シンガポール観光おすすめスポット18選!多文化入り混じる独特の雰囲気を味わおう
目次
- 日本から飛行機で約7時間!いざシンガポールへ
-
シンガポール観光におすすめの観光スポット18選
- ガーデンズ バイ ザ ベイ|幻想的でおもわず見惚れる大人気スポット
- JEWEL(ジュエル)|空港直結の巨大複合施設
- マーライオンパーク|シンガポールの定番シンボル
- マリーナベイ サンズ|CMにもなった超有名ホテル
- オーチャード ロード|シンガポール1のショッピング通り
- リトル インディア|寺院巡りを楽しもう
- チャイナタウン|一通りまわった後は本格中華に舌鼓
- カトン|可愛らしい建物が並ぶ通り
- ラッフルズ ホテル|東洋の真珠と呼ばれるホテル
- クラーク キー|川沿いの繁華街で夜を楽しもう
- シンガポール動物園|ナイトサファリやリバーワンダーもおすすめ
- シンガポール植物園|世界遺産にも認定されたボタニックガーデン
- ナショナル ギャラリー シンガポール|東南アジアの現代アートに浸ろう
- セントーサ島|シンガポールでビーチリゾートを楽しみたいならここ!
- ユニバーサルスタジオ シンガポール|日本とは違ったアトラクションも楽しめる
- シンガポール・フライヤー|28人乗りの観覧車で初めての体験を
- ラオ パ サ フェスティバルマーケット(Lau Pa Sat Festival Market)|シンガポール料理が味わえる大規模マーケット
- 観光におすすめのツーリストパスでお得にまわろう
- まとめ:朝から夜まで楽しめる場所がたくさんのシンガポールで刺激的な旅をしよう
この記事を執筆したライター:シンガポール在住「シンガちゃん」さん
シンガポールに引っ越してきて1年。それまでは約4年お隣の国マレーシアのクアラルンプールに住んでおり海外在住歴は5年になります。 日本人の夫とIBインターナショナルスクールに通う小学生と3人、クイーンズタウンエリアに住んでいます。 東京では10年間働いていましたが、夫の希望でシンガポールに移住した我が家。 週末は近隣国にふらっと旅行に出かけたり、シンガポールのあちこちにあるハイキングスポットにでかけのんびりした時間を過ごすことが多いです。子供の習い事の隙間にヨガのクラスや英会話を受けたり.....自分時間も楽しむことが最近の楽しみです!
【シンガポール在住者執筆】日本から約7時間で行けるシンガポールは、年間を通して暖かい気候にめぐまれています。
そのため過ごしやすく軽装ででかけられるため旅行で訪れても荷物がかさばらないのが嬉しいところ。
ほかにもリゾート地やアトラクション施設も多く、観光スポットが密集しているため一人旅やグループ旅はもちろん、家族連れでも楽しめる国です。
今回は、シンガポール在住の「シンガちゃん」が在住者だからこそおすすめできる観光でここは絶対行って欲しいスポットを紹介します。
日本から飛行機で約7時間!いざシンガポールへ
【シンガポールの基本情報】
基本情報 | 詳細 |
---|---|
通貨 | シンガポール・ドル |
両替レート | 1ドル約110円(2023年12月) |
時差 | 日本(東京)との時差-1時間 |
フライト時間 | 7時間20分 (東京〜シンガポール) |
気温 | 平均気温26℃前後(一年中) 乾季:4月から9月/雨季:10月から3月 |
治安 | 治安はいい。(ゲイアン地区は治安が悪いとされるエリア) |
交通事情 | 電車、バス、タクシー、自転車、Grab |
東京からの飛行時間は約7時間30分、マレー半島の南端に位置するシンガポール。
シンガポールへの移動は、東京(成田・羽田)・大阪・名古屋・福岡の空港から直行便が便利です。スクートやZIPAIRといったLCCも直行便を運行しており、時期や予算にあわせて航空会社を選べます。
日本からの直行便が到着するチャンギ空港は都心へのアクセスもよく、空港から車で20分も移動すればマリーナベイサンズやガーデンズバイザベイなどのシンガポールを代表するスポットを眺めることができます。
見どころがぎゅっと凝縮されている国なので、短期での旅行も充分堪能できるのがうれしいですね!
日本から持っていくと便利なものや必携品をまとめていますので「シンガポール旅行の持ち物チェックリスト!必需品から注意点まで徹底解説!」を参考に準備してください♪
シンガポールについてもっと知りたい人はロコタビで現地在住者に直接質問してみてください!
