【2025年最新】ハワイ旅行の費用はいくら?予算の目安と節約術を解説!
この記事を執筆したライター:オアフ島在住「emama」さん
【ハワイ・ホノルル(オアフ島)在住者執筆】ハワイは日本人にとって人気の海外旅行先ですが、「物価が高い」とよく言われますよね。 実際のところ、食費・宿泊費・交通費などは日本よりも高額になることが多いです。
さらに、アメリカのチップ文化もあり、外食やサービス利用時には追加の出費も考慮しなければなりません。
でも安心してください! ハワイ旅行の予算は旅行スタイルや計画次第で大きく変わります。
本記事では、「格安旅行」「標準旅行」「贅沢旅行」の3つのスタイル別に、ハワイ旅行に必要な費用の目安を詳しく解説!さらに、物価の高いハワイをお得に楽しむ節約術も紹介します。
ハワイ旅行の計画にぜひ役立ててくださいね!
※本記事の情報は2025年の最新レート(1米ドル=約150円)を基に計算しています。
レートは日々変動するため、旅行前に最新の為替情報をチェックして、予算を立てましょう。
ハワイ旅行に関する質問や現地の情報が必要な方は、ハワイ在住のロコに相談してみましょう!
ロコタビでは、現地在住者の「ロコ」が日本語でサポートしています。
ハワイ旅行をより快適に過ごすためのアドバイスを、無料で受けることができます。
ハワイの物価事情(2025年最新)
ハワイは世界中から観光客が訪れる人気のリゾート地ですが、物価が高いことでも知られています。
特に外食費、宿泊費、交通費は、日本と比べてもかなり高額になることが多いです。
また、アメリカならではのチップ文化もあり、食事代やホテル宿泊費には追加で15~20%のチップを考慮する必要があります。
ハワイ旅行の予算を考える際には、物価の高さとチップの計算も忘れずに!
ホノルルの物価は東京と比べて高い?
Expatistanによる世界の物価比較では、ハワイ州ホノルル(米国) の生活費は東京(日本)よりも70%高いとされています。
特に、食品や外食費、宿泊費の高さが顕著です。ハワイでは、輸入に頼る食品や日用品の価格が高騰しており、日本の2~3倍する商品も珍しくありません。
また、チップ文化があるため、レストランでの食事代やサービス業の利用時には追加費用が発生することも覚えておきましょう。
東京よりも物価が高い理由として、以下の点が挙げられます。
- 輸送コストが高い:ハワイは多くの食品・日用品をアメリカ本土や海外から輸入している
- 観光地価格:特にワイキキエリアは、旅行者向けの高めの価格設定になっている
- 住宅価格の高騰:不動産価格が高いため、レストランやホテルの運営コストが上昇している
ハワイの通貨はアメリカドル(USD)
ハワイでは米ドル(USD)が使用されます。
2025年現在の為替レートは以下の通りです。
- 1ドル=約150円(2025年最新レート)
※レートは日々変動するため、旅行前に最新の為替情報をチェックして予算を立てましょう。
以前は1ドル105円~112円ほどで推移していましたが、近年の経済変動により、現在は1ドル=約150円となっています。
ハワイはキャッシュレス文化が浸透しているため、基本はクレジットカードの利用がおすすめです。
ただし、チップやバス料金など、現金が必要な場面もあるので、小額のドル紙幣を持っておくと便利です。
ハワイ旅行の費用目安(格安・標準・贅沢)
ハワイ旅行の費用は、旅行スタイル(格安・標準・贅沢)によって大きく変わります。
以下は5泊7日(航空券・宿泊・食事・交通費・観光・お土産を含めた概算費用です。
ハワイ旅行の予算目安(5泊7日)
費用項目 | 格安旅行 | 標準旅行 | 贅沢旅行 |
---|---|---|---|
航空券(往復・エコノミー) | 80,000~150,000円 | 150,000~250,000円 | 300,000円~(ビジネスクラス以上) |
宿泊(5泊分) | 100,000~150,000円(ホステル・Airbnb) | 200,000~350,000円(中級ホテル) | 500,000円~(高級リゾート) |
食費(1日3食) | 60,000~100,000円 | 120,000~225,000円 | 300,000円~(高級レストラン) |
交通費(タクシー・バス) | 10,000~20,000円 | 30,000~50,000円(レンタカー) | 80,000円~(専属ドライバー付き) |
