バーゼルの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問するバーゼル在住日本人のおすすめ!人気1日観光モデルコース&プラン2選!
海外旅行に行って1日自由時間がある!そんな時どこに行こうか迷った事無いですか?
旅行ガイドブックや雑誌などで紹介されている定番のバーゼル観光モデルコースも良いですが、せっかくバーゼルに行ったのであればバーゼルでしか楽しめない旅のプランを知りたいですよね。自由な1日を有意義に過ごしたければ、現地の人に聞くのが正解です!ここでは、バーゼル在住日本人が選ぶ!おすすめ1日観光プランをご紹介します。随時更新するので、ブックマークしておいてくださいね♪
せっかくのバーゼル、欲張りプラン ★★★★★★★★★★せっかくのバーゼル、欲張りプラン
バーゼルは近辺に素敵なものが沢山あります。
1.建築・ゲーテアヌム
ルドルフ・シュタイナー設計。
言わずと知れた世界でも教育界を2分する”シュタイナー教育”の総本山です。
このゲーテアヌムは建設当時でも世界有数の巨大コンクリート建造物で、目玉は内部のステンドグラスと内部の新しい建築様式、そして別館の「人類の代表者」という彫刻・キリスト像です。
有機的建築、こころや精神を反映する建築として、この建築様式は付近の建物を含めて独特であり、バリエーションが豊かであるのをお感じになるでしょう。なぜこの建造物がゲーテアヌムと呼ばれるにふさわしいかの一つに、ゲーテが言う「メタモルフォーゼ」を可視化しているような植物のような有機性が挙げられます。造形が変化するさまを端的に表現する、という芸術性ではこれほど分かりやすい例示はありません。
2.建築・ロンシャン教会
ル・コルビジェ設計。
こちらもコンクリート建築物になりますが、ゲーテアヌムと違い純粋な教会です。(ゲーテアヌムは「神殿」と「大劇場」がセットになった建造物と考えても過言ではない)
コルビジェはスイスの紙幣にもなっていますが、世界的建築家です。しかもこの教会はこれまた独特のコンクリートの使われ方をしており、ゲーテアヌムとも被っていますが内部のステンドグラスは光の差し込み方が計算されていて、独特な宇宙に連れていかれたようです。従来のゴシック教会とは余りに異なる教会ですが、「マリア」つまり聖母信仰が感じられる優しい教会です。言葉を選ぶのが難しいですが、まるで宇宙船のような、ドラゴンボールのナメック星にあるような、しかし素朴な、静かな教会です。ここは車で行かないと時間の無駄です。面白いことに、このロンシャン教会、近年、日本の国立西洋美術館本館とともに、世界遺産登録されています。
上記2つの建築物はこの近辺の目玉です。
当方の場合は、これに組み合わせてコルマールを加えます。
3.コルマール
フランス・アルザス地方の目玉は、このコルマールの街並みと、ウンターリンデン美術館となります。
ジブリアニメの「ハウルの動く城」はコルマールの街並みをモデルにしたと言われており、街並みの色彩感覚などはやっぱり素敵です。というより宮崎駿の感覚は良いですよね。ここでオシャレなレストランでランチを食べるのが良いと思います。
一方、ウンターリンデン美術館のキリスト画は、実際に中世から病気を治してきた聖アントニオ教会からの移設になっており、絵そのものにダヴィンチのような宇宙的な構図があるせいか、全く絵心がなく絵に関心がなくても、見るべきです。ダヴィンチの絵画を見ずにパリやミラノを通り過ぎたり、ヴァチカンを見ずにローマを通り過ぎるのは、愚行ではないでしょうか?好きとか嫌いのレベルではない何かがここにあります。
これはフランスに接しているバーゼルならではの楽しみ方です。チューリヒだと別の楽しみ方があります。質的に言うとバーゼルのほうが有難みがありますね。
バーゼルに来たら最低でもこの位は見て頂きたいもの、1日で回れるものを取り上げました。心から訪れて欲しいです。ちなみに自分の家に宿泊する友人知人などは全部ここに連れて行きますw
