クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo M

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クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo M

居住地:
クスコ
現地在住歴:
15年
基本属性:
男性/40代
ご利用可能日:
都合のよい日
使える言語:
スペイン語
職業・所属:
UKHU TRAVEL代表
得意分野:
歴史、習慣、食文化、遺跡、アンデスの大自然

ペルーのクスコに住み始めて早15年。
クスコのとある観光事務所で事務のスタッフとして働きながら観光通訳ガイド、医療通訳として日本人観光客を主にアテンドしながら2018年2月末にその会社を退社。

その後は illapatours というクスコの小さな旅行社でガイド、通訳、コーディネート等を行いながらさらにスキルを磨く。

コロナ禍真っ最中の2021年に独立しUKHU TRAVELを設立。
パッケージツアーは一切販売しない、それぞれのクライアントさんのためにゼロからツアーを創る旅行社の代表としてペルーの魅力を伝える。

2018年、3年間地元の専門学校に通った末に公認ガイドの資格も取得。
オフィシャルライセンスガイドとしてスペイン語、日本語両言語で観光客のガイドも行う。

辺鄙な場所でのツアーが多いペルーで、事故が起きた時に迅速・最善の処置ができることを目指し、WMA (Wilderness Medical Associates) のWilderness Advanced First AidのWAFA資格を2020年に取得。旅行の行程のコーディネート・ガイドだけでなく、プロフェッショナルな旅行のトータルコーディネーターとしてお客さんを安全面でもしっかりサポートする。

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Seigo Mさんが回答したクスコの質問

リマ・クスコからチチカカ湖へ

今月末からドイツ人夫とペルー旅行を考えています。リマ・クスコに行きインカトレッキングをした後、チチカカ湖に行くことを考えています。
1.クスコからチチカカ湖のあるプーノは現地に着いてからの手配でも間に合うのでしょうか?
2.リマで泊まる場所を決めるのに「このエリアは止めた方が良い」というエリアがあれば教えて下さい。
3.その他リマ・クスコ・マチュピチュあたりで気を付けること、お奨めの宿、お奨めの食べ物等々現地在住の方ならではの情報を教えて頂ければ嬉しいです。

クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo Mさんの回答

snowkoalaさん。 1.クスコからプーノまでの交通手段は①バス、②列車、③飛行機のいずれかです。旅行の予定日が分からないのではっきりとは言えませんが、①③はよっぽどのピークの時期でない限...

snowkoalaさん。
1.クスコからプーノまでの交通手段は①バス、②列車、③飛行機のいずれかです。旅行の予定日が分からないのではっきりとは言えませんが、①③はよっぽどのピークの時期でない限りは現地手配で問題ないです。②の場合は少なくとも2カ月から3か月前の早めの予約が必要でしょう。

2.リマはやはりMIRAFLORES,SURCOあたりが安全です。ほとんどのホテルはこのエリアに集中しています。空港からホテルまでも空港のタクシーではなく、観光会社に前もって専用車を手配してもらうなど万全を期した方が良いかと思います。

3.snowkoalaさんの趣味や希望される旅のスタイルが分かりかねるのではっきりとは言えませんが、クスコ市内、クスコ周辺は本当に色々な種類のツアーを組めます。ホテルのランクやテイスト、料金も様々ですし、アウトドアがお好きなお客様には本当に様々なオプションがあります。トレッキングをはじめアウトドアが好きな方、食に興味のある方、地元の人たちの習慣や生活に興味のある方、希望や興味のあるものがはっきりしていればもっと具体的にご案内できるかと思います。はっきりとした返答ができず申し訳ありません…

オッフェンブルク在住のロコ、snowkoalaさん

★★★★
この回答のお礼

SergioMさん、お返事ありがとうございます。
1.列車は2-3か月も前から予約しないと取れないのですね!だとしたらバスかなと思います。

3.トレッキングが好きなのでインカトレイルをしたいと思っており、その他地元の人達の習慣や生活にも興味があります!

クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo Mさんの追記

snowkoalaさん。

インカトレイルをどうぞ楽しまれてください。クスコ周辺には色んな種類のトレッキングもあるので、体力や経験値に合わせて選ばれても面白いかと思います。

地元の人の習慣や生活を見たい場合、お薦めは以下です。
1.チンチェーロ村の市場
クスコから約30km(車で約30分)離れた場所にあるチンチェーロ村では、毎週日曜日に市が立ちます。クスコの近くに位置しながら今でもインカ帝国時代の言語、習慣、思想が色濃く残っている村ですが、日曜日には近隣の村々から人々が集まります。朝早く(6時から7時台)行かれると地元の人の息遣いを感じる市場を見ることができます。その他にも、チンチェーロ村には昔から続くアルパカ、羊毛の染色、織物の伝統が残る街です。(クスコ周辺にはそういう村がいくつもありますが、チンチェーロはその中の一つです)村の中にはその工程を見せてくれる場所がたくさんあるので立ち寄ってみるのも面白いでしょう。ちなみに入場はどこも無料です。
チンチェーロまでは乗り合いコレクティーボ(小型)ですと片道3.5ソル、大型バスですと2.5ソルです。クスコのBelenPampaというところからみな出発します。

2.ウルバンバの市場
クスコから約60km少し離れた聖なる谷に位置するウルバンバ市では毎週3回市が立ちます。もっとも大きなのは水曜の市です。早朝5時前には近隣の村十から人々が集まり、野菜、果物、生家、食肉、動物の売買(羊、クイ、ひよ子等)も行われます。チンチェーロよりのずっと大きな市で、これこそアンデスの人々の市、という感じです。金曜、日曜も市が立ちますが規模はずっと小さく、市が立つ時間帯も短いです。地元の人たちの生活を感じるためには是非ウルバンバに一泊され、朝早く起きて水曜日の市にお出かけください。

参考になれば幸いです。

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バイクで南米を縦断しようと思っています。

YouTubeで動画配信しながらバイクで1月〜3月あたりに南米を縦断しようと思っています。
前回は動画配信しながらアメリカを0円で三ヶ月間滞在して横断と縦断したので(交通手段はヒッチハイク、バス、トレインホッピング、徒歩)旅での動画配信には慣れています。
旅は2人でします。
そこでなのですが、バイクを買うおすすめの場所を教えていただきたいです。
そして、そのバイクを売却するときのおすすめの場所と売却のコツも知っていれば教えていただきたいです。
個人的にはチリかペルーかコロンビアがいいかと思っています。
ただ、縦断するのでバイクを買う場所が旅の出発地点になります。
そう考えるとチリかコロンビアかもしれませんが。
バイク選びの基準は125cc〜400cc(250ccがちょうどいいかと)であること
値段は日本円で10万〜30万です。
よろしくお願いします。

クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo Mさんの回答

saigo112様。 返信が遅くなり申し訳ありません。 この回答が役立つかわかりませんが、ペルーの山岳地帯のバイク事情を少し。 ペルーの場合、山岳地帯で販売されるバイクはすべて...

saigo112様。

返信が遅くなり申し訳ありません。

この回答が役立つかわかりませんが、ペルーの山岳地帯のバイク事情を少し。

ペルーの場合、山岳地帯で販売されるバイクはすべて港から運ばれたものです。ペルーですと、Tacna(チリとの国境の町)やCallao(リマの空港がある港町)からクスコへ陸路で運ばれ、販売店に並ぶ前に組み立てられます。よって、値段は港町付近で売っているものより割高となります。

詳しい値段は分かりかねますが、メーカーはkawasaki,hondaの日本メーカーもありますがwanxin等の中国産の方が一般的です。
クスコですとWaynaCapacc通りに数件のバイクショップが集中しています。

参考になれば幸いです。
返信が遅れましたことを重ねてお詫びします。

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ペルーでのキヌア事情について教えていただけますか?