観光・アクティビティ | 30,000~50,000円(無料観光+ツアー1回) | 80,000~120,000円(アクティビティ複数) | 200,000円~(プライベートツアーなど) |
お土産・ショッピング | 10,000~30,000円 | 50,000~100,000円 | 150,000円~ |
ESTA申請費用(必須) | 3,150円(21USD) | 3,150円(21USD) | 3,150円(21USD) |
合計目安 | 293,150~503,150円 | 633,150~1,098,150円 | 1,533,150円~ |
◾️合計目安(5泊7日)
- 格安旅行:約30万円~50万円
- 標準旅行:約60万円~100万円
- 贅沢旅行:約150万円以上
◾️大手旅行会社のツアー価格(航空券+ホテル)
2025年現在、ハワイ旅行の価格は円安や物価上昇の影響でさらに高騰しています。
個人手配よりもパッケージツアーのほうが安く済むこともありますが、特に航空券と宿泊費は、シーズンによって大きく変動するため、早めの予約が重要です。
- エコノミークラス・中級ホテル:15万円~30万円
- 繁忙期(夏休み・年末年始):35万円~50万円
- ビジネスクラス・高級リゾート宿泊:50万円~80万円
ハワイ旅行の費用を抑えるコツ
- 航空券は早めに予約:3~6ヶ月前が安い
- ホテル代を節約:Airbnbやコンドミニアムを活用
- 外食費を抑える:スーパーやフードコートを活用
- 移動はバスやUberを利用:タクシーは割高
- アクティビティは無料スポットを活用:ビーチや公園、ハイキングがおすすめ
航空券の相場(日本からハワイ)
ハワイ行きの航空券は、出発地や時期、航空会社によって価格が大きく変動します。
特に円安や燃油サーチャージの影響で、2025年の航空券相場は以前よりも高騰しています。
航空券(往復)の目安価格
クラス | ローシーズン(円) | ハイシーズン(円) | 備考 |
---|---|---|---|
エコノミークラス | 80,000~150,000円 | 200,000~350,000円 | 直行便/乗継便あり |
プレミアムエコノミー | 180,000~280,000円 | 350,000~500,000円 | 余裕のある座席とサービス |
ビジネスクラス | 350,000~600,000円 | 600,000~1,000,000円 | 快適なシートと充実の機内食 |
ファーストクラス | 1,000,000円~ | 1,500,000円~ | 最高級のサービス |
航空券の価格を抑えるコツ
- ローシーズンを狙う:ハワイ旅行の需要が少ない時期は安め。
- 早めに予約する:出発の3~6ヶ月前に航空券を押さえるのがベスト。
- 経由便を活用する:直行便よりもソウル・台北・ロサンゼルス経由の方が安くなることも。
- LCC(格安航空会社)を利用する:ZIPAIRなどのLCCは価格が比較的抑えられている。
ハワイの宿泊費(ホテル代)
ハワイのホテルは、宿泊エリアやホテルのランクによって価格が大きく変わります。
特にワイキキ周辺のホテルは、宿泊費が年々上昇しており、1泊あたり4万円を超えることも珍しくありません。
ハワイのホテル料金の目安(1泊あたり)
ホテルの種類 | 料金(USD) | 日本円(約) | 特徴 |
---|---|---|---|
ホステル・ゲストハウス | 50~120USD | 約7,500~18,000円 | ドミトリーや個室。バックパッカー向け |
Airbnb(アパートメント型) | 80~200USD | 約12,000~30,000円 | キッチン付きで自炊可能。コンドミニアムタイプもあり |
エコノミーホテル(2~3つ星) | 150~250USD | 約22,500~37,500円 | ワイキキ中心部にあるが、設備は最低限 |
ミッドレンジホテル(3~4つ星) | 250~400USD | 約37,500~60,000円 | 設備充実、ワイキキ中心の便利なロケーション |
高級リゾート(4~5つ星) | 500USD~ | 75,000円~ | 海沿いの高級ホテルやオールインクルーシブ |
宿泊エリアの選び方
ハワイで宿泊するエリアによって、利便性や価格が変わります。
目的に合わせてエリアを選ぶのがポイント!
