グアム旅行の持ち物チェックリスト! 必需品から携帯NGなものを解説
【2019年最新・保存版】グアム旅行に必要な持ち物チェックリストをまとめました! 基本の持ち物、あると便利なもの、必要ないものや、女子旅や子連れ旅で役立つもの、グアムに持ち込みが禁止されているもの、飛行機での荷物の注意点などをご紹介します。旅行前の準備や出発前の最終チェック、忘れ物防止にお役立てください。
出典 : Instagram
絶対に必要な物 重要度:★★★★★
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持ち物 | 説明 |
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パスポート | 帰国日まで有効のもの。45日以上有効残存期間のあるものが望ましいです。 写真のあるページをスマホやクラウドに保存したり、コピーを取っておきましょう。 |
クレジットカード | 盗難や紛失に備えて、2枚以上あると安心です。 |
現金(USドル) | カードが使えないタクシーやお店、チップなどで必要です。 両替は日本国内か、現地でキャッシングがおすすめ。 ただし治安面から、多額の現金を持ち歩かないようにしましょう。 |
現金(日本円) | 出発・帰国時の電車代や、旅行中の非常時用に。 |
航空券(eチケット) | モバイルにダウンロード、クラウドに保存する他に、印刷しておくことをおすすめします。 |
ツアーやホテルの予約確認書 | モバイルにダウンロード、クラウドに保存する他に、印刷しておくことをおすすめします。 |
スーツケース | 荷物の量にあったもの。 |
着替え | スーツケースの紛失や遅延に備えて、1セットは手荷物で持っておくことをおすすめします。 |
水着 | 現地でも買えますが、日本から持参すれば、到着後すぐに海やプールに出かけられます。 |
洗面用具、ハブラシ、シャンプーなど | ホテルのアメニティは充実していなかったり、合わないことがあるので、使い慣れたものを持参することをおすすめします。 液体物を機内持ち込みにする場合は、100ml以内の容器に入れる必要があります。 |
化粧品 | 使い慣れたものを持参しましょう。 |
スマホ | 地図アプリ、調べものや写真撮影などに。 |
モバイルバッテリー | 日中のスマホの充電用に。グアムでは外出中の充電用コンセントに期待できません。 |
スマホ充電器 | レンタカーを借りる場合は車用のチャージャーもあると便利です。 |
比較的重要な物 重要度:★★★★☆
持ち物 | 説明 |
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パスポート用証明写真2枚 | パスポートの紛失や盗難時の再発行用に。 |
海外旅行保険証 | クレジットカード付帯の保険で心配な場合は加入しておくと安心です。 |
カード会社連絡先 | 盗難や紛失に備えておきましょう。 |
常備薬 | グアムの薬は強いので、普段服用している薬や飲み慣れた薬を持参しましょう。 |
ボールペン | 入国書類記入やメモなどに。 |
日焼け止め | 1年中紫外線の強いグアムでは必需品です。 |
帽子、サングラス | 現地でも買えますが、UVカット素材の帽子は日本から持って行くことをおすすめします。 |
蚊取り、虫よけ、虫刺され薬 | 1年中蚊が多いグアムでは必需品です。 |
長袖のはおれる服 | 冷房の強いグアムでは必需品です。 |
持って行くと便利な物 重要度:★★★☆☆
持ち物 | 説明 |
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サコッシュ、ポシェット | ホテルの朝食時などに、貴重品を入れて気軽に持ち歩けるバッグが便利です。 |
ビーチサンダル | 現地でも買えますが、機内でスリッパ代わりになります。 |
マリンシューズ | ビーチの岩やサンゴでケガをしないように。 |
耳栓・マスク | 機内で快適に過ごすために。 |
スリッパ | ホテルにはありません。機内のリラックス用にも。ビーチサンダルで代用できます。 |
パジャマ、ルームウェア | ホテルにはありません。 |
コンタクト用品、目薬 | 現地でも買えますが割高なので、使い慣れたものを持って行きましょう。 |
折りたたみ傘 | 突然のスコールに備えて。 |
ティッシュ、ウェットティッシュ | 現地では使い捨ての紙製品は割高なので、100均などでお得に調達して日本から持参しましょう。ティッシュは街中で配っていません。 |
