
最終ログイン・1ヶ月以上前
てっちゃんさんが回答したミュンヘンの質問
Main tenant契約中断の際のSubletの解約
- ★★★★★この回答のお礼
ご回答誠にありがとうございます。並行して法律相談にも確認を依頼していますが、自分のような契約形態の方が周りにいなく似たようなケースがあるのか疑問に思い、投稿させていただきました。
一度 tenantに4月末に正式に退去する、と言われたのを信じ切ってしまい、おっしゃるような「Main tenantが契約解除を求める場合であっても事前通知が必要、確定した情報ではなかった」と後から発言を訂正されてしまっていました。
つい最近分かったことですが、Main tenantも不動産との契約解除(4月末に退去するつもりでいたが)ができず結果的に自分も2週間どころではなく、3か月分の支払いを求められています。頑張ります。
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ドイツに長く住まれている方へ
てっちゃんさんの回答
ドイツは法治国家なので、就労の対価に関しても法律が存在します ⇒ Bürgerliches Gesetzbuch (BGB) § 614 Fälligkeit der Vergütung。また、...
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てっちゃんさんの回答
まず最初に、法律の専門家ではないので経験上のお話、として受け止めていただけると幸いです。法律はケースバイケースで違ってくるので、ご不安であれば弁護士など専門家にご相談することをお勧めします(自分でもたぶんこういった場合、そうします)。
ドイツの場合、Main TenantとSubletの間で結ばれた賃貸契約は、potatoさんがおっしゃる通り「正式な契約」としてみなされます。
先方のMain Tenantが契約解除を求めるのであれば事前通知機関は通常3か月、家具付き物件の場合は、14日前かつ当月の15日までに通知しなければいけません。
もし、potatoさんがMain Tenantoと同意の上、3月末までに退去するのであれば、4月分の家賃の払い戻しを請求できます。Main Tenantが「2週間分の家賃を支払う必要がある」とおっしゃっているようですが、どの賃貸契約の話をしているのかわかりづらく(もしかしてMain Tenantが家主から支払いを求められているのかも?)、potatoさんのSublet契約とは全く無関係だと考えています。
Sublet賃貸契約に関する法律はケースバイケースで複雑ですが、原則として住んでもいない物件の支払い義務はいずれのケースでも発生しないはずです。