◾️ワイキキ
- 観光・ショッピング・ビーチアクセスが便利
- ホテルが多く選択肢が豊富だが、宿泊費は高め
◾️アラモアナ
- ワイキキよりも静かで、ホテル料金が少し安い
- アラモアナショッピングセンターに近く、買い物好きにおすすめ
◾️ ノースショア・カイルア
- ビーチが綺麗で、リラックスしたい人向け
- ワイキキよりもホテルの選択肢は少なめだが、Airbnbが豊富
◾️ハワイの宿泊費を節約するコツ
- Airbnbやホステルを活用する:ホテルよりも安く、キッチン付きの部屋なら食費も節約できる!
- ワイキキ以外のエリアに宿泊する:アラモアナ、カイルア、ノースショアのホテルは比較的安め。
- ホテルのリゾートフィーに注意:多くのホテルでは1泊あたり30~50USDのリゾートフィーが別途かかるため、予約時に確認を!
- 早めに予約する:特に繁忙期(夏休み・年末年始)は、数か月前から予約しないと値上がりすることも。
ハワイ・ホノルルの食費~外食費や食べものの価格
旅行中で一番の出費が食事ですね。
ハワイの外食費は、日本と比べるとかなり高めです。
特に、チップ文化があるため、実際に支払う金額はメニュー価格よりも高くなります。
お店や物の種類によってもかなり幅があるため、だいたいこのくらいかなという参考程度になさってください。
ハワイの食費(1食あたり)の目安
食事の種類 | 価格(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
ファストフード(マクドナルドなど) | 8~12ドル | 約1,200~1,800円 | チップ不要 |
ローカル食堂(プレートランチ) | 12~18ドル | 約1,800~2,700円 | ボリューム◎ |
フードコート | 15~25ドル | 約2,300~3,800円 | ワイキキはやや高め |
カジュアルレストラン | 25~40ドル | 約3,800~6,000円 | チップ15~20% |
高級レストラン | 50~100ドル | 約7,500~15,000円 | チップ20%推奨 |
食費を節約するコツ
プレートランチを活用する
ハワイでは、ボリューム満点のプレートランチが人気。1食でお腹いっぱいになれるので、お得に食事ができる。スーパーを利用する
ローカルスーパーのデリや、コストコでまとめ買いすると、レストランよりもかなり安く済む。フードコートで食べる
レストランよりも安く、チップも不要または少額で済む。ホテルのキッチン付きプランを選ぶ
自炊すれば、1食あたり500円~1,000円程度に抑えることも可能。
食料品(スーパー価格)
ハワイではレストランの食事が高いため、スーパーで食料を買って節約するのもおすすめです。
ただし、輸入品が多いため、日本と比べて意外と高額なものもあります。
食品・飲料 | 価格(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 1~2ドル | 約150~300円 | 日本より高め |
おーいお茶(500ml) | 3ドル | 約450円 | 日本より高い |
コカコーラ(500ml) | 1.5ドル | 約225円 | 日本より高い |
コーヒー(1袋) | 4~6ドル | 約600~900円 | ハワイ産は高級品も多い |
ビール(缶) | 2ドル | 約300円 | 現地産クラフトビールは高め |
コンブチャ(発酵ドリンク) | 6ドル | 約900円 | ヘルシードリンク |
マカダミアナッツ(小袋) | 8ドル | 約1,200円 | 定番のお土産 |
カップラーメン | 1.5ドル | 約225円 | 日本の1.5倍 |
ホットケーキミックス | 15ドル | 約2,250円 | 日本より大幅に高い |
はちみつ(小瓶) | 5ドル | 約750円 | ハワイ産オーガニックは人気 |
ガーリックシュリンプの素 | 6ドル | 約900円 | お土産にも◎ |
ポテトチップス(大袋) | 2ドル | 約300円 | 現地ブランドも人気 |
チョコレート(1箱) | 8ドル | 約1,200円 | ハワイ産カカオ使用のものも |
◾️スーパー活用のコツ
- ウォルマートやターゲットでまとめ買い:ホールフーズより安く買える!