最近日本では健康ブームで、色々な健康に良いという食べ物がフューチャーされていますが、今日日本のNHKの朝イチという番組で、「キヌア」という食材が注目だと特集をしていました。NASAでも採用されたとか?!
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/160607/1.html

番組ではペルーでは国民食で毎日食べていると言っていたのですが、実際に現地でキヌアはどの程度食べられているのでしょうか。また、もし毎日食べている場合はどうやって調理などしているか教えいていただけるとうれしいです。
私も、健康には気を使っていて、ペルーの食材がここまで注目されるということに大変興味があります。

クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo Mさんの回答

Yutakaさん。 ご質問ありがとうございます。 現地に住む者から見たキヌア、という視点からお答えしたいと思います。 (キヌア自体の専門的な知識、含まれている栄養素等は本やWEB等...

Yutakaさん。

ご質問ありがとうございます。

現地に住む者から見たキヌア、という視点からお答えしたいと思います。
(キヌア自体の専門的な知識、含まれている栄養素等は本やWEB等でお調べになった方がよいかと思いますので・・・。)

ご存知かもしれませんが、2013年が国連で決められたキヌア年と定められてから、急にキヌアが国際的に注目を浴びてきました。ペルーの大統領夫人も協力したキヌアPRが功を奏したのか2015年から、それまで世界一の輸出量を誇っていたボリビアを抜いて、ペルーが世界一のキヌア輸出国となりました。

その余波で、ペルー国内のキヌアの値段は高騰する一方です。少し古い情報ですが、2013年にはすでに88%ものキヌアの値段が高騰したとの報道もあります。

以前はソラマメやジャガイモを生産していた畑にキヌアが植えられている様子もここ数年増えてきましたが、そのキヌアがクスコの中流、下流階級層の人たちの毎日の食卓に上ることはまずありません。理由は値段の高騰です。輸出量が年々増えることによって、国内のキヌアの値段も年々高騰しています。彼らの先祖が実際に栽培し、肉も魚の摂取も乏しい厳しいアンデスの生活の中で貴重な栄養源だったキヌアは今では外国の健康志向の人々のために供給されています。

マチュピチュを訪れる世界中の観光客がクスコ滞在中に少なくとも一度は口にするのはキヌアのスープ、あるいはリゾットです。そのほかにもサラダや、クッキーにされる場合もあります。つまり、ペルーでのキヌアは、地元の人がまずは訪れることがない観光客向けのレストランでふるまわれるものです。

世界中の人たちに注目されている完全食品ともいわれるキヌアのその作物の裏側には、アンデスの気候の厳しい地域で、 子供やお年寄りを含む多くの人が栄養不足で苦しんでいながら、まさにその彼らが生産するキヌアが、彼らの健康のためではなく、巨額の利益を上げる国の輸出のために用いられ、先進国の健康志向の、すでに健康な多くの人々の健康に貢献しているという、南米では珍しくないゆがんだ社会の縮図が隠れているのも事実です。

返答になったかどうかわかりませんが、地元に住む一市民という視点から書いてみました。参考になれば幸いです。

名古屋在住のロコ、Yutakaさん

★★★★★
この回答のお礼

大変詳しく回答ありがとうございます。すごく参考になります。
2013年に国連で「キヌア年」と定められたのですね!ということは、今の世界的なキヌアブームもある意味ペルーが狙ってそうなったということになりますね。面白い視点ありがとうございます。

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ウルバンバへの移動について

年末年始で、南米旅行をします。
12/29にリマからクスコに入り、ウルバンバへの移動を検討しているのですが、クスコからウルバンバへのバスの運行はどのくらいの本数であるのでしょうか?またバスターミナルはわかりやすい場所にあるのでしょうか?
ご存知であれば、お伺いできればと思います(^^)
他にも良いアイディアがあれば、お教えいただければ嬉しいです!
よろしくお願いします。

クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo Mさんの回答

ユウカさん。 初めまして。 クスコーウルバンバのルートは全部で3パターンの移動手段があります。 ①バス これは地元の人たちが乗るバスでウルバンバまで料金5ソルと最も安いですがバス停で...

