【2025年最新】ハワイ子連れ旅行完全ガイド|家族で楽しむ観光・宿泊・食事・持ち物リスト
この記事を執筆したライター:オアフ島在住「emama」さん
青い海、白い砂浜、豊かな自然が魅力的なハワイは、家族旅行にもぴったりの場所!しかし、子連れ旅行を快適に楽しむためには、事前にしっかりと準備を整えることが重要です。
乳児から小学生まで、年齢に合わせたプランを立て、観光スポットや食事場所、宿泊施設などを慎重に選びましょう。
本記事では、家族全員が安心して楽しめるハワイ旅行を実現するためのポイントを、詳しくお伝えします。
ハワイ旅行の計画中に「子連れでも楽しめるレストランは?」「ベビーカーで行きやすいビーチは?」など、気になることが出てきたら、ぜひロコタビを活用してみてください。
ロコタビでは、ハワイ在住の日本語が話せる現地の日本人(ロコ)が旅行の相談に無料で答えてくれます。
子連れハワイの楽しみ方
せっかくのハワイ旅行、限られた時間でも無理せず楽しむためには、子どものペースに合わせたスケジューリングがカギ。
ハワイならではの自然と文化を、家族全員で満喫できる工夫をご紹介します。
子連れ旅行ならではの注意点
楽園ハワイは子連れ旅行にもぴったりの場所ですが、大人だけの旅とは違った準備が必要です。
ここでは、親子で快適に過ごすための注意点をわかりやすくご紹介します。
機内での過ごし方
長時間のフライトでは子どもが退屈してしまいがち。
お気に入りのお菓子や絵本、ぬりえ、タブレットで見られる子ども向けエンタメなどを予めダウンロードしておくと安心です。
タブレットを使用する際はヘッドフォンも準備しておきましょう。
移動手段の工夫
乗り換えや空港内の移動には予想以上に時間がかかることがあります。子どものペースに合わせ、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
ベビーカーの活用と注意点
ハワイでは街歩きにベビーカーが便利ですが、バスや一部施設では使用制限があることも。事前の確認がトラブル回避のポイントです。
ターゲットやウォルマートなど現地のお店で簡易的な折りたたみベビーカーを調達するのも良いでしょう。
トイレ・おむつ替えの準備
主要施設にはベビールームがありますが、移動中に備えて携帯用のおむつ替えシートがあると安心。
こまめなチェックで快適に過ごせます。
食事のポイント
キッズフレンドリーなお店が多く、ハイチェアやぬり絵セットなどを配布してくれるレストランも。
簡単に食事を済ませたい時はテイクアウトやフードコートなどのお店も利用すると便利です。
時差ぼけへの対策
無理せず現地時間にゆっくり慣れていくのがコツ。
日中は太陽のもと外でしっかり体を動かすことで、夜も自然と眠りにつきやすくなります。
小児用のメラトニンを服用するのも一つ。メラトニンは、体内時計を調整するホルモンです。グミタイプのものだと服用しやすいですよ。
子どもの年齢別おすすめプラン
赤ちゃんから小学生まで、年齢によって楽しみ方はさまざま。無理なくハワイを楽しむための時間帯別モデルプランを、具体的に紹介します。家族みんなで笑顔になれる旅のヒントが満載です。
乳児向けプラン(0歳〜)
無理のないスケジュールで、赤ちゃんと一緒にゆったりとしたハワイ時間を楽しみましょう。
時間帯 | 活動内容 |
---|---|
午前中 | ホテル周辺をベビーカーで散歩。軽食を持って朝の涼しい時間にビーチの木陰でのんびり砂遊び。 |
日中 | ホテルの部屋やプールサイドでお昼寝。ワイキキ水族館などの屋内施設で短時間観光もおすすめ。 |
夜 | 混雑を避けて早めのディナーへ。サンセットを見ながら部屋に戻って入浴や絵本タイムでリラックスして就寝へ。 |
幼児向けプラン(2歳ごろ〜)
遊びと休憩のバランスがカギ。好奇心をくすぐるスポットを取り入れて、親子で一緒に感動体験を。
時間帯 | 活動内容 |
---|---|
午前中 | ホノルル動物園で動物や自然との触れ合いを楽しんだり、ファーマーズマーケットで新鮮なフルーツやジュースを味わったりする。 |
日中 | テイクアウトした昼食をホテルの部屋やカピオラニ公園、ビーチの日陰で食べ、そのままお昼寝。そのあとはキッズプールやビーチで水遊び。 |
夜 | ファミリー向けのレストランへ。鉄板焼きなどパフォーマンスが楽しいレストランもおすすめ。 |
小学生向けプラン
体験重視で思い出づくりを。ハワイやアメリカの文化も学べる、アクティブなスケジュールがぴったり。
時間帯 | 活動内容 |
---|---|