- コストコ利用もアリ:家族旅行なら大容量の食品が節約に◎
- 現地のブランドをチェック:ローカル製品は輸入品より安め!
ハワイ・アメリカ料理・レストラン
店舗・カテゴリ | 価格(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
マクドナルド(ビッグマックセット) | 12ドル | 約1,800円 | 日本の約2倍 |
スターバックス(カフェラテ Tall) | 5ドル | 約750円 | 日本より少し高め |
チーズケーキファクトリー(メイン料理) | 25~40ドル | 約3,800~6,000円 | ボリューム満点 |
ウルフギャング・ステーキハウス(ステーキ1人前) | 80~120ドル | 約12,000~18,000円 | チップ別途 |
ローカル食堂(プレートランチ) | 12~18ドル | 約1,800~2,700円 | コスパ◎ |
フードコート(パンダエクスプレスなど) | 15~25ドル | 約2,300~3,800円 | チップ不要 |
高級レストラン(ディナーコース) | 100~200ドル | 約15,000~30,000円 | ワイン込みの場合も |
具体的なお店を例にご紹介します。
【Cheesecake factory(チーズケーキファクトリー)】
チーズケーキをはじめとしたメニューのある、アメリカの代表的なファミリーレストランです。
- サラダ(スモールサイズ):約15ドル(約2,250円)
- メインディッシュ:約25ドル(約3,750円)
- カクテル:約15ドル(約2,250円)
例えば、大人5名でシェアしながら食事をし、会計が160ドル(約24,000円)だった場合、チップとして25〜30ドル(約3,750〜4,500円)を支払うのが一般的です。
【Wolfgang steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス)】
日本でも知られる高級ステーキハウスです。
- ステーキ(2名分):約208.95ドル(約31,342円)
- サラダ:約12.95ドル(約1,942円)
- 付け合わせ:約13.95ドル(約2,092円)
- デザート(2人分):約19.90ドル(約2,985円)
2人でディナーを楽しむ場合、料理の合計金額は約255.75ドル(約38,362円)となります。
これに飲み物代(例:ボトルワイン約60ドル(約9,000円))、州税(総額の4.712%)、そしてチップ(サービスの満足度に応じて18%・20%・22%から選択)を加えると、総額は約400ドル(約60,000円)程度になります。
特別な場所で贅沢をするのもいいですね。
【Highway Inn(ハイウェイイン)】
ハワイ料理をお手頃に楽しみたいなら、ローカルにも愛される「ハイウェイイン」がおすすめです。
1947年創業の老舗レストランで、ローカルフードの定番が味わえます。
- シグネチャーコンボプレート:約15ドル(約2,250円)
- カルアピッグラウラウ:約6ドル(約900円)
- アヒポキ(時価):相場は約10~15ドル(約1,500~2,250円)
ローカルな雰囲気の中で、ハワイの伝統的な料理を堪能できます。
ハワイの朝ごはん
色々な種類があるので食べ比べてみるのも楽しみの一つです。
- パンケーキ:15ドル(約2,250円)
- アサイーボウル:10ドル(約1,500円)
- エッグベネディクト:15ドル(約2,250円)
- スパムむすび:3ドル(約450円)
- フレッシュスムージー:7ドル(約1,050円)
プレートランチ
気軽にテイクアウトできるプレートランチは、日本でいうお弁当のようなもの。
価格は15〜20ドル(約2,250~3,000円)のところが多いです。
