マラッカ在住のロコ、lana77さん
lana77さん

ギリシャの現状と入国

家族でギリシャへの移住を考えており、まず主人が12月初旬にギリシャへの入国を考えており、実際の環境、不動産物件の見学、子供の学校等の見学なども含めて、色々下見ができればと思っているのですが、現在ギリシャもコロナ感染者数が、過去最高となっているとのことなので、現地はどのような状況でしょうか。
不動産会社の方と会って物件を見に行ったり、学校に見学行ったりなど、外国人が普通に行動できる感じなのでしょうか。もしくは、色々制限が設けられている感じでしょうか。現地の様子や現状を教えていただけると助かります!
よろしくお願い致します!

2021年11月27日 16時27分

あきさんの回答

lana77様

現時点では予防接種接種済み証明書、もしくは、48時間以内のコロナ陰性証明書があれば基本的に行動は自由にできます。
ただそれも時間が限られているとの見方が多く、また2,3日前に確認されたオミクロン株に警戒姿勢を示しているEUに合わせ、12月にはギリシャ国内でもロックダウンが行われるとの予想です。
観光業再開のためにこの春に国境を開け、感染者が増えたわけですが、今期のクルージング船の就航終了を待って、ロックダウンが敷かれるのではないかというのが、私個人の考えです。

ギリシャでは、空港のあるアテネでの下見を考えていらっしゃるのでしょうか。
私は離島に住んでいるので参考になるかどうかわかりませんが、前回のロックダウンでは、
市内での移動はほとんど差支えがありませんでした。ただ国内の移動が厳しく制限され、移動ができず足止めを食ったという外国人の話を何度か耳にしました。
いつ国が閉鎖されてもおかしくない状態です。来年の春まで待たれた方がいいのではないでしょうか。

あき

2021年11月28日 22時42分

クレタ島在住のロコ、あきさん

あきさん

女性/50代
居住地:クレタ島/ギリシャ
現地在住歴:1990年から
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この回答へのお礼

マラッカ在住のロコ、lana77さん
★★★★★

あきさん、ご回答いただきありがとうございます!そうですね、オミクロン株も出てきましたし、私たちも不安なのが、行けたはいいけれどそのあとにロックダウンとかになった場合、身動きが取れなくなってしまったらというところがやはり心配なんですよねぇ。いろいろな状況も想定しながら、考えようと思います。離島は、インターネットのつながり、速さとかはいかがですか? 

2021年11月29日 15時19分

Anastasia 14さんの回答

こんにちは。
移住頑張ってくださいね。
予防接種をされていれば、問題無いと思います。警官に路上で予防接種証明書の提示を要求される事があり、現地の人は予防接種のQRコードを見せます。
海外でおこなった予防接種証明書のQRコードが読めないでトラブルになることがあり、書面で持ち歩いた方が良さそうですよ。
不動産会社で家を探す事はできると思いますが、学校見学は、難しいかもしれません。ギリシャの学校では、火曜日と金曜日にコロナウイルスの抗原テストを義務づけられていて、日本と比べ物にならないくらい管理しています。外部の人が敷地に入れるか確認した方がいいですよ。
事前の告知から、2日ほどで急にロックダウンしたりするので、気を付けてください。ギリシャ国内の移動はほぼ禁止されて、外出時間が夜9時までなど規制が厳しいです。ロックダウンの時は9時以降に外を歩いているだけで罰金を取られたりするので注意が必要です。
もし、コロナウイルスの抗原テスト:ラピッドテストの提示を要求された時は、薬局でテストが受けられます。
ストライキも多く、運が悪くストライキにあってしまったら交通機関が全く使えない事もあります。

コロナの感染気を付けてくださいね。

追記:

マレーシアにお住まいなんですね!素敵ですね!
ご存知かもしれませんが、「たびレジ」という外務省のサービスがとても便利です。ギリシャと日本を移動する時はこれで最新情報をチェックしていました。
「たびレジ」とは、 外務省からの
最新の安全情報を日本語で受信できる
海外安全情報 無料配信サービス

ギリシャ大使館が配信している情報サービスもとても役に立ちます。
国内のストライキや、コロナ関係の規制について、タイムリーに配信されます。

今年の夏、ギリシャから日本へ入国する際のpcr検査をしてくれるクリニックを探すのが大変でした。もし、お困りの事があれば聞いてください。

2021年11月28日 18時39分

アスティパレア島在住のロコ、Anastasia 14さん

Anastasia 14さん

女性/40代
居住地:アスティパレア島 ドデカニサ諸島 ギリシャ
現地在住歴:2016年から
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この回答へのお礼

マラッカ在住のロコ、lana77さん
★★★★

Anastasia 14さん、早々のご回答ありがとうございました。
予防接種証明書は常に書面で持っておくべきですね!
やはり、学校もそのような状況なんですね。現在住んでいるマレーシアも通常通りの通学もまだ完全ではなく、こちらもロックダウンになると、規制が厳しくなるので、そちらの状況が想像できました。色々もう少し考えてみます。ありがとうございます!

