重に検査を受けることになるので、時間も想定よりかかります。
液体物や、スプレー類などや処分されることもあるので注意しましょう。お土産の化粧品などは手荷物では無く、預け荷物の方に入れておきましょう。

3.TRS申告

まずTRSとはオーストラリア内で購入した商品に対して支払った消費税を一部返金してもらえるサービスです。申告は任意となっているため、ご存知で無い方も多いですがブランド品を購入された方はこの申告をすることで結構な金額を返金してもらえることもあるので確認しておきましょう。

TRSの条件

  • オーストラリアを出国する日より60日以内に購入した商品
  • 購入金額がAUD$300以上である A店で$400の時計を購入=返金可能 A点で$200の時計と$200のブーツを購入=返金可能 A店で$200の時計とB店で$200のブーツを購入=返金不可能 同一店舗にて$300以上の商品も購入した場合に限ります。
  • 購入商品のレシートを提示
  • 申請する商品を係員に提示 そのためTRSを申請する商品は機内持ち込みとなります。 例外として香水や美容品などの液体物を申請する場合は出国手続の前に サービスカウンターへ届け出ます。その際に許可証のようなものをもらえるので それをTRS返金のスタッフへ見せれば大丈夫です。
  • その商品が未使用品であること。

以上が大きなTRSの条件になります。ただタバコやお酒などは返金をしてもらえないなどの例外もあるので注意しましょう。

手続き方法
手荷物検査後の出国ロビーにTRSカウンターがあるので、そちらで手続をします。

  • パスポート
  • 航空券
  • 購入商品
  • 購入商品のレシート

が必要になるので準備しておきましょう。
以上の4点を見せれば勝手に手続を進めてくれます。
問題がなければクレジットカードを提示します。
2週間前後で銀行口座に返金されるので、改めて確認しましょう。

4.出発ゲート

出発ゲート付近にも飲食店やコンビニ、ファーストフード店などがあります。
ただ出発ゲート内の飲食店は24時間営業では無いので、注意しましょう。
コンビニは24時間営業しているので、軽食やお菓子、ドリンク程度は購入可能ですが、しっかり食事をしておきたいかたは出発ゲートを進む前に済ませておきましょう。

出入国カード・税関申告書の書き方

オーストラリア旅行の際に記入するのは入国カードのみ

関税申告書、出国カードが廃止されたため、現在オーストラリアに出入国する際は入国カードの書き方さえ押さえておけば大丈夫です。
スマホでこのページのスクショを撮って、機内で記入する際の参考にしてください!

入国カード 表面の書き方

入国カード・オーストラリア
青色か黒色のペンを使用して英語で記入してください。

① 姓
② 名

③ パスポート番号

④ フライトナンバー(航空券に記載してあります)または船の名前

⑤a オーストラリアでの滞在予定先(市まで記入)例:Unit1 12 AB Road Perth City
⑤b 滞在先の州 ※パースの場合はWA(Westan Australia)です

⑥ 12か月に渡ってオーストラリアに滞在する予定ですか(Yes か No に×をつける)

⑦オーストラリアの市民権を持っていない人のみ答えてください(Yes か No に×をつける)
 ・結核にかかっていますか?
 ・犯罪歴がありますか?

⑧ 該当するものに×をつけ質問に答えてください。よく分からない場合はYes に×をつけてください。

【日本語訳】
オーストラリアに以下のものを持ち込んでいますか:

  1. 持ち込みが禁止または制限されているもの、医薬品、ステロイド、違法わいせつ物、鉄砲、武器、違法ドラッグ
  2. 2250mlを超えるアルコール、25本を超える葉巻たばこ、25gを超えるたばこ製品
  3. お土産も含め、海外やオーストラリア国内の免税店で購入した合計金額がAUD$900を超える商品
  4. 商業や営業を目的とした物品やサンプル
  5. AUD$10,000を超えるオーストラリアドルか同等の外貨 注意:関税検査官や警察官に求められた場合、トラベラーズチェックや小切手、郵便為替、その他すべての通貨代替物を金額に関係なく提示しなければなりません。
  6. 肉、家禽肉、魚、海鮮、卵、乳製品、果物、野菜
  7. 穀物、種子、球根、ナッツ、植物、植物の一部、伝統的な薬品(漢方など)、ハーブ、木製の製品
  8. 動物、動物の一部、ペット用品やペットフード
  9. 土、または土が付着したり淡水のエリアで使用しや製品 例:スポーツ用品や靴など
  10. 過去30日以内に家畜と接したり、農場、荒野、淡水の川や湖などに行きましたか
  11. 過去6日以内にアフリカ、中南米、カリブ海地域に行きましたか

⑨ 契約
ここに記した情報は正しく、真実であり、完全であると誓います。虚偽の申告があった場合は重い処分の対象となることを理解しています。
署名をして日付(日 月 年の順)を記入する
※署名はパスポートと同じ形式をおすすめします(パスポートの署名が漢字の場合は漢字)

入国カード 裏面の書き方

⑩ オーストラリア国内での連絡先
 a 電話番号(オーストラリア国内で繋がる番号)
 b Eメールアドレス または 現地の住所

⑪ 緊急連絡先 家族 または 友人
 a 氏名
 b Eメールアドレス 電話番号 または 住所

⑫ どの国からこの飛行機、または船に搭乗しましたか

⑬ ふだんの職業はなんですか 例:Office worker(会社員)Student(学生)など

⑭ パスポートに記載されている国籍 (日本の場合はJAPANESEと記入)

⑮ 生年月日(日 月 年の順)例:1990年5月30日生まれの場合 → 30 05 1990

⑯ A B C いずれか1つに×をつけて質問に答えてください
 A オーストラリアに永住する目的です
 B 旅行者、短期滞在者です
  a どのくらい滞在する予定ですか 〇年〇ヵ月間 または 〇日間(数字を記入)
  b 住んでいる国 (日本人の場合JAPANと記入)
 C オーストラリアに帰国する永住権保持者です
  どの国に一番長く滞在しましたか

⑰ オーストラリアに来た目的は何ですか(1つだけ×をつける)※⑯でBかCを選択した場合のみ記入
1 大会や会議 2 商業 3 親族や友人に会うため 4 就職 5 就学 6 展示会 7 休暇 8 その他

★カード両面に必要事項をしっかりと記入したことを確認して、到着時にパスポートと一緒に提出してください。

まとめ

海外旅行の最初の関門が出入国手続きかと思います。ただ今のオーストラリアは機械が多く導入され、アナウンスも日本語選択ができるので安心です。不安に思わず、オーストラリアへと出発しましょう。

分からないことはロコタビの無料質問Q&Aで質問してみましょう。
現地のロコから回答してもらえるかもしれません。