午前中 | クアロアランチでアドベンチャー体験や、サーフィングレッスン、ダイヤモンドヘッドに登ってホノルルの景色を楽しむ。 |
日中 | アラモアナショッピングセンターなどでショッピング。 |
夜 | ホテルのルアウディナーショーやシルクドゥソレイユ・アウアナなどのショーを見てポリネシアン文化を学び、体験する。 |
中高生向けプラン(12歳〜)
アクティブで冒険的な活動が好きな年齢向け。体力を活かしたスポーツや探検を楽しみます。
時間帯 | 活動内容 |
---|---|
午前中 | ダイヤモンドヘッドやピンクパレス・スカイダイビング体験など、冒険的なアクティビティに挑戦。 |
日中 | マリンスポーツやシュノーケリング、ジップラインなど、アクティブな体験を楽しむ。 |
夜 | ハワイのナイトマーケットやショッピングでローカルの文化を楽しみ、リラックスして過ごす。 |
子どもと楽しめるハワイの観光スポット
動物園や水族館といった定番から、アクティブな体験スポットまで。子連れで訪れやすく、思い出作りにぴったりなスポットを厳選してご紹介します。対象年齢や施設の特徴もあわせてチェック!
ホノルル動物園
園内は緑豊かで、ゾウやキリンなど子どもが喜ぶ動物が間近に見られます。
ワイキキ中心に位置しているのでワイキキエリアに滞在している場合はベビーカーでも回りやすく、小さな子連れでも安心して楽しめます。
木陰も多く、大きな遊具もあるため長時間滞在できます。開演時間が短いので朝一で行くのがおすすめです。
住所:151 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96815
エリア:ワイキキ
営業時間:毎日 10:00〜16:00(最終入園は15:00)
休園日:12月25日(クリスマス)
対象年齢:0歳〜小学生
公式HP:https://www.honoluluzoo.org/
ワイキキ水族館
ハワイ固有の魚やクラゲが見られ、室内施設なので天気を気にせず過ごせます。
滞在時間が短めでも満足度が高く、乳幼児連れにも人気のスポットです。
ホノルル動物園とも距離が近いため、1日にどちらも行くプランもおすすめです。
住所:2777 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
エリア:ワイキキ
営業時間:毎日 9:00〜16:30(最終入場16:00)
休館日:2025年の場合は12月14日(ホノルルマラソンデイ)、12月25日(クリスマス)
対象年齢:0歳〜小学生
公式HP:https://www.waikikiaquarium.org/
クアロア・ランチ
映画『ジュラシック・パーク』のロケ地を巡るツアーが人気。
乗馬やバギー体験などアクティブなアクティビティが充実しており、小学生以上の冒険心をくすぐります。ツアーに参加する場合は渡航前の事前予約がおすすめです。
住所:49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744
エリア:カネオヘ
営業時間:毎日 7:30〜18:00(ツアー内容によって異なる)
定休日:12月25日(クリスマス)、元旦
対象年齢:小学生以上
公式HP:https://www.kualoa.jp/
シルクドゥソレイユ・アウアナ
シルク・ドゥ・ソレイユのハワイ初となる常設公演「アウアナ(ʻAuana)」は、2024年12月に開幕したばかりの最新スポットです。
年齢を問わずドキドキで楽しめる内容となっています。音が大きいため小さなお子さんはヘッドフォンを持っていくのがおすすめです。
住所:
エリア:カネオヘ
開演時間:水〜日17:30~および20:30~の1日2回公演(各公演80分、休憩なし)
定休日:月・火
対象年齢:幼児〜小学生以上
公式HP:https://www.cirquedusoleil.com/ja/auana
ワイカイ
人工波のサーフプールやカヌー体験ができる最新スポット。
安全に設計されたウォーターアクティビティが多く、元気いっぱいの子どもたちにぴったりです。
住所:91-1621 Keoneula Blvd, Ewa Beach, HI 96706
エリア:エヴァビーチ
営業時間:9:00〜20:30(曜日、アクティビティにより異なる)
定休日:公式HPよりご確認ください。
対象年齢:小学生以上
公式HP:https://www.waikai.com/
シーライフパーク
ハワイ最大級のマリンパークでイルカやアシカとのふれあい体験、ショーが魅力。動物好きの子連れファミリーに大好評です。人気のシュノーケルプログラムは3週間前までに予約しておくことをおすすめします。