観光のベストシーズンは乾季ど真ん中の4月から8月
観光のベストシーズンは乾季の4月から8月がおすすめです。
乾季終わりの9月はヘイズがあり、空気が悪くなることも。8月までを目安に旅行するといいでしょう。
熱帯気候に属するシンガポールは四季の変化がないかわりに雨季と乾期があります。
【乾季】4月から9月
乾期はシンガポールで最も暑い時期です。朝と日没の時間をのぞき、灼熱の暑さが続きます。
日中は最も太陽がたかく、紫外線もつよいためUV対策は必須!
屋外での活動のあいまに、室内での観光をうまく取り入れながら行うことをおすすめします。
【雨季】 10月から3月
乾期の終わりにあたる9月頃から、ヘイズと呼ばれるインドネシアの焼き畑による煙害で一日中空がかすんだ状態になることがあります。
本格的に雨季が始まるとヘイズはおさまりますが、11月から1月にかけてはとくに降水量が多いため湿度は非常に高くなります。
1年を通して最も涼しく観光できるのがこの時期で、室内を中心とした観光を目的の方にはおすすめのシーズンです。
シンガポール観光におすすめの観光スポット18選
Photo by シンガちゃん
マーライオンで有名なシンガポールですが、それだけではありません!
大人も子どももワクワクがとまらないような数々の魅力にあふれています。
淡路島や東京23区とほぼかわらない面積のちいさな国には中華系、マレー系、インド系の人々がすんでいます。
彼らが作り上げてきた多様なカルチャーを一気に味わえるのがシンガポールの魅力なのです!
ここでは絶対に外せないオススメスポットを最新の情報とともに取り上げていきます。
ガーデンズ バイ ザ ベイ|幻想的でおもわず見惚れる大人気スポット
Photo by シンガちゃん
ガーデンズ バイ ザ ベイのシンボルともいえるスーパーツリーグローブは、今やシンガポールの観光で外せない大人気スポットとなりました。
約101ヘクタールの敷地内には3つのエリアがあり、自然をテーマにそれぞれ違った雰囲気を演出しています。
数々のシダ科の植物のなかに霧が立ち込めるクラウドフォレスト。
季節の花々や植物がところせましと展示されているフラワードーム。
どちらも幻想的で異空間を味わえるつくりになっています。
マリーナベイサンズからも徒歩で10分と、都会の中心にありながらも自然と都会の融合を楽しめる癒しの場所なのです。
JEWEL(ジュエル)|空港直結の巨大複合施設
シンガポール・チャンギ空港に2019年にオープンした複合施設ジュエル。
屋内の滝としては世界最大の高さ40メートルをほこり、ジュエルのシンボルともいえるレイン・ボルテックスは旅の記念に写真を撮る人でにぎわっています。
ジュエルの中にはショッピングモール、空中庭園、ラウンジ、ホテルなどがあり見どころがたくさん!
80軒以上もの飲食店があり、シンガポール料理の有名店も多数。旅行中に食べ損ねた料理も出国前に堪能できるのがうれしいですね。
マーライオンパーク|シンガポールの定番シンボル
シンガポールの定番のシンボルのマーライオン。
マーライオンパークではマーライオンを間近で見ることができます。
シンガポール島内に6つあるマーライオンの中でも一番大きく立地の良い場所にあるのがマーライオンパークのマーライオンなのです!
旅行の記念にユニークな一枚を撮影するため常に観光客でにぎわっているマーライオンパークですが、朝9時までに行けば比較的旅行客は少なく周りの人に気兼ねすることなく快適にすごせます。
ぜひ、旅行の記念に色んなポーズでユニークな写真を撮ってみてくださいね!
マリーナベイ サンズ|CMにもなった超有名ホテル
Photo by シンガちゃん
シンガポールを代表するユニークな外観のホテル、マリーナベイ サンズ。2010年のオープン以来、世界中の旅行者を魅了しています。
ホテルの57階に位置するインフィニティプールはマリーナベイ・サンズ宿泊者のみが利用できる特別な空間。
地上200mのプールからはシンガポール湾と金融街を一望でき、19時頃にはプールでカクテルをたしなみながら美しい夕日をながめる......という贅沢な過ごしかたもできるのです!
ホテルから地下でつながっているショッピングモール、ザ・ショッパーズアットマリーナベイサンズには有名ブランドはもちろん、シンガポール郷土料理をそろえたフードコートで食事も楽しめます。
シンガポール初のカジノは24時間年中無休!