フードコートなどで先にお会計を済ます場合は、チップは任意なので、支払わなくてもマナー違反にはなりません。(レジ横にチップを入れる箱が置いてあることが多いですが、もちろん入れてもOK)
主なプレートランチの種類
- ガーリックシュリンプ
- ガーリックアヒ
- ハンバーグ
- ポートベロマッシュルームステーキ など
スイーツ
スイーツ | 価格(USD) | 日本円(約) |
---|---|---|
シェイブアイス | 5ドル | 約750円 |
タピオカ(ボバ)ミルクティー | 7ドル | 約1,050円 |
クレープ | 10ドル | 約1,500円 |
レインボーわたあめ | 6ドル | 約900円 |
交通費(タクシー・バス・トロリー)
ハワイでは移動手段として、レンタカー・タクシー・配車アプリ(Uber/Lyft)・公共交通機関(TheBus)・トロリー などがあります。
ワイキキ周辺での移動なら、バスやトロリーが安くて便利ですが、郊外へ行く場合はレンタカーを利用するのが一般的です。
- 近距離移動 → TheBus や トロリー が安くて便利
- 遠出するなら Uber/Lyft、家族連れはレンタカーが快適
- タクシーは料金が高め、チップが必要
- ワイキキ内ならトロリーの無料路線(JCB特典)を活用
ワイキキ周辺は トロリー+TheBus で十分移動可能!
レンタカーを借りる場合は 駐車場代も考慮して計画を立てましょう。
タクシー・配車アプリ(Uber/Lyft)の料金相場
移動距離・条件 | タクシー | Uber/Lyft |
---|---|---|
空港 → ワイキキ(約15km) | 40〜60ドル(約6,000〜9,000円) | 25〜45ドル(約3,750〜6,750円) |
ワイキキ → アラモアナ(約3km) | 10〜15ドル(約1,500〜2,250円) | 7〜12ドル(約1,050〜1,800円) |
ワイキキ → ノースショア(約50km) | 100ドル~(約15,000円~) | 60〜80ドル(約9,000〜12,000円) |
ポイント
- タクシーより UberやLyftの方が安い
- チップ(15~20%) が必要
- 深夜やイベント時は料金が変動する場合がある
レンタカーの料金
項目 | 価格(USD) | 日本円(約) |
---|---|---|
レンタカー(1日) | 70~150ドル | 約10,500~22,500円 |
駐車場代(1日) | 20~50ドル | 約3,000~7,500円 |
ガソリン代(1L) | 約1.3ドル | 約195円 |
ポイント
- ホテルの駐車場は高額(1泊50ドル以上も)
- ガソリン代は本土より高い
- 事前予約で割引あり
バス(TheBus)の料金
ハワイの公共バス「TheBus」は、ローカルも利用する安くて便利な交通手段。
1回乗るだけなら3ドル(約450円)ですが、観光客には1日乗車券(Day Pass)がオススメ!
チケット種類 | 料金(USD) | 日本円(約) |
---|---|---|
1回乗車 | 3ドル | 約450円 |
1日乗車券(乗り放題) | 7.50ドル | 約1,125円 |
月間パス(通勤・長期滞在向け) | 80ドル | 約12,000円 |
ポイント
- お釣りなし(ぴったり支払う必要あり)
- 1日乗車券はバス内で購入OK
- ワイキキ~アラモアナ~ダウンタウンなど主要エリアをカバー
あわせて読みたい記事:ハワイ・ホノルル(オアフ島)のバスの乗り方ガイド(料金・アプリ・乗り方)
トロリー(ワイキキトロリー)の料金
観光に便利な「ワイキキトロリー」は、エリアごとにルートが分かれています。
観光スポットを回るなら 1日パス or 5日パス を活用しよう!
