オアフ島(ハワイ)の旅行ガイド情報

【2025年最新】ハワイのスーパーマーケット完全ガイド!人気店・お土産・節約術まで徹底紹介

目次

この記事を執筆したライター:オアフ島在住「emama」さん

ハワイ在住5年の主婦です。2児の母として子連れハワイのアドバイスや最新スポットの情報をお届けします。

ハワイ旅行で絶対に行きたいスーパーマーケットを徹底解説!

人気のスーパー11選に加え、エリア別のおすすめ店舗やお土産にぴったりの商品、現地ならではの節約術まで、幅広くご紹介します。

初めてのハワイ旅行でも安心してスーパーでのお買い物が楽しめるよう、ぜひ本記事を参考にしてください!

ロコタビでは、ハワイ在住者がリアルな最新情報を日本語でサポートしています。「このエリアでおすすめのスーパーは?」「お土産にぴったりな商品は?」など、ちょっとした質問もOK!

ハワイでのお買い物をさらに充実させたいなら、現地在住ロコに相談してみませんか?

ハワイのスーパーマーケット事情

ハワイには観光客でも気軽に立ち寄れる店舗が数多くあります。

オーガニック志向の高級店から、リーズナブルな価格帯のディスカウント系まで種類もさまざま。日用品はもちろん、お土産やローカルフードまで豊富に取り揃えられているのが魅力です。

物価が高い地域だからこそ、こうしたお店をうまく活用すれば、滞在費の節約にもつながります。

事前に特徴を把握しておけば、現地での買い物がぐっとスムーズになりますよ。

ハワイのスーパーはどんな雰囲気?日本との違い

ハワイのスーパーマーケットは、開放感のある広い店内と多彩な品揃えが印象的。量り売りの惣菜やセルフ形式のサラダバーが定番で、オーガニック食品の取り扱いも豊富です。

野菜や果物は個包装されていないことが多く、環境への配慮が感じられる点も日本との違いのひとつ。パッケージは全体的に大きめで、まとめ買いが一般的なスタイルです。

また、レジでは購入者が自ら袋詰めするのが主流で、エコバッグを持参する人も多く見られます。

ローカルな雰囲気を味わいながら、ちょっとした異文化体験が楽しめるのも魅力です。

ハワイの物価・スーパーの価格帯の目安

島国であるハワイは全米でも物価が高い地域のひとつで、スーパーの商品も日本と比べるとやや割高です。

たとえばミネラルウォーターが1本3ドル前後、パン1斤で6ドルほどが相場。
オーガニックや日本の食材など輸入商品はさらに高額になる傾向があります。

ただし、ローカルブランドやセール品を上手に選べば、外食よりも安く済ませることが可能です。

ハワイで人気のスーパーマーケット11選

ハワイには、観光客も地元の人も通う人気スーパーマーケットが点在しています。

新鮮な食材やハワイ限定のお土産、テイクアウトに便利なデリまで、店舗ごとに個性豊か。オーガニック志向のお店やお得なディスカウントストアなど、目的に合わせて使い分けるのがポイントです。

ここでは、ハワイ滞在中にぜひ訪れてほしい代表的な11店舗をピックアップ。
それぞれの特徴や立地、買い物をより楽しむためのコツもあわせてご紹介します。

ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)

オーガニックやナチュラル志向の品揃えで人気の高級スーパー。
野菜・果物・惣菜・コスメ、ローカル産商品も多く並びます。自社ブランド「365 Everyday Value®︎」も高品質かつお手頃価格で観光客にも好評です。

エコバッグや限定アイテムはお土産にもぴったり。

アメリカのアマゾンプライム会員であれば一部商品が割引される仕組みもあります。(※日本のプライム会員は割引は適応されません。)

公式サイト:https://www.wholefoodsmarket.com/

フードランド(Foodland)

ハワイ発の老舗スーパーで、地域密着型の雰囲気が魅力。「Maika'i」というプライベートブランドも豊富で値段も比較的手ごろです。

会員カード「Maika‘iカード」に登録すればさらに割引が受けられるので、旅行中でもぜひ活用したいところ。

地元の人々に愛されるポケ(マグロの漬け)やピザなどをはじめ、惣菜コーナーも充実しており、テイクアウトにも便利です。

公式サイト:https://jp.foodland.com/

セーフウェイ(Safeway)