オーチャード ロード|シンガポール1のショッピング通り
Photo by シンガちゃん
シンガポールの銀座と称される代表的なショッピングストリート、オーチャードロード。
有名ブランドのブティックやショッピングセンターが立ち並び、シンガポール在住者も質の良い商品を求め買い物に訪れるエリアなのです。
オーチャードロードの中心に位置する日系デパートのタカシマヤには日本食レストランや紀伊国屋書店といった日本のサービスを楽しむこともできます。
地下鉄は主要2路線が乗り入れているのでアクセスも非常に便利です。
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アラブストリート|異国情緒があふれるモスクが圧巻
Photo by シンガちゃん
商業エリアのブギス駅からたったの徒歩10分で、エキゾチックな雰囲気を味わえるアラブストリート。
このエリアはエキゾチックな雰囲気を取り入れた雑貨屋やカフェ、レストランでにぎわっています。
中でもひときわ目を引くのが黄金に輝くサルタンモスク。
実際に礼拝の場所として使用されており、毎日多くのイスラム教徒が訪れます。
礼拝者に配慮し、限られた時間のみモスクの見学も可能です。
露出をカバーするためのケープを無料で貸し出しているので街歩きの途中の見学も安心です。
リトル インディア|寺院巡りを楽しもう
Photo by シンガちゃん
シンガポールでもひときわ活気ある場所、リトルインディア。
セラングーンロードには数多くの寺院があり、ヒンドゥー教の神々をあしらった建築は圧巻です。
ここはヒンドゥー教徒の祈りの場所として使用されていますが、時間を限定して観光客にも解放されています。(見学で立ち入る歳は裸足になる必要があるので注意!)
リトル インディアでは数々の本格的なインド料理レストランがそろっています。
寺院めぐりの合間に甘いチャイやスパイスいっぱいのカレーを堪能できるのも楽しみのひとつ。巨大なショッピングセンターのムスタファセンターは24時間営業。
電子機器から衣料品までなんでもそろう店内ですが、中でもアーユルベーダの石鹸がお土産にもおすすめです!
チャイナタウン|一通りまわった後は本格中華に舌鼓
Photo by シンガちゃん
仏教とヒンズー教の影響が色濃く残るチャイナタウン。
文化的な寺院が数多く残されているこのエリアは昼夜ともに観光客でにぎわっています。
仏陀の歯がまつられている佛牙寺龍華院は4階建ての寺院で、一般にも無料で解放されていますよ。
黄金に輝く仏陀像がある本堂は厳粛な雰囲気でチャイナタウンの外の活気との対比も感じることができます。
このエリアには巨大なホーカーセンターのマックスウェルホーカーセンターがありチキンライスは絶品!
その他にもマレー料理のナシレマやココナッツ風味のラーメンのラクサなど、シンガポール料理を楽しむことができます。
夜はモダンでおしゃれなバーやレストランがオープンし、若者にも大人気なんです♪
カトン|可愛らしい建物が並ぶ通り
Photo by シンガちゃん
中心地から東に位置するカトンエリア。
ここはプラナカン文化が色濃く残る地域です。
(※プラナカン:東南アジアに移住した中国人と、原住民であるマレー人との間に生まれた子孫)
プラナカンの人々が好んだ鮮やかなパステルカラーの建物や、中華とマレー文化をミックスした独特な模様のタイルをあしらった家が残されています。
ここは壁画アートも有名な地域で町を歩いていると路地の間に突然アートが現れます。
お気に入りのアートと写真を撮ったり、プラナカン風のビーズを用いた雑貨屋さんでショッピングを楽しんだり、フォトジェニックで街歩きが楽しいエリアです。
ラッフルズ ホテル|東洋の真珠と呼ばれるホテル
Photo by シンガちゃん
シンガポールを代表する格式の高いホテルとして知られるラッフルズホテル。1887年に創業し、改装工事を経て1991年に再開されました。
全室スイートの客室は4mの高天井が創業時のまま残され、豪華な雰囲気の中にどこか懐かしさを感じる特別な空間です。
ホテル内に備えるロングバーは1915年にシンガポールスリングが生まれたバーとして名高く、ラグジュリアスな内装の中で楽しむカクテルは数多くの著名人を魅了しています。
クラーク キー|川沿いの繁華街で夜を楽しもう
シンガポール川沿いにレストランやバー、クラブなどが立ち並ぶクラークキー。
川沿いのレストランでは川の水面に反射する美しい夜景を眺めながらゆっくりと食事を楽しむことができます。
ここでは、スリングショットと呼ばれる時速 160 キロを超える爽快なフリーフォールを楽しめるアトラクションが大人気。
夜になると、旅行の記念に体験しようと多くの人でにぎわっています。
また、クラークキーからボートに乗ってシンガポール川〜マリーナベイまでぐるりと周遊するボートツアーもおすすめです。
夜景を楽しむには20時以降が理想ですが、大変込み合うため事前の予約をおすすめします。
シンガポール動物園|ナイトサファリやリバーワンダーもおすすめ
子供から大人まで大人気の観光地であるシンガポール動物園。
26ヘクタールの広大な敷地に300種類のべ4,200頭もの野生動物が生活しています。
うち34%の動物は絶滅の危機にあり、日本ではみられない個体も多数生活しているのです。
シンガポール動物園を運営するマンダイ ワイルドライフリザーブには川に住む動物や魚をテーマにしたリバーワンダー、昨年リニューアルオープンしたばかりのバードパラダイスがあり、一日では回り切れないほど見どころはたくさん!