チケット種類 | 料金(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
1日パス(全ライン乗り放題) | 55ドル | 約8,250円 | 1日中トロリーに乗れる |
5日パス | 95ドル | 約14,250円 | 5日間利用できる |
1回乗車 | 5ドル | 約750円 | 1回のみ利用 |
ポイント
- 主要観光地(ダイヤモンドヘッド、アラモアナ、カハラなど)を巡れる
- 「ピンクライン」はJCBカード提示で無料
- 1日乗るなら1日パスがオススメ!
観光費用
ハワイには無料で楽しめるビーチやハイキングコースもありますが、人気のアクティビティやテーマパーク、ツアーに参加すると意外と高額になることも。
- 観光スポットの入場料は10~200ドルと幅広い
- ツアーやアクティビティは1回あたり100~300ドル
- 無料で楽しめるビーチや公園も活用しよう!
お金をかけるところと節約するところをバランスよく選んで、ハワイ旅行を思いっきり楽しんでください!
ここでは、ハワイの観光費用の目安を紹介します。
観光スポットの入場料
観光スポット | 料金(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
ダイヤモンドヘッド | 5ドル | 約750円 | 入場料(徒歩) |
ハナウマ湾(シュノーケリング) | 25ドル | 約3,750円 | 事前予約必須 |
パールハーバー記念館 | 21.99ドル | 約3,300円 | アリゾナ記念館 |
ポリネシア文化センター(入場+ディナー) | 140~180ドル | 約21,000~27,000円 | 夜のショー付き |
クアロアランチ(映画ロケ地ツアー) | 55ドル~ | 約8,250円~ | ジュラシックパークのロケ地 |
ポイント
- ダイヤモンドヘッドやハナウマ湾は事前予約が必要
- ポリネシア文化センターはディナー&ショー付きで1日楽しめる
- パールハーバーは無料エリアもあるが、有料ツアーの方が充実
アクティビティ・ツアー料金
アクティビティ | 料金(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
シュノーケリングツアー(カイルア・ラニカイ) | 100~150ドル | 約15,000~22,500円 | ボート&ガイド付き |
ドルフィンスイム(イルカと泳ぐツアー) | 150~200ドル | 約22,500~30,000円 | オアフ島人気ツアー |
サンドバー(カネオヘ湾)ツアー | 120~180ドル | 約18,000~27,000円 | 浅瀬に浮かぶ絶景スポット |
サンセットクルーズ(ディナー付き) | 120~200ドル | 約18,000~30,000円 | ワイキキの夜景を満喫 |
スカイダイビング(ノースショア) | 300ドル~ | 約45,000円~ | 絶景を空から堪能 |
◾️ポイント
- シュノーケリングはツアー参加が安心
- イルカと泳ぐツアーは早朝出発が多い
- ディナークルーズは予約必須&ドレスコードあり
無料で楽しめる観光スポット
お金をかけずに楽しめるスポットもたくさんあります!
◾️おすすめ無料スポット
- ワイキキビーチ(王道ビーチ)
- アラモアナビーチパーク(ローカルに人気)
- タンタラスの丘(夜景スポット)
- モアナルア・ガーデン(日立の木がある公園)
- ワイメア・バレー(ハイキング&滝)
ショッピング時の値段
あわせて読みたい記事:【最新】アラモアナセンター徹底解説!ハワイきっての大規模ショッピングセンターをフロア別に紹介
オーガニックコスメ
日本でも大人気のブランドは日本の価格の20〜50%安く購入できることが多いです。
商品 | 価格(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
バーツビーズのリップ4本セット | 10ドル | 約1,500円 | オーガニックコスメ |
ジョバンニのシャンプー | 10~15ドル | 約1,500~2,250円 | 日本より安い |
オーガニック石けん(バブルシャックなど) | 6~10ドル | 約900~1,500円 | 香りが豊富 |
ジョンマスターズのヘアケア | 15~25ドル | 約2,250~3,750円 | 人気のナチュラル系 |
服・ファッション雑貨
