N2021さん
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ギリシャの現地のコロナに対する空気感について

7月の中旬ごろにUAEからギリシャへ1週間旅行に行きたいと考えております。
UAEはマスク着用であれば基本的にどこでも行けるのですが、
ギリシャの場合はどんな感じでしょうか?
現地のロコさんたちに空気感や状況をお聞きしたいです。
マスクをつけていても遺跡観光ができないとか、カフェレストランに入れないとかあれば教えてほしいです

2021年7月1日 22時49分

退会済みユーザーの回答

カフェ・レストランは入れますがマスク着用が必要です。
ただこれは危険度が低いからではなく、経済を何とか持たすために政府がとっている政策です。
以下領事官からのお知らせです。
ギリシャ政府は、新型コロナウイルス感染症対策として出入国制限措置を実施していますが、同措置の延長と一部変更が発表されました。変更後の措置は、7月8日午前6時まで有効となります。

なお、この度の主な変更点は以下のとおりです。
●入国制限緩和対象国にアゼルバイジャン、アルメニア、ヨルダン、モルドバ、ブルネイ、コソボが加わった。

※日本政府は、ギリシャに対して引き続き、「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。渡航については慎重にご検討ください。
※ギリシャでは新型コロナウイルス変異株(デルタ株)の感染が確認されています。日本政府はギリシャへの短期渡航を中止するよう強く要請するとともに、水際対策強化措置の対象国として指定しています。このためギリシャから日本への帰国者は、検疫所が指定する場所での待機を求められ、入国後3日目の再検査で陰性と判定された場合は、同指定場所を退所し、その後、残りの11日間の自宅等での待機を求められることになります。

厚生労働省リンク
https://www.mhlw.go.jp/content/000798783.pdf

以下は、制限措置の詳細です。

■1 入国制限
 ギリシャ政府は、非EU・シェンゲン協定加盟国からの入国制限を行っております。入国制限の例外については下記(1)のとおりです。

(1)入国制限の例外対象者
ア EU・シェンゲン協定加盟国に滞在許可を有する者、または滞在許可申請証明書(更新含む)(いわゆるブルーペーパー)を有する者
※滞在許可/ブルーペーパーは、有効期限内であるか、コロナ特別措置枠での有効期限延長期間内であること
イ EU・シェンゲン協定加盟国民及びその配偶者、正式な同棲者、未成年の子
ウ 医療関係者
エ 政府代表団、外交団、国際・EU・人道的・軍事・法執行機関構成員、市民保護省構成員等
オ 輸出入業関係スタッフ(船員、航空クルー、トラック運転手等)、高齢者・障害者を介護する者、農業・漁業季節労働者(労働許可の有効期限内に一回の入国に限る)、ギリシャ系アルバニア人特殊IDカード所有者
カ 大学生
キ トランジット旅行者
ク ギリシャ在外公館(在京ギリシャ大使館等)発行の許可を得た者

(2)入国制限緩和対象国
 ギリシャ政府はEU・シェンゲン協定加盟国以外に、例外的に一部の国に対して入国制限を緩和しており、日本、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、豪州、北マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アラブ首長国連邦、米国、英国、ヨルダン、イスラエル、カナダ、ベラルーシ、レバノン、モンテネグロ、モルドバ、バーレーン、ブルネイ、ニュージーランド、韓国、カタール、中国、コソボ、クウェート、ウクライナ、ルワンダ、ロシア、サウジアラビア、セルビア、シンガポール、タイの居住者はギリシャへの入国が可能となっています。
※ロシアについては、全ての旅行者は、到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書、あるいは、到着前48時間以内のラピッドテストの陰性結果証明書の提示義務がある(ワクチン接種証明書及び新型コロナウイルス疾患または感染証明書は、不可)。また、全ての旅行者は、入国時にPCR検査かラピッドテストの受検義務があり、検査結果が出るまでの間、空港・入国ゲート等で隔離を求められ、陽性反応が出た者は、その後10日間(ワクチン接種が完了している者は7日間)、自宅、ホテルまたは当局が指定する施設等で隔離となり、隔離期間の最終日(10日目か7日目)にPCR検査による再検査が行われる。

■2 ギリシャ入国時に必要な証明書
 全ての入国者は、次のいずか一つの証明書の提示義務があります。
(1)ワクチン接種証明書 
 ・接種完了後(2回接種が必要なワクチンの場合は2回とも完了後)少なくとも14日間が経過していること
 ・接種証明書は、居住国の公立機関発行であること
 ・接種証明書には、旅券通りの氏名、ワクチンの種類、接種の回数、接種の日付が記載されていること
 ・現時点でのワクチンの種類はPfizer BioNtech、Moderna、Astra Zeneca、Novavax、Johnson + Johnson/Janssen、Sinovac Biotech、Gamaleya (Sputnik)、Cansino Biologics、Sinopharm等が認められる
(2)到着前72時間以内のPCR検査の陰性結果証明書
 ・鼻腔又は口腔内粘膜から検体が採取されたPCR検査であること
 

2021年7月4日 21時52分

あきさんの回答

こんにちは。

現時点では屋外でのマスク着用義務と、外出禁止令は解除されています。
飲食店では屋外でのサービスのみとなっていますが、ギリシャでは夏の間には全くと言っていいほど雨が降らないこともあり、ほどんどの店舗が外にテーブルを並べているので心配ありません。
ここ1か月ほど観光業を再開しているので、遺跡、博物館等の観光もすべて可能です。
国内を飛行機、あるいは船で移動する際にはコロナウイルス陰性証明書等の提示、あるいは自己申告がが必要となります。

アテネの日本大使館のサイトで、ギリシャ政府が出している対策処置等の情報が詳しくわかるので参考になさってください。

多分観光を考えていらっしゃると思われるアテネの様子はわかりませんが、私の住む離島での生活は以前の通りに戻っています。
観光客の数が少ない分、かえって観光しやすいかもしれませんね。

ギリシャを気に入って頂けたら嬉しいです。

あき

2021年7月2日 18時3分

クレタ島在住のロコ、あきさん

あきさん

女性/50代
居住地:クレタ島/ギリシャ
現地在住歴:1990年から
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Anastasia 14さんの回答

こんにちは!
私が住んでいるアスティパレア島では海外からの観光客も現地の人たちも、外を歩くときにマスクをしていません。
お店やレストラン、博物館の室内だけマスクが必要です。
注意が必要なのは、国内線の飛行機やフェリーを利用する場合です。乗船時に予防接種の証明書か、72時間以内のpcr検査か、48時間以内のrapid test の証明書が必要です。

2021年7月5日 17時35分

アスティパレア島在住のロコ、Anastasia 14さん

Anastasia 14さん

女性/40代
居住地:アスティパレア島 ドデカニサ諸島 ギリシャ
現地在住歴:2016年から
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