2021年11月28日 10時21分

退会済みユーザーの回答

お世話になります。
以下領事官からの情報です。
●入国時の提示書類の1つである新型コロナウイルス疾患または感染証明書の有効期限について、これまで当初診断日から180日以内であったが、90日以内に短縮された。
※日本の市区町村等で発行するワクチン接種証明書の有効性についてギリシャ政府に確認したところ、ギリシャ側で指定している必須事項(下記2(1)参照)が全て記載されていれば、同証明書での入国は可能とのことです。
■1 入国制限
ギリシャ政府は、非EU・シェンゲン協定加盟国からの入国制限を行っております。入国制限の例外については下記(1)のとおりです。

(1)入国制限の例外対象者
ア EU・シェンゲン協定加盟国に滞在許可を有する者、または滞在許可申請証明書(更新含む)(いわゆるブルーペーパー)を有する者
※滞在許可/ブルーペーパーは、有効期限内であるか、コロナ特別措置枠での有効期限延長期間内であること
イ EU・シェンゲン協定加盟国民及びその配偶者、正式な同棲者、未成年の子
ウ 医療関係者
エ 政府代表団、外交団、国際・EU・人道的・軍事・法執行機関構成員、市民保護省構成員等
オ 輸出入業関係スタッフ(船員、航空クルー、トラック運転手等)、高齢者・障害者を介護する者、農業・漁業季節労働者(労働許可の有効期限内に一回の入国に限る)、ギリシャ系アルバニア人特殊IDカード所有者
カ 大学生
キ トランジット旅行者
ク ギリシャ在外公館(在京ギリシャ大使館等)発行の、ギリシャ政府厚生委員会の指示に基づく例外的許可を得た者

(2)入国制限緩和対象国
ギリシャ政府はEU・シェンゲン協定加盟国以外に、例外的に一部の国・地域に対して入国制限を緩和しており、日本、サンマリノ、アゼルバイジャン、アルバニア、アンドラ、アルゼンチン、アルメニア、豪州、バチカン、北マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アラブ首長国連邦、米国、英国、インド、ヨルダン、イスラエル、カナダ、カタール、中国、台湾、コソボ、クウェート、ベラルーシ、レバノン、モンテネグロ、モルドバ、モナコ、バーレーン、ブルネイ、ニュージーランド、韓国、ウクライナ、ウルグアイ、ロシア、サウジアラビア、セルビア、シンガポール、オマーン、トルコ、チリ、メキシコの居住者はギリシャへの入国が可能となっています。

※一部の入国者に対する義務付け
・ロシア居住者:
全ての入国者に対し、到着前72時間以内のPCR検査または到着前48時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書の提示(ワクチン接種証明書及び新型コロナウイルス疾患または感染証明書のみでの入国は不可)、及び入国時の検査を義務付ける。
・アルゼンチン、インド、ウルグアイ、オマーン、チリ、メキシコ居住者:
全ての入国者に対し、入国時の検査を義務付ける(ワクチン接種証明書及び新型コロナウイルス疾患または感染証明書所持者も含む)。
・アルバニア、アルゼンチン、北マケドニア、アラブ首長国連邦、インド、中国、ロシア、トルコからの渡航者(トランジットを含む):
 ワクチン接種証明書及び新型コロナウイルス疾患または感染証明書所持者を除く全ての入国者に対し、入国時の検査を義務付ける。
(※なお、本措置は、入国制限緩和対象国ではない、エジプト、ブルガリア、ブラジル、ジョージア、キューバ、リビア、モロッコ、パキスタンからの渡航者に対しても義務付けられています)。
・南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、レソト、ジンバブエ、モザンビーク、エスワティニ、ザンビア、マラウイからの渡航者(トランジットを含む):
全ての渡航者に対し、次を義務付ける。到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書の提示(ワクチン接種証明書、新型コロナウイルス疾患または感染証明書のみでの入国は不可)、及び入国時にPCR検査もしくはラピッドテストによる検査、入国後は指定施設もしくは自宅等での10日間の隔離、及び10日目におけるPCR検査の再受検。
(※なお、当該9か国は入国制限対象国のため、上記1(1)の例外対象者のみに入国資格が付与されます。)

■2 ギリシャ入国時に必要な証明書
全てのギリシャ入国者は、次のいずれか一つの証明書の提示義務があります。
(1)ワクチン接種証明書
・接種完了後(2回接種が必要なワクチンの場合は2回とも完了後)少なくとも14日間が経過していること
・接種証明書は、居住国の公立機関発行であること
・接種証明書には、旅券通りの氏名、ワクチンの種類、接種の回数、接種の日付が記載されていること
・現時点でのワクチンの種類はPfizer BioNtech、Moderna、Astra Zeneca/Oxford、Novavax、Johnson + Johnson/Janssen、Sinova

2021年12月11日 7時8分