ロサンゼルスの人気ナイトクラブ3選!夜遊びを楽しむためのルールや注意点を紹介
【アメリカ・ロサンゼルス在住者執筆】夜遊びスポットが充実しているロサンゼルス。特にダウンタウン・ハリウッド周辺は、クラブやバーが集まる人気のナイトスポットです。
今回は、ロサンゼルスでナイトライフを楽しみたい方におすすめ!人気のナイトクラブ3選をご紹介します。
ドレスコードや飲酒のルールなど、夜遊びに出かける前に知っておきたい情報もまとめました。
出典 : Instagram
1. The Rooftop(ザ・ルーフトップ)
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LAで人気のホテル「The Standard(ザ・スタンダード)」の屋上にあるルーフトップバー&ナイトクラブ。
ロサンゼルスにはハリウッドとダウンタウンに店舗があるホテルですが、ルーフトップバーを楽しめるのはダウンタウンだけ!
プールエリア・バーエリア・DJブース・ダンスエリア・ウォーターベッドのソファなど、設備も充実しています。
ダウンタウンの夜景を一望しながら、雰囲気抜群のナイトライフを体験しましょう。
バーは昼間も営業しており、ホテルの利用客がプールで泳いだり、バーエリアでジュース楽しんだりと、カジュアルな雰囲気です。
夜になるとプールがライトアップされ、現地の有名DJが音楽を流したりダンスを楽しむ人で賑わいます。
日本のクラブとはまた雰囲気の違った、海外ドラマのようなシーンを体験してください!
The Rooftop(ザ・ルーフトップ)
- 住所 550 S Flower St, Los Angeles, CA 90071
- 営業時間 12:00PM - 2:00AM
- 年齢制限 なし
- オフィシャルサイト http://www.standardhotels.com/la/features/rooftop
2. Exchange LA(エクスチェンジ エルエー)
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Exchange LA(エクスチェンジ エルエー)は、ロサンゼルスで特に有名なナイトクラブのひとつ。
ハリウッド映画『ザ・ソーシャル・ネットワーク』の撮影現場としても使われました!
会場は1階がメインで、2階から1階が見下ろせるような作りになっています。
金曜・土曜しか営業されていないので、いつも大勢の人で溢れかえっている大人気のナイトクラブです。
ドレスコードがしっかり決まっていること・知り合いの紹介がないと入るまでに時間がかかるので注意してくださいね。
Exchange LAのドレスコード(NGリスト)
- サンダルやビーチサンダル
- ショートパンツ
- ダメージジーンズやバギージーンズ
- 野球の帽子やビーニー
- 白いTシャツ
- タンクトップやノースリーブ
- フードのあるスウェットシャツ
- ジャージやスポーツロゴのあるもの (※テニスシューズやジーンズはOK)
Exchange LA(エクスチェンジ エルエー)
- 住所 618 S Spring St, Los Angeles, CA 90014
- 営業時間 10:00PM - 3:00AM(金・土のみ)
- 年齢制限 21歳以上のみ入場可能
- オフィシャルサイト http://exchangela.com
3. The Abbey Food & Bar(ザ・アビー・フード・アンド・バー)
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ロサンゼルスのウェスト・ハリウッドにある、地元に住む人からも人気のゲイバーです。
ウエスト・ハリウッドはゲイの街と呼ばれ、ゲイの人たちが集まるバーやナイトクラブ・レストラン・ショップがたくさん。
The Abbey Food & Baはその中でも、ゲイでない人にもウェルカムな雰囲気で有名なナイトクラブです。
特にクリスマスや年末には大きなイベントを開催しているので、普通のクラブとは違った楽しみ方もできます。
昼間から営業しているので、ランチやお茶利用もOKです。
The Abbey Food & Bar(ザ・アビー・フード・アンド・バー)
- 住所 692 North Robertson Boulevard, West Hollywood, CA 90069
- 営業時間 9:00AM - 2:00AM(金~日) 11:00AM - 2:00AM(月~木)
- 年齢制限 なし
- オフィシャルサイト http://www.theabbeyweho.com
ロサンゼルスでナイトクラブを楽しむための注意事項
その1:現金とパスポートは必ず持っていく
ナイトクラブのエントランス(入り口)では、警備員に身分証明証を見せる必要があります。
身分証明書にはカリフォルニアの運転免許証か、各国のパスポートが使えます。日本の運転免許証は使えません。
身分証明書の期限が切れていたり、現地の身分証明書でないと警備員の方が判断できず入場させてくれないことがあります。
人数制限をしているクラブも多いので、イベントシーズンや週末など特に混雑している日は、警備員さんに待ち時間を聞いてみるのもおすすめです。
また、入場料とお酒代の支払いは現金のみで受け付けているお店もあるので、現金を持っていくのも忘れずに。
ナイトクラブに行く前には「パスポートと現金」を持ったか必ず確認してから出かけましょう!
その2:お酒の飲める年齢とナイトクラブに入れる年齢
カリフォルニアの法律で、お酒は21歳以上しかオーダーをすることができません。
21歳以下でも入場できるナイトクラブもありますが、アルコールを頼めないので注意しましょう。
その3:ドレスコードに注意
カジュアルなお店では特にドレスコードの指定がないところがほとんどですが、それでもタンクトップ・短パン・ビーチサンダルなど、ラフすぎる格好は避けておくのがおすすめです。
男性の場合はジーンズを履くなら、夏でも長いものを選びましょう。トップスはTシャツよりも襟付きのシャツがおすすめです。
女性の場合はワンピースや、カットソー+スカートなど少しきれいめの格好で行けばOK。
せっかくのナイトライフをより楽しむためにも、ぜひおしゃれして出かけてみてくださいね!
その4:ラストオーダーの時間に気をつける
ロサンゼルスのナイトクラブやバーは、午前2時に閉まるとことがほとんどです。
午前1時〜1時半ごろにラストオーダーになるところが多いので、到着の時間にも気を付けましょう!
また、到着してから中に入るまでに行列があり、そこで並ぶことを念頭にいれてから行きましょう。
金曜・土曜は特に混雑するので、人気のクラブに行く場合は、開店時間前から並んでおくことをおすすめします。
その5:お酒を飲む場合、車の運転は厳禁
ビールやお酒を1杯でも飲むことが想定される場合は、車を運転していくことは控えましょう。
警察はクラブやバーが閉まる、午前2時以降にいきなり増えます。飲酒検査もよく行われています。
せっかくの旅行を楽しむためにも、お酒を飲む予定がある時は電車やバス、タクシーで移動するようにしましょう。
まとめ
ロサンゼルスの人気ナイトクラブを3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
LAのナイトクラブは、ほとんどがダウンタウン・ウェストハリウッド・ハリウッド周辺エリアに集中しています。
サンタモニカ方面にもありますが、クラブはほとんど無く、バーの方が多い印象です。
人気のクラブには、ハリウッドスターやセレブが遊びに来ていることも多いので、姿を見かけるチャンスがあるかもしれませんよ!
また、ナイトクラブへ出かける際は、すんなり入場するためにも、身分証明書と現金を忘れずに持っていきましょう。
複数のクラブをハシゴしたい方は、ラストオーダーや入場の待ち時間に気をつけましょう。
ルールや注意点を守って、ロサンゼルスのナイトライフを楽しんでくださいね!
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