バーゼル・バーゼル近郊は熟知しており、上記の3カ所よりも素晴らしい所がまだまだあります。『”感動する”場所に連れて行く』『自分史上”最高”のスポット』『”格式”ある素晴らしい雰囲気・品質を体験してもらう』『世界遺産を組み合わせる』というような方向で1日サプライズツアー(お客様に合わせたプラン)などもしていますので、是非声をおかけ下さい。
せっかくのバーゼル、欲張りプラン ★★★★★★★★★★せっかくのバーゼル、欲張りプラン
バーゼルは近辺に素敵なものが沢山あります。
1.建築・ゲーテアヌム
ルドルフ・シュタイナー設計。
言わずと知れた世界でも教育界を2分する”シュタイナー教育”の総本山です。
このゲーテアヌムは建設当時でも世界有数の巨大コンクリート建造物で、目玉は内部のステンドグラスと内部の新しい建築様式、そして別館の「人類の代表者」という彫刻・キリスト像です。
有機的建築、こころや精神を反映する建築として、この建築様式は付近の建物を含めて独特であり、バリエーションが豊かであるのをお感じになるでしょう。なぜこの建造物がゲーテアヌムと呼ばれるにふさわしいかの一つに、ゲーテが言う「メタモルフォーゼ」を可視化しているような植物のような有機性が挙げられます。造形が変化するさまを端的に表現する、という芸術性ではこれほど分かりやすい例示はありません。
2.建築・ロンシャン教会
ル・コルビジェ設計。
こちらもコンクリート建築物になりますが、ゲーテアヌムと違い純粋な教会です。(ゲーテアヌムは「神殿」と「大劇場」がセットになった建造物と考えても過言ではない)
コルビジェはスイスの紙幣にもなっていますが、世界的建築家です。しかもこの教会はこれまた独特のコンクリートの使われ方をしており、ゲーテアヌムとも被っていますが内部のステンドグラスは光の差し込み方が計算されていて、独特な宇宙に連れていかれたようです。従来のゴシック教会とは余りに異なる教会ですが、「マリア」つまり聖母信仰が感じられる優しい教会です。言葉を選ぶのが難しいですが、まるで宇宙船のような、ドラゴンボールのナメック星にあるような、しかし素朴な、静かな教会です。ここは車で行かないと時間の無駄です。面白いことに、このロンシャン教会、近年、日本の国立西洋美術館本館とともに、世界遺産登録されています。
上記2つの建築物はこの近辺の目玉です。
当方の場合は、これに組み合わせてコルマールを加えます。
3.コルマール
フランス・アルザス地方の目玉は、このコルマールの街並みと、ウンターリンデン美術館となります。
ジブリアニメの「ハウルの動く城」はコルマールの街並みをモデルにしたと言われており、街並みの色彩感覚などはやっぱり素敵です。というより宮崎駿の感覚は良いですよね。ここでオシャレなレストランでランチを食べるのが良いと思います。
一方、ウンターリンデン美術館のキリスト画は、実際に中世から病気を治してきた聖アントニオ教会からの移設になっており、絵そのものにダヴィンチのような宇宙的な構図があるせいか、全く絵心がなく絵に関心がなくても、見るべきです。ダヴィンチの絵画を見ずにパリやミラノを通り過ぎたり、ヴァチカンを見ずにローマを通り過ぎるのは、愚行ではないでしょうか?好きとか嫌いのレベルではない何かがここにあります。
これはフランスに接しているバーゼルならではの楽しみ方です。チューリヒだと別の楽しみ方があります。質的に言うとバーゼルのほうが有難みがありますね。
バーゼルに来たら最低でもこの位は見て頂きたいもの、1日で回れるものを取り上げました。心から訪れて欲しいです。ちなみに自分の家に宿泊する友人知人などは全部ここに連れて行きますw
バーゼル・バーゼル近郊は熟知しており、上記の3カ所よりも素晴らしい所がまだまだあります。『”感動する”場所に連れて行く』『自分史上”最高”のスポット』『”格式”ある素晴らしい雰囲気・品質を体験してもらう』『世界遺産を組み合わせる』というような方向で1日サプライズツアー(お客様に合わせたプラン)などもしていますので、是非声をおかけ下さい。