また、夜になるとナイトサファリがオープンしトラムにのりながらのびのびと夜の時間を過ごす動物たちの生活をのぞくことができます。
日没後の涼しい時間帯なので、日中の日差しを避けたい方や体力に自信がない方でも安心してナイトサファリを楽しめます。
シンガポール動物園のチケット購入に不安がある人は、ロコタビで現地在住者に直接相談してみてください!
【シンガポール動物園】
チケット価格:大人 S$48/子供(3歳から12歳) S$33
シンガポール植物園|世界遺産にも認定されたボタニックガーデン
旅行客だけでなく現地に住む人々にも愛されている憩いの場所、シンガポール植物園。
入園は無料です。(※一部施設有料)
ここはシンガポールで最も古い庭園として知られており、アウトドアでのんびりとした時間を過ごしたい人や、エクササイズを楽しむ人にとっても貴重な場所になっています。
見どころの一つが、世界最大の蘭の展示と賞賛されている国立蘭園。
シンガポールの国花でもある蘭が60,000種以上の植物とともに栽培されているのです。
シンガポール植物園のなかには、子供たちが南国の植物について遊びながら学べる
ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデンがあり子供にとっても楽しい場所なんです。
中にはおしゃれなカフェやレストランも複数あるので、自然の中で食事をたのしむこともできます。
ナショナル ギャラリー シンガポール|東南アジアの現代アートに浸ろう
マリーナベイエリアからほど近い場所に位置するナショナル・ギャラリー・シンガポールは、シンガポール最大にして東南アジア最大規模のビジュアルアートギャラリーです。
旧最高裁判所とシティホールであった建物を再利用して作られたこのギャラリーは64,000平方メートルの敷地にシンガポールと東南アジアの現代アートのコレクションが8000点以上が所蔵されています。
19世紀から現代に至るシンガポールと東南アジアの現代アートの最も貴重なアートコレクションでシンガポールが歩んできたアートの歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
セントーサ島|シンガポールでビーチリゾートを楽しみたいならここ!
Photo by シンガちゃん
シンガポール本島から橋一本でつながっており都心からのアクセスも抜群のため、気軽にリゾート気分を味わえる場所なのです。
セントーサ島は数えきれないほどのエンターテイメント施設があり、毎日多くの観光客が訪れます。
中でもリゾートワールドセントーサと呼ばれるエリアには、ユニバーサルスタジオシンガポールや約1,000種以上もの海洋生物が住む水族館のシー・アクアリウム、7つのスリル満点のウォーターライドを備えたアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは必見のアクティビティです!
セントーサ島にはひとつの海岸沿いに3つのビーチがあり、中でもパラワンビーチは浅瀬で子供も入ることができます。
シンガポール海峡の美しい景色を眺めながらビーチリゾート気分をエンジョイしてみてください♪
ユニバーサルスタジオ シンガポール|日本とは違ったアトラクションも楽しめる
Photo by シンガちゃん
シンガポール観光の楽しみの一つがユニバーサルスタジオシンガポール!
東南アジア初のハリウッド映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールには、家族連れも、スリルを味わいたい人も魅了する選りすぐりのアトラクション、ライド、エンターテイメントが揃っています。
7つのゾーンに分かれている園内は、どこも本場のハリウッド映画の世界観を感じることができます。
映画をテーマにした24の乗り物のうち、18種類がユニバーサル・スタジオ・シンガポールのために特別に考案されたものなのです!
日本のユニバーサルスタジオよりもひとまわりこじんまりとしているので、1日でライドもショーも充分に楽しめます。
現地の連休中は特に込み合いますので、アトラクションに優先搭乗できるエクスプレスパスの利用がおすすめです。
オンライン、カウンター共にチケット購入時に追加料金で購入し、効率よくパークを楽しみましょう!