ビニール袋、ジップロック | 濡れた水着や服を入れるのに役立ちます。 |
スマホの防水ケース | 海やプールにスマホを持って行けるように。 |
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嗜好品、個人で使う物 重要度:★★☆☆☆
持ち物 | 説明 |
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運転免許証 | レンタカーを利用する方。グアムでは21歳以上なら日本の運転免許証で運転できます。 |
ガイドブック | インターネットの情報では不十分な場合。電子版がおすすめです。 |
カメラ | スマホのカメラとは別に用意したい場合。 |
タブレット | スマホだけでは画面が小さすぎる読書などを楽しみたい場合。 |
レンタルWiFiルーター、海外SIMカード | 旅行中に常時接続が必要だったり、無料WiFiでは不十分な場合。 |
シュノーケルセット | 現地でレンタルや購入できますが、お持ちの方は持参してもよいでしょう。 |
フォーマルな服装 | ドレスコードのある高級レストランに行かれる場合。 |
季節ごとに役立つ便利アイテム
1年じゅう常夏のグアムですが、乾季と雨季があります。
気候や天気については、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
参考:ロコタビ|グアム島の天気と気温、旅行中のおすすめの服装
乾季(11月~5月)
カラッと晴れた日が続き日差しが強烈なので、UV対策として日焼け止め、帽子、サングラスは必須です。お肌の弱い方や子どもはラッシュガードもあった方がよいでしょう。保湿化粧品も多めにご用意を。
雨季(6月~10月)
温度・湿度が高く、ゲリラ豪雨のようなスコールがあり、8月~10月には台風も多いです。雨具のご用意をお忘れなく。足元は濡れてもよいビーチサンダルがおすすめです。
長時間雨ということはなく、晴れると日差しが強烈なので、UV対策用品も必須です。
女子旅で持って行くとよい物
持ち物 | 説明 |
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保湿化粧品 | 日焼け後の保湿や、エアコンの乾燥対策に。 |
UV対策化粧品 | 日焼け止めはもちろん、アフターケアの美白化粧品などもあるとよいです。 |
生理用品 | 現地でも買えますが、日本品質のものはありません。 |
カーディガン、ストール | UVや冷房対策に、はおれる服があるとよいです。 |
リラックスグッズ | アロマグッズや、脚の疲れに効くスプレーなど。 |
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子連れ旅で持って行くとよい物
持ち物 | 説明 |
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紙おむつ | 現地のものは割高で、品質も通気性や使い勝手がイマイチです。使い慣れたものを日本から持って行くことをおすすめします。 |
水遊び用おむつ | 赤ちゃんと海やプールに入る時に、あると便利です。 |
おむつパッド | おむつを替えにくいフライト中などに、おむつの上にナプキンのように貼るおむつパッドが活躍します。 |
おしりふき、手口ふき | 使い捨てウェットティッシュ類は現地では割高なので、日本から持って行くことをおすすめします。 |
浮き輪、アームヘルパー | ライフガードがあまりいないグアムの海では、遊泳は自己責任となります。 |
水着、ラッシュガード | 日差しの強いグアムでは、ラッシュガードが役立ちます。 |
マリンシューズ | ビーチの岩やサンゴでケガをしないように。 |
長袖の服 | 日差しや冷房対策に。 |
ペットボトルに付けられるフタ付きストロー | 子どもの熱中症対策、水分補給に便利です。 |
持って行く必要のない物
持ち物 | 説明 |
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ドライヤー | ホテルに備え付けのものがあります。 |
バスタオル | ホテルにあります。 |
ビーチタオル | 大抵のホテルではビーチ用大判タオルの貸出を行っていますが、宿泊先のホテルに確認することをおすすめします。 |
変換プラグ | グアムのコンセントは日本と同じAタイプなので不要です。 |