全米に展開する大手チェーンで、広々とした店内には豊富な商品がずらりと並びます。デリやベーカリーの充実度も高く、食事や軽食の調達にも便利です。

オアフ島内には10店舗以上あり、24時間営業の店舗も存在します。ただし、郊外エリアに位置することが多いため、レンタカーでの移動中に立ち寄って、まとめ買いをするスタイルに適しています。

公式サイト:https://www.safeway.com/

ターゲット(Target)

赤いマークが目印のおしゃれな日用品や雑貨、衣料品まで取り扱う大型ディスカウントストア。食料品も豊富にそろっており、スーパー感覚で利用できます。特に女性やファミリー層に人気で、お土産探しにもおすすめ。

プライベートブランドは食品のMarket Pantryと日用品のUP & UPがありお手頃価格で何でも揃えることができます。

ワイキキやアラモアナ周辺にも店舗がありアクセスも良好です。

公式サイト:https://www.target.com/

ウォルマート(Walmart)

リーズナブルな価格で知られる全米最大のディスカウントストア。

食料品はもちろん、衣類や家電、日用品まで何でもそろいます。

観光客にとっては、ハワイ限定のマカダミアチョコレートやコーヒーの購入スポットとしても人気です。
営業時間が長く、滞在中に何度も足を運ぶ人も。

公式サイト:https://www.walmart.com/

コストコ(Costco)

日本でも大人気の会員制の大型倉庫型スーパー。

1つ1つの商品の量が多い分、単価はお得。ハワイ限定アイテムやバラマキ土産に適したスナック類も手に入ります。地元の人も通うフードコートのピザやホットドッグは味・ボリュームともに満足度◎

旅行中に会員でなくても会員カードを持つ同行者がいれば入店可能な点もポイントです。

自炊メインの長期滞在者におすすめです。

公式サイト:https://www.costco.com/

ドン・キホーテ(Don Quijote)

日本人観光客に人気のディスカウントストアで、食品からお土産まで手頃な価格で手に入ります。

他のスーパーでは手に入りにくい日本の食材や調味料、惣菜や即席麺が充実しているので、日本の味が恋しくなったときに最適です。

アラモアナショッピングセンター近くのカヘカ店が特にアクセスしやすくおすすめです。

公式サイト:https://www.donki.com/store/shop_detail.php?shop_id=1000

タイムズ・スーパーマーケット(Times Supermarket)

地元住民に親しまれているローカルスーパー。

大型店ではありませんが、必要なものは一通りそろっており、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり買い物ができます。

価格は良心的で、ドン・キホーテのグループ会社のため日本の食材なども手に入りやすいです。

公式サイト:https://www.timessupermarkets.com/

ワイキキマーケット(Waikiki Market)

ワイキキエリアに2023年に登場した新しいスーパー。

観光客向けの品揃えで、コンパクトながらも食料品からお土産、惣菜まで網羅しています。
店内はモダンな雰囲気で、おしゃれに陳列された商品が並びます。

主要なホテルからも徒歩圏内にあり、ちょっとした買い足しにも便利です。

公式サイト:https://jp.foodland.com/waikikimarket

ロングス・ドラッグス(Longs Drugs)

ドラッグストアながら食料品やお菓子、日用品も豊富にそろうため、スーパー感覚で利用可能。

サプリメントなども充実しています。

CVS傘下のチェーンで、観光客向けの商品も多数展開しています。

ワイキキの中心はもちろん街のいたるところに店舗があるのも便利です。

公式サイト:https://www.longs.com/

ダウントゥアース(Down to Earth)