シンガポールのユニバーサルスタジオのチケット購入に不安がある人はロコタビで現地在住者に直接相談してみてください!
シンガポール・フライヤー|28人乗りの観覧車で初めての体験を
Photo by シンガちゃん
マリーナベイ中心部にあるシンガポール・フライヤーは、アジア最大の観覧車です。
最高地点は165メートル、なんとビルの42階建てに匹敵する高さから眼下に広がる壮観な眺めを楽しむことができるのです!
全面ガラス張りカプセルに乗り込むと、マリーナベイから眺めるシンガポール川、ラッフルズ・プレイス、マーライオン公園など、シンガポール観光ではずせないスポットを空中から全方位にながめることができます。
カプセルの中は空調設備、椅子が備えられているので、お子さんや体力のない方でも30分間のカプセルの旅を楽しめます。
ラオ パ サ フェスティバルマーケット(Lau Pa Sat Festival Market)|シンガポール料理が味わえる大規模マーケット
Photo by シンガちゃん
ホーカーと呼ばれる屋台村は観光客にも現地の人にも大人気の食堂です。
シンガポールの金融街の真ん中に位置するラオ パ サ フェスティバルマーケットは2014年にリニューアルされました。
ホーカーセンターの中でも広く清潔感あるホーカーセンターとして現地の人々の食を満たしています。
ここではシンガポール、東南アジア名物の数々のローカルフードが揃っており中華料理、マレー料理、インド料理など気分に合わせて楽しむことができるのです。
なかでもおすすめは、ラオパサの名物であるサテストリート。
夕方になるとBoon Tat Streetに立ち並ぶサテー屋台からは甘く味付けした焼き鳥のいい香りが立ち込めます。
美味しいローカルフードを夜の涼しい風とともに楽しんでください♪
観光におすすめのツーリストパスでお得にまわろう
大半の観光スポットはMRT駅から歩いてすぐのシンガポールでは公共交通機関での移動がとっても便利なのはご存じでしたか?
シンガポールには、EZ LINKと呼ばれる日本でおなじみのSUICAのようなカードがあります。
そのEZ LINKカードに乗り放題機能がついたシンガポール・ツーリスト・パス(STP)とよばれるプリペイドカードを観光客だけが購入できるのです。
種類は大きくわけて3つ。
- シンガポールツーリストパス(Singapore Tourist Pass)
- シンガポールツーリストパスプラス(Singapore Tourist Pass Plus)
- SGツーリストパス(SG Tourist Pass)
ひとつひとつ見ていきましょう。
シンガポールツーリストパス(Singapore Tourist Pass)
シンガポールツーリストパスの対象期間は1日・2日・3日の3種類。
使いたい日数によって金額がかわります。
- 1日用 S$22
- 2日用 S$29
- 3日用 S$34
※カードレンタルのデポジットのS$10を含みます
※パス購入後5日以内に返却でデポジットは全額返金されます
カードのデポジットは地下鉄の各主要駅にあるSimplyGo Ticket Officesで払い戻しができますが、駅によっては営業時間が午後5時までの窓口もありますので返却時間には注意が必要です。
窓口で返却の手間がかかる以外は、一番お安く購入できるのがこのパスです。
シンガポールツーリストパスプラス(Singapore Tourist Pass Plus)
出典:出典:SINGAPORE TOURIST PASS
窓口に払い戻しに行く時間がない、シンガポールらしい観光や特典もたのしみたい!という方におすすめなのがシンガポールツーリストパスプラスです。
出典:出典:SINGAPORE TOURIST PASS
- 乗り放題無制限
- カードレンタルデポジット不要
- 使用日数3日
- 1時間の観光ツアー(S42$相当)
- 限定ポストカード(S12$相当)
- チャンギ空港のコンシェルジュサービスで使用できるS5$のクレジット
SGツーリストパス(SG Tourist Pass)
こちらもカードを窓口に返却する時間がない方のためのカードです。
マーライオンをかわいくあしらったデザインで、おもわず旅の記念に持ち帰りたくなりますね♪
- 乗り放題無制限
- カードレンタルデポジット不要
- 使用日数3日
- 料金 S29$
まとめ:朝から夜まで楽しめる場所がたくさんのシンガポールで刺激的な旅をしよう
Photo by シンガちゃん
いかがでしたでしょうか?
シンガポールには子どもから大人まで日本では経験できないようなアクティビティを楽しめる魅力的なスポットがたくさんあります。
多種多様な文化を一気に味わえるのは多民族国家のシンガポールならでは。
数々のエンターテイメント、アート、アクティビティのある活気のあふれたシンガポールで特別な時間を過ごしてみてくださいね。