商品 | 価格(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
ラルフローレンのポロシャツ | 80ドル~ | 約12,000円~ | アウトレットでさらに安く |
オールドネイビーの子供服 | 5~20ドル | 約750~3,000円 | セール品は特にお得 |
ハワイ限定Tシャツ | 15~30ドル | 約2,250~4,500円 | ABCストアやロスで購入可 |
エコバッグ(フードランド・ホールフーズ) | 3~5ドル | 約450~750円 | ばらまきに最適 |
アメリカブランドはアウトレットに行かなくても日本より安く購入できます。
おススメはアラモアナショッピングセンター内にあるOLD NAVYです。
子供服などはデザインも可愛く、セールが頻繁に行われています。100ドルで5着くらいは買えるイメージです。
食品・お菓子
商品 | 価格(USD) | 日本円(約) | 備考 |
---|---|---|---|
マカダミアナッツ(1袋) | 8~12ドル | 約1,200~1,800円 | 定番のばらまき土産 |
ビッグアイランドキャンディーズのクッキー | 15~30ドル | 約2,250~4,500円 | 高級クッキー |
ホノルルクッキーカンパニー(1箱) | 20~40ドル | 約3,000~6,000円 | おしゃれなパイナップル型 |
ハワイアンホーストのチョコ | 10~20ドル | 約1,500~3,000円 | スーパーで安く買える |
リリコイバター(パッションフルーツバター) | 8~15ドル | 約1,200~2,250円 | パンやパンケーキに◎ |
ハワイ・ホノルルでお得にお買い物ができるエリア・お店
観光客が多いワイキキよりもローカルも利用するアラモアナショッピングセンターや郊外のモールなどでのお買い物がおすすめです。
目的別にまとめてみましたので参考になさってください。
日用品やばらまきのお土産など
【Target&Walmart】
どちらもアメリカ本土でも大人気の大型ショッピングセンターでアラモアナ他にあります。
食料品から洋服、家具家電まですべて低価格でそろいます。
日本でいうとAEONの大型スーパーのようなイメージです。
【ドン・キホーテ】
アラモアナにあります。
日本でもお馴染みのドンキがハワイにもあります。
日本に比べて食料品が占める割合が多いですが、お土産など日本人観光客目線の欲しいものが安くそろっています。
ブランド品などの高級品・アウトレット
【ワイケレプレミアムアウトレット】
行くのに車が必要ですが、常時50%オフや75%オフで購入できるものが数多くあります。
特に、ラルフローレン、トリーバーチ、マイケルコース、ケイトスペードなどのアメリカンブランドは日本よりも安く購入できます。
【ROSS】
アラモアナ他カカアコなどにもあります。
こちらは日用品も多く取り揃えてありますが、おもちゃや、ブランドの洋服やバックなどをアウトレット価格で購入できます。
NIKEやadidasなどスポーツブランドのサンダルやスニーカーもお得に購入でき、男性からも人気があります。
【NORDSTROM rack】
アメリカの高級デパート、ノードストロームのアウトレット店です。
ワイキキとワードにあります。
センス良くセレクトされたブランドが30%〜50%オフくらいで購入でき日本人に人気です。
メイク用品など
【SEPHORA】
多くのメイクアップブランドが集まっていてデパートよりも気軽に自由にお試しができます。
日本で完売している色などが残っている場合もあり、おすすめです。
【Down to Earth】
オーガニック専門スーパーで野菜や果物中心に、コスメやサプリメントも幅広く取り揃えてあります。
ほかのお店よりもセールが多く行われていてお得にお買い物できます。
まとめ:ハワイ旅行の費用と節約のポイント
- 全体的に物価は高め
- とくに外食費は高額になる
- チップがかかることを忘れずに
- アメリカブランドは安く買えるので、要チェック
- お得なエリアでお得にショッピングをしよう
ご紹介した通り、ハワイは物価が高く、特に食事においては10ドル以下で食べられるものはほとんどないです。
ですが、量も多いので、みんなでシェアしてみたり、持ち帰り用に箱をもらうこともできるので次の日に食べたりして節約する方法もたくさんあります。
高いな〜と食べたいものを躊躇せずにハワイ旅行を楽しんでくださいね!