オーガニック&ナチュラル製品を提供するスーパー。

環境や健康意識の高いローカルに支持されており、ナチュラル志向の旅行者にも人気です。

野菜たっぷりのデリやスムージーが特に好評で、ヘルシー志向の朝食やランチにもぴったり。

ハワイ土産にもなるナチュラル系のスナックやサプリメント、コスメも豊富です。

公式サイト:https://www.downtoearth.org/

地域別おすすめスーパーマーケット

ハワイには観光拠点ごとに個性あるスーパーマーケットが点在しており、目的地や宿泊場所によって使い分けるのがおすすめです。

エリアごとの店舗を知っておけば、買い物の効率もアップ。お土産探しや日常の買い出しも、より楽しく便利になります。

ワイキキ周辺のスーパー

観光の中心地ワイキキには、徒歩圏内で行けるスーパーが充実しています。ワイキキマーケット、セーフウェイ、ロングス・ドラッグスなどが代表的。

2024年にはインターナショナルマーケットプレイス内に大望の「ターゲット」がオープンし、それぞれ観光客向けのセレクトになっているため、日本人観光客にとってますます便利な環境が整っています。

アラモアナ・カカアコエリアのスーパー

カカアコにはホールフーズ・マーケット、アラモアナショッピングセンター内にはターゲット、フードランドなど大型でスタイリッシュな店舗が揃います。

モールでショッピングをした帰りに気軽に立ち寄ってデリをテイクアウトしたり朝ごはん用のパンを選んだりするのに便利です。

ドン・キホーテカヘカ店ではばらまき用の定番のハワイ土産も充実しています。

カイルアのおすすめスーパー

ローカル感あふれるカイルアでは、ホールフーズやダウントゥアースなどナチュラル志向のスーパーが特に人気。

カイルアビーチやラニカイビーチの帰りに立ち寄れるロケーションにあり、エコバッグやナチュラル雑貨などセンスのいいお土産も見つかります。

観光地ながら、のんびりとした雰囲気の中で買い物が楽しめます。

ノースショア(ハレイワ)周辺のスーパー

サーフィンで有名なノースショアの拠点・ハレイワでは、フードランドが便利。
ポケが美味しいと評判で、地元の人にも愛されています。

小規模ながらも必要なものは一通りそろっており、観光途中に立ち寄るのにぴったり。駐車場も広く、ドライブ旅でも利用しやすい立地です。

ハワイ島・マウイ島で利用しやすいスーパー

オアフ島以外のハワイ島・マウイ島にも大型スーパーが点在しています。

ハワイ島ではコストコやセーフウェイ、KTA Super Storesが有名。

マウイ島ではフードランドやセーフウェイが観光客の間で定番となっています。

どちらの島も車移動が基本となるため、大型駐車場が完備されているのが特徴です。

スーパーで買える!おすすめのお土産&人気商品

ハワイのスーパーは、お土産探しにもぴったりなスポット。観光地よりも手ごろな価格でローカル感あふれるアイテムを購入できるのが魅力です。

食料品から雑貨、プライベートブランド商品まで、ハワイらしさを感じられる人気商品をチェックしておきましょう。

食料系のおすすめアイテム

マカダミアナッツやコナコーヒー、ハワイ限定のスナック菓子は定番人気。スーパーでは観光地よりもリーズナブルに購入でき、種類も豊富です。

チョコレートやクッキーなどはバラマキ土産にも最適。

ポケやハチミツなど、現地の味を自宅で楽しめる商品も見逃せません。日持ちするものを選ぶと帰国後も安心です。

雑貨系のおすすめアイテム

スーパーにはエコバッグやナチュラルコスメ、ハワイらしさを感じられるカラフルなキッチングッズなど、ハワイらしい雑貨も充実しています。

ホールフーズやダウントゥアースではデザイン性の高いアイテムが手に入り、おしゃれなお土産としても人気。

軽くてかさばらないので、スーツケースに入れやすく、女性へのプレゼントにも好評です。

プライベートブランド商品

ハワイのスーパー各社が展開するプライベートブランド商品は、高品質かつコスパの良さが魅力。

ホールフーズの「365 Everyday Value®︎」やフードランドの「Maika‘i」などが有名です。
ローカル好みの味付けを楽しめる調味料やスナックは、旅の思い出にぴったり。見た目も可愛く、お土産としても話題性があります。

ハワイでスーパーを利用する際のポイント

ハワイのスーパーは旅行者にも使いやすいですが、日本と違う点も多いため、事前に知っておくと安心です。

言葉の心配やエコバッグの有無、支払い方法など、ちょっとしたポイントを押さえておくことで、スムーズに買い物ができます。

英語が話せなくても買い物できる?

