ギリシャの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
群発地震によるサントリーニ島の状況について
新婚旅行でフランス、スイスを回った後、4月中旬ごろに2泊、サントリーニへ行く予定で航空券を取ってしまいましたが、群発地震による島民の避難をニュースで見ました。
現在どのような状況でしょうか?
また震度1程度で、いつものことだと言っている地元民もいるようでしたが、本当でしょうか?
避難するほどなので、重く受け止めていると思ったのですが、状況がよくわからないなと思いました。。
日本で得られる情報には限りがあり、知りたいです。
よろしくお願い致します。
2025年2月6日 12時29分
Sofiaさんの回答
かりんとう様
住民や観光客は避難して、状況が安定することを見守っているというようなニュースです。4月のご旅行なので、
状況が落ち着くことを願っています。
以下に在ギリシャ日本大使館の警戒をのせておきます。
***********
●サントリーニ島の周辺で地震活動が活発になり、継続しています。
●サントリーニ島からの航空便及びフェリーについて、混雑状況や天候により運航に影響が出る可能性もありますので、ご利用予定の方は最新情報を確認してください。
●報道によると、既に1万5千人以上がサントリーニ島を離れており、店舗の休業や空き巣狙いへの警察によるパトロール強化が報じられています。
●現地に滞在している場合は、報道等で最新情報を確認し、当局の助言・指示に従い行動して身の安全確保に努めてください。
1 ギリシャ気候危機・市民保護省及びアテネ天文台・地球力学研究所によると、サントリーニ島及びその北東にあるアモルゴス島の間の海域において1月末から地震が多発しており、2月9日には地震の規模(マグニチュード)5.0の地震が発生しました。
現時点で地震による人的被害等の報道や発表はありませんが、報道によると、サントリーニ島のアテネ行きフェリーが発着するアシニオス港湾及び西南部のコキ二・パラリア海岸において地滑り・山崩れが発生しています。
2 報道によると、地震への予防的措置として、サントリーニ島、アナフィ島、イオス島、アモルゴス島において、14日(金)まで保育園や学校を休校するとのことです。また、パロス島、ナクソス島等、その他キクラデス諸島でも12日(水)頃まで学校を休校するとのことです。
3 ギリシャ気候危機・市民保護省は、引き続き、地域を監視、必要に応じて発表を行っていくとともに、引き続きの警戒、及び次の対策を呼びかけています。
・室内における大人数の集会を避ける。
・崩壊等の恐れがある古い空家等に近づかない。
・地震の時に危険なものを建物から撤去する。また、プールの水を除去する。
・大きな地震の際には、すぐに海岸から離れる。
・サントリーニ島の市内及び郊外において、険しい地形や地滑り・山崩れの可能性のある場所を避ける。
・次の地域は、特に地滑り・山崩れの危険性が高いため、極力避けること:
(1)サントリーニ市内パレオス・リメナス(オールド・ポート)(港湾含む)及びケーブルカー周辺
(2)サントリーニ市内アシニオス港湾(アテネ行きフェリー発着港湾)及び同港湾から北部シロステファ二地域への公道
※アシニオス港湾には、船舶への乗船・下船時を除き極力近づかず、とどまらないこと。
(3)イア市東南部アムディ海岸地域(港湾含む)
(4)イア市西南部アルメ二海岸地域(港湾含む)
(5)シラシャ島東部コルフォス地区(港湾含む)及び東南部修道院の周辺
(シラシャ島は、サントリーニ島の西部に位置する有人島です。)
4 サントリーニ島では過去には規模の大きな地震が発生したこともあり、津波発生の危険もあります。つきましては、サントリーニ島及び周辺諸島に滞在中や渡航を予定している方は、ギリシャ当局や報道等から現地の最新情報を入手し、地震の発生に備え、状況に応じて渡航計画を変更・延期することも含め、自身の安全確保に努めてください。
<参照>
○緊急時電話番号 112番(欧州共通緊急番号)
○ギリシャ気候危機・市民保護省
https://civilprotection.gov.gr/
地震の備え
https://civilprotection.gov.gr/en/odigies-prostasias/seismoi
○ギリシャ・デジタルガバナンス省避難所マップ
https://mysafetyplan.gov.gr/
○アテネ天文台・地球力学研究所
https://www.gein.noa.gr/en/services-products/recent-seismicity/
○欧州地中海地震学センター
https://www.emsc-csem.org/Earthquake_information/
○サントリーニ市
https://www.thira.gov.gr/el/egovernment/anakinoseis/4i-apofasi-lipsis-proliptikon-metron-politikis-prostasias-logo-tis-trechousas-seismikis-drastiriotitas-40001005.html
2025年2月11日 1時4分
ねここさんの回答
こんにちは
今は避難している人の方が多いようにニュースでは見受けられます。
2/4にこちらの日本大使館から来たメールを貼っておきます。
以下コピー
●サントリーニ島の周辺で地震活動が活発になっています。
●サントリーニ島からのフェリーについて、混雑状況や本日の悪天候予報により運航に影響が出る可能性もありますので、ご利用予定の方は注意してください。