インスタントの日本食 | インスタントラーメンやふりかけなど、肉や肉エキスを含む食品はグアムへの持ち込みが禁止されています。 数日間のグアム旅行で日本食が恋しくなったら、現地に日本食のレストランやテイクアウトがあります。 |
グアムへの持込禁止品、免税対象
グアムには持ち込みが禁止・制限されているものがあります。
参考:グアム政府観光局公式サイト「グアムへの入国:税関(カスタム)」
持込禁止品
以下のものはグアムへの持ち込みが禁止されています。持ち込んだ場合は、最高5万ドルの罰金となる可能性もあります。
ポテトチップスなど、肉・卵エキスの入ったお菓子もNGなので、食品を持って行く場合はパッケージを見て原材料を確認してください。
- 麻薬
- 銃器
- 動植物
- 動物製品
- 泥付きのもの、葉や根のある野菜、果物、植物
- 肉製品(肉エキス、インスタントラーメンなどを含む)
- 卵、乳製品(乳幼児用の粉ミルクは未開封なら可)
- わいせつ物
- コピー製品(偽ブランド品など)
医薬品の持ち込み
滞在日数に見合った医薬品の持ち込みは大抵問題ありませんが、病院で処方された医薬品を持ち込む場合は、麻薬などと間違われないためにも、英文の「薬剤携行証明書」をご用意されることをおすすめします。
免税対象
以下の免税範囲内のものは、申告なしで持ち込めます。免税範囲を超える場合は税関で申告が必要です。
グアムの成人年齢は21歳です。21歳未満のお酒・たばこの持ち込みはできません。
- 酒約3.7リットルまで(21歳以上)
- 紙巻きタバコ1000本もしくは5カートンまで(21歳以上)
- 現金、トラベラーズチェック、小切手、証券類1万ドル相当まで
- お土産品1000ドル相当まで
飛行機での荷物の注意点
グアムに持ち込めるものでも、飛行機に持ち込めないものや制限されているものがあります。スーツケースに入れて預ける「お預け荷物」と、バッグなどの「機内持ち込み手荷物」に分けて解説します。空港で没収されないように、注意して荷造りしましょう!
また、大体の航空会社でエコノミークラスの無料受託手荷物は1個または2個まで・1個あたり23kgまでなので、重さにも注意してください。
参考:国土交通省航空局公式Webサイト「機内持込・お預け手荷物における危険物について」
出典:国土交通省航空局「航空機に搭載が禁止されている、または制限がある危険物の代表例」
お預け・機内持ち込み共にNG
- 化粧品類、衣料品類を除くスプレー缶類(カセットコンロ用ガス、日用品 / スポーツ用品、スポーツ用酸素缶、殺虫剤 / 農薬など)※引火性・毒性ガスを使用していないものはお預けのみ可能
- 漂白剤、ペイント類、加熱式弁当、瞬間冷却剤、ライター用燃料
- 火薬を使用したもの(花火 / クラッカー)
お預けNG・機内持ち込みOK
- カメラ・携帯電話等の電子機器に使用する電池類(電子タバコ、モバイルバッテリー、リチウム電池(イオン・金属)、液体バッテリー)
- 発熱するもの( ヘアアイロン、水中ライト)※電池または熱源を取り外せばお預け・機内持ち込みOK
- 喫煙用ライター / 安全マッチ類 ※1人につき1個まで
お預けOK・機内持ち込みNG
- 凶器類(ナイフ / ハサミ類、先の尖った物 / バット類、工具類)
液体物の機内持ち込みについて
液体物は100ml(g)以下の容器に入れて、容量1リットル以下(縦20cm×横20cm、または縦横の合計が40cm以内)の再封可能なジッパー付き透明プラスチック袋(ジップロックなど)に入れて封をしたものを、1人1袋まで機内に持ち込めます。
水や飲料、ローションだけでなく、ジェル、クリーム、オイル、エアゾール類、歯磨き粉やマスカラなどのペースト状物、半固形物、チョコレートなど溶けると液状になる食品も、液体物に含まれます。
機内で必要な医薬品、ベビーミルク、特別な制限食などは、空港の手荷物検査場で検査員に申告すれば、別途機内持ち込み可能です。処方箋などの提示を求められることがあります。
空港内の免税店で液体物(香水、酒類、チョコレートなど)を購入する場合は、機内に持ち込めるよう特別なパッキングをしてもらえます。
参考:成田国際空港公式Webサイト「液体物の持ち込みについて(国際線)」
まとめ
グアムでは大抵のものは現地調達できますが、慣れない土地で探す時間や手間を考えると、必要なものを日本から持って行った方が、旅行の時間を有効に使えますね。忘れ物をしないように荷物をそろえましょう!
荷物を準備していて「これは必要かな?」と迷ったら、ロコタビの無料Q&Aで、グアム島在住の日本人ロコに聞いてみるのもおすすめです。お気軽に書き込んでみてくださいね。