ユウカさん。

初めまして。
クスコーウルバンバのルートは全部で3パターンの移動手段があります。
①バス
これは地元の人たちが乗るバスでウルバンバまで料金5ソルと最も安いですがバス停でその都度停車するため所要時間は2時間半を見ておく必要があります。時刻表はなく15分から20分おきにバスは出ます。場所はベレンパンパ(Belenpampa)という場所です。少しわかりにくいためタクシーに乗る際は”ウルバンバ行きのバスが出るベレンパンパまで”と伝えると直ぐわかってもらえます。このバス停のエリアはクスコの中でも治安の悪いエリアです。大きな荷物を持った外国人にすりが群がってくることも予想されます。十分注意されてください。
②コレクティーボ
これは10から15人乗りのバンに乗り合いバスです。料金は6ソル、所要時間は1時間15分です。クスコーウルバンバ間は数社の民間の会社が車を走らせています。ターミナルは会社によって違いますがアベニーダ・エヘルシト(AV.EJERCITO)のグラウ橋の近くです。この近くからウルバンバ、オリャンタイタンボ行きが出ています。時刻表はありません。満席になったら出発します。時間帯にもよりますが、すぐ満席になることもあれば、30分近く待たなければいけない場合もあります。
③タクシー
セダンの車に乗り合わせてウルバンバまで移動します。所用時間は約1時間、料金は8ソルです。場所は②と同じ場所から出発します。

参考になれば幸いです。

ユウカさん

★★★★★
この回答のお礼

SergioMさん
とても丁寧に教えていただき、とても嬉しいです!!
調べてみると、ウルバンバからオリャンタイタンボまではバスの本数もあるようなことがわかったのですが、ウルバンバまでのバスについてが不確かだったので、教えていただき有り難いです。

ちなみに、タクシーで8ソルとのことですが、実際行ってみると少し高い値段を提示されたりもするのでしょうか?
また、質問ばかり申し訳ないのですが、やはり南米旅行には大きいスーツケースではない方が良いですか?
お手数おかけしますが、回答いただければ嬉しいです(^^)

クスコ在住のロコ、Seigo Mさん

Seigo Mさんの追記

ユウカさん

観光客に通常より高い値段をつける(吹っかけてくる)ことはよくあります。
ユウカさんのご旅行の予定はちょうど年末に当たりますので、通常の運賃より割増料金になる可能性もあります。スペイン語が流暢であったり、地元の人がタクシーと交渉したりしてくれれば別ですが、そうでない場合は少し割増の料金を払うのも仕方ないですね。バックパッカーの旅にはこればっかりは付き物です。

南米旅行には大きなスーツケースでない方が良いか?
とても大雑把な質問なので(笑)どう答えてよいか難しいところです。
南米といってもチリとペルーでは全く違いますし、同じペルーでもリマとクスコは違います。
クスコに関していうと、リマほど危険ではないです。が、街を歩いたりする場合は極力荷物は少ない方が良いです。
大きなザックにしても、スーツケースにしても大きな荷物を持って移動するときは、余分なお金がかかったとしてもちゃんとタクシーで移動した方が良いでしょう。荷物が多く、大きいとすべての荷物に注意を払えなくなりますし、地理が分かっていないと地図を確認したりする際に注意が散漫になります。スリたちにとっては格好のカモです。大きな荷物を持って移動する場合はタクシーを使いましょう。
スーツケースとザック、どっちが良いか、これは何とも言えません。
キャスターをゴロゴロと引くよりは大きなザックの方が楽ですが、ホテルに荷物を預けたりする場合は、ザックよりロックできるスーツケースの方が安心だったりします。

話は変わりますが、ペルーを旅行する際は、費用=安全だったりします。少し余分にお金を払って安全に旅をするか、切り詰めてリスクを背負うか、これはホテル、移動手段、ツアーなんにでも言えます。ユウカさんは女性ですし、どこにお金をかけてどこで削るか、というのも考えられながら旅をすると楽しく、安全なペルーの旅を楽しまれると思います。

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Seigo Mさんからクスコのおすすめ情報

  1. おすすめのお土産

おすすめ度:★★★★

コーヒー (tunki)

国土の60%を占めるジャングルでは今でも大量のコーヒーが生産されています。 あまり知られていませんがイギリス、アメリカには今でも大量に輸出されています。

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