住所:41-202 Kalanianaʻole Hwy, Waimanalo, HI 96795
エリア:ワイマナロ
営業時間:10:00〜16:00
定休日:天候により臨時休業の場合あり
対象年齢:幼児~小学生
公式HP:https://hawaiisealifepark.jp/
カカアコファーマーズマーケット
ハワイの美味しいものが集結したファーマーズマーケットでは、ローカルフードやフレッシュジュースを楽しみながら、活気ある朝の時間を満喫できます。広い通路でベビーカーでも快適に散策できるのが安心です。
住所:1050 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
エリア:カカアコ
開催日:毎週土曜日 8:00〜12:00
公式HP:https://www.wardvillage.com/ja/explore/activities/farmers-market/
天国の海® カネオヘ サンドバー
干潮時に現れる幻想的な砂州で、水深が浅く安心して遊べます。ウミガメやシュノーケルで美しい熱帯魚を見ることができます。写真映えもする景色のため家族の思い出作りにぴったりです。
場所:カネオヘ湾(ツアー参加が必要)
エリア:カネオヘ
対象年齢:小学生以上におすすめ
キッズ シティ アドベンチャー
屋内型のプレイグラウンドで、滑り台やトランポリン、ごっこ遊びゾーンが充実しています。年齢別に暑さや雨を気にせず遊べ、ベビーゾーンもあるため年齢に合わせて子どもたちが思いきり体を動かせる安心空間です。
住所:1200 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
エリア:ワード
営業時間:日〜木9:00〜20:00、金・土9:00〜21:00
定休日:祝日など詳しくは公式HPをご確認ください。
対象年齢:0歳〜小学生
公式HP:https://www.kidscityhawaii.com/
アラモアナセンター
ショッピングも食事も楽しめる巨大モールで、キッズプレイエリアや広場も併設。ノードストロームやニーマンマーカスなどのデパートにはベビールームがあったり、日本からの旅行客のためのラウンジなどもあったりして子連れでも快適に過ごせます。
住所:1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
エリア:アラモアナ
営業時間:月〜土 10:00〜20:00、日曜 10:00〜19:00
定休日:祝日など詳しくは公式HPをご確認ください。
対象年齢:0歳〜小学生以上
公式HP:https://www.alamoanacenter.com/ja/
関連記事:「アラモアナセンター徹底解説!ハワイきっての大規模ショッピングセンターをフロア別に紹介」
アラモアナ・ビーチパーク
波が穏やかで遠浅の海は小さな子どもにも最適。木陰もあるためピクニックや砂遊びも楽しめ、家族でのんびり過ごすのにぴったりなビーチです。
住所:1201 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
エリア:アラモアナ
子連れにおすすめの宿泊施設
子連れ旅行では、ホテル選びが快適さを左右します。
立地や設備、部屋の広さなど、家族で安心して過ごせる宿泊施設の選び方とおすすめホテルを紹介します。
オアフ島のおすすめ宿泊エリア
オアフ島には、家族連れにぴったりの宿泊エリアがいくつかあります。
それぞれのエリアの特徴をチェックして、旅行の目的やご家族の希望に合わせた宿泊場所を選びましょう。
◾️ワイキキエリア
ハワイを代表する観光エリアで、子ども連れのファミリーに非常に便利な場所です。
ビーチ、ショッピング、レストランが徒歩圏内に揃っており、観光地へのアクセスも良好。
初めてのハワイ旅行や子連れ旅行には最適なエリアです。賑やかな雰囲気を楽しみながら、便利な立地で快適に過ごすことができます。
◾️アラモアナエリア
ワイキキより少し落ち着いた雰囲気のエリアで、特に大型ショッピングモール「アラモアナセンター」が有名です。
長期滞在を予定している方や、より静かな環境を求めるファミリーにおすすめです。
さらに、人気の散策スポットであるカカアコにも近く、地元の雰囲気を楽しむこともできます。
◾️カハラエリア
高級住宅街に位置し、静かで落ち着いた雰囲気が魅力のエリアです。
リゾート感を味わいたい方や、プライベート感を重視したいファミリーにぴったり!
豪華なリゾートホテルや高級施設が多く、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
子連れに適したホテルの特徴
◾️ファミリールームの有無
ファミリールームはベッド数や広さが十分で、子ども連れでも快適に過ごせます。
仕切りのある部屋や簡易キッチン付きなら、家族の生活リズムに合わせやすいのも魅力です。
赤ちゃん用のベビーベットがリクエストできるホテルも多いので、問い合わせてみましょう。
◾️キッズ向けの施設やサービス
託児サービスやキッズクラブ、子ども向けのアクティビティがあるホテルは、子どもが楽しめるだけでなく、親のリフレッシュ時間も確保できます。
遊びながらフラダンスやウクレレなどハワイの文化を学べる内容も人気。
◾️キッズプールの有無
浅めで安全設計のキッズプールがあると、子どもが安心して水遊びを楽しめます。
すべり台や噴水など遊具付きのプールなら、1日中ホテルで楽しむことも可能です。
◾️立地
ビーチやスーパー、飲食店、観光地へのアクセスが良い立地は、子連れの移動負担を軽減してくれます。
さらに日本語が通じる病院などが近くにあると、突然の子どもの体調不良にも対応できて安心です。
◾️キッチン付きコンドミニアム
キッチン付きなら離乳食や子どもの食事を作れて便利。
洗濯機があれば着替えの多い子連れ旅行でも荷物を減らせます。暮らすように滞在できるのがコンドミニアムの魅力です。
オアフ島のおすすめのホテル
アウラニ・ディズニー・リゾート(コオリナ)
ディズニーキャラクターと会えるイベントやハワイの文化を学べるキッズプログラムが豊富。赤ちゃんが楽しめる噴水プールから小学生も楽しめるウォータースライダーまで豊富な種類のプールがあります。
住所:2005 Kalia Road, Honolulu, HI 96815
電話番号:+1 808-949-4321
公式HP:https://www.disneyaulani.com/
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(ワイキキ)
敷地内にプールや波のない安全なラグーンがあり、さまざまなウォーターアクティビティが楽しめます。
レストランやショップも豊富です。毎週金曜日の夜には目の前で花火が上がるため、金曜日をまたぐ滞在がおすすめです。
住所:2005 Kalia Road, Honolulu, HI 96815
電話番号:+1 808-949-4321
公式HP:https://www.hilton.com/en/hotels/hnlhvhh-hilton-hawaiian-village-waikiki-beach-resort/
アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー(ワイキキ)
全室コンドミニアムタイプでキッチン・洗濯機が完備されています。目の前にオーシャンビューが広がる広々としたお部屋で長期滞在や乳幼児連れに人気。
住所:2470 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
電話番号:+1 808-922-2511
公式HP:https://www.aquaaston.com/hotels/aston-waikiki-beach-tower
ザ・カハラ・ホテル&リゾート(カハラ)
高級感がありつつもファミリー歓迎の、ワイキキから少し離れた静かでプライベート感のある環境で赤ちゃんや小さなお子様にも安心です。
敷地内にはイルカがいるラグーンがあり、部屋からイルカを見れるお部屋も人気の一つ。
住所:5000 Kahala Avenue, Honolulu, HI 96816
電話番号:+1 808-739-8888
公式HP:https://www.aquaaston.com/hotels/aston-waikiki-beach-tower
子どもと一緒に楽しめるハワイのグルメ
家族で訪れるハワイ旅行。せっかくなら、子どもと一緒に楽しめる美味しいグルメも満喫したいですよね。親子で笑顔になれるハワイの絶品ローカルフードやレストラン、カフェをご紹介します。
子どもが食べやすいハワイ名物
ハワイ旅行では、美味しいグルメも大きな楽しみのひとつです。
特