基本的な商品名やレジでのやり取りは、英語が話せなくても問題ありません。

価格表示も明確で、セルフ精算の店舗も増えています。身振りやスマホの翻訳アプリを使えば十分対応可能。

特に観光客が多いエリアでは、店員が簡単な日本語を話すこともありますし、セルフレジも多く設置されているため安心して買い物を楽しめます。

レジ袋は有料!エコバッグ必須?

ハワイでは環境保護のため、レジ袋(紙)が有料または禁止されている店舗もあります。

そのため、エコバッグの持参が基本。
現地のスーパーではおしゃれなデザインのエコバッグが手頃な価格で手に入り、お土産にもなるため購入をおすすめします。旅行中も何度も使える便利アイテムです。

支払い方法:クレジットカード・Apple Pay・チップは必要?

ハワイのスーパーでは、ほとんどの店舗でクレジットカードやデビットカード、Apple Payが利用可能。現金を使う機会は少なめです。

チップは基本的に不要です。セルフレジも多く、非接触決済が主流です。

営業時間・日曜営業や定休日は?

ほとんどのスーパーは年中無休で、朝早くから夜遅くまで営業しています。

ドン・キホーテや一部のSafewayなど、24時間営業の店舗もあり、早朝や深夜の買い物にも対応。

祝日も営業している場合が多いですが、クリスマスはお休み、午前中営業など店舗ごとに異なるため、事前に営業時間を確認しておくと安心です。

スーパーをもっと楽しむ!節約術

ハワイのスーパーでは、ちょっとした工夫でお得に買い物ができます。

旅行中でも気軽に使える割引制度や特売品を活用すれば、出費を抑えながらローカル体験を満喫できます。賢く買い物して、旅行の満足度をさらにアップさせましょう。

セール日を狙う

ハワイのスーパーでは、毎週水曜日に新しいセールが始まる店舗が多く、このタイミングでまとめ買いするのがお得です。

インスタグラムの情報や公式サイトでチラシをダウンロードするなどセール情報をチェックしましょう。

特に生鮮食品や日用品は大幅に値引きされることもあり、観光中の食費を賢く節約できます。

会員登録やアプリでの割引

フードランドやセーフウェイなど多くのスーパーでは、無料の会員登録をすることで特別価格で商品を購入できます。

旅行者でも登録OKで、アプリをダウンロードすればその場で割引が適用されるケースも。レジで電話番号を伝えるだけで会員割引になる仕組みもあり、滞在中の節約に大いに役立ちます。

デリ&ホットフードコーナーを使いこなす

多くのスーパーには、出来立ての惣菜やホットフードが充実しています。

レストランよりも安く、しかも地元の味を手軽に楽しめるのが魅力。量り売りで無駄もなく、ホテルの部屋でゆっくり食べられるのも旅行者にうれしいポイント。

大型店舗ではその場で食べられるイートインスペースもあるため、疲れた時の休憩や時間がない時のランチや夕食にもぴったりです。

まとめ:ハワイのスーパーマーケットでローカル気分を満喫しよう

ハワイのスーパーマーケットは、観光の合間に気軽に立ち寄れるスポットでありながら、現地の暮らしや文化に触れられる絶好のチャンスでもあります。

日用品や食品だけでなく、お土産選びや節約術も満載。旅をより充実させるために、ぜひスーパーを上手に活用してみてください。

ローカル気分を楽しみながら、ハワイでの滞在がもっと思い出深いものになりますよ。

さらに、ローカルと一緒にお買い物したい!滞在中のプランを相談したい!というときにピッタリなのが現地在住日本人にお困りごとを相談できるロコタビのサービス!

ちょっとした疑問も気軽に質問できるのでぜひ利用してみてくださいね。