1 ギリシャ気候危機・市民保護省によると、サントリーニ島及びその北東にあるアモルゴス島の間の海域において1月末から地震が多発しており、2月3日付の発表では地震の規模(マグニチュード)4.9の地震が発生しました。
現時点において地震による人的被害等の報道や発表はありません。
2 同省は、地震への予防的措置として、サントリーニ島、アナフィ島、イオス島、アモルゴス島において、7日(金)まで保育園や学校を休校するとしています。また、サントリーニ市は、7日(金)まで室内公共イベントをキャンセルし、9日(日)まで建物の建築工事等を禁止します。また、報道によると、ティノス島、ナクソス島、ミコノス島等、その他キクラデス諸島でも本日4日(火)学校を休校するとのことです。
3 報道等によると、現時点では、フェリーやフライトに欠航等はありませんが、ギリシャ気象庁によると、本日4日(火)、南エーゲ海では大雨や強風が予報されていますので、ご利用予定の方は、フェリー会社等に最新情報をご確認ください。
4 ギリシャ気候危機・市民保護省は、引き続き、地域を監視、必要に応じて発表を行っていくとともに、今回の地震活動に関して次のことを呼び掛けています。
・室内における大人数の集会を避ける。
・崩壊等の恐れがある古い空家等に近づかない。
・落盤等の恐れあるため、サントリーニ島のパレオス・リメナス港湾、アムディ港湾、アルメニ港湾、コルフォス港湾に極力とどまらない。(サントリーニ市は加えて、アシニオス港湾に、船舶への乗船・下船時を除き極力とどまらないよう呼び掛けています。報道によると、3日、同地点で落盤が発生しました。)
・地震の時に危険なものを建物から撤去する。また、プールの水を除去する。
・サントリーニ島の市内及び郊外において、険しい地形や落盤の可能性のある場所を避ける。
・大きな地震の際には、直に海岸から離れる。
5 サントリーニ島では過去には規模の大きな地震が発生したこともあり、津波発生の危険もあります。つきましては、サントリーニ島及び周辺諸島に滞在中や渡航を予定している方は、ギリシャ当局や報道等から現地の最新情報を入手し、地震の発生に備え、状況に応じて渡航計画を変更・延期することも含め、自身の安全確保に努めてください。
<参照>
○緊急時電話番号 112番(欧州共通緊急番号)
○ギリシャ気候危機・市民保護省
https://civilprotection.gov.gr/
地震の備え
https://civilprotection.gov.gr/en/odigies-prostasias/seismoi
○アテネ天文台・地球力学研究所
https://www.gein.noa.gr/en/services-products/recent-seismicity/
○欧州地中海地震学センター
https://www.emsc-csem.org/Earthquake_information/
○サントリーニ市
https://www.thira.gov.gr/el/egovernment/anakinoseis/3i-apofasi-lipsis-proliptikon-metron-politikis-prostasias-40000999.html
在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
FAX :210-670-9981
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
2025年2月6日 15時23分
あきさんの回答
こんにちは。
地震のニュースは確かに不安になりますよね。
活火山であり、実際に揺れが頻繁に起きているのですから、島民が避難するのは当然と言えば当然です。
震度という揺れの大きさの示し方はギリシャではありません。震源地の地震の規模を示すマグニチュードのみですので、日本のニュースで震度1などと訳されていたらそれは確信性はありません。
また、いつもの事というのも確信性なし。いつも揺れてはいません。いま始まったところです。
地震国日本に住む私達と比べて、確かにギリシャ人の反応が大げさだということも言えます。でも、相手は地震だということ、予測がつかないということ、大地震の周期は70年とよく言われますが、確かに最後の爆発から60年以上経っていること、あなどれません。まだ日にちがあるので変化はあると思います。しっかりと情報を得てから旅行してください。
外務省の海外安全情報、あるいは在ギリシャ日本大使館のサイトを参考にしてみてください。
あき
2025年2月7日 0時35分
Anastasia 14さんの回答
ご質問ありがとうございます。
旅行のご予定があると心配ですよね。
4月にサントリーニ島へ行くとのことですが、その頃には地震が落ち着いている事を願っています。
6日までに4ριχτερ(リヒター)以上の地震が108回起きていて10万人くらいの人が島から避難したということはニュースでやっていました。マグニチュードとリヒターがどう違うのか調べてみましたがわかりませんでした。
私たち日本の感覚とギリシャの感覚が全く違うので、怖がり過ぎている印象はあります。サントリーニで80年代に火山が噴火して大きな被害が出たことが影響していると思います。
ホテルが倒壊した等の情報はありません。
4月まで様子を見るしかないと思います。
あるいは、2日とタイトな日程であれば、アテネ近くの小さな島に行ってゆっくりするというのもロマンチックでオススメです。
2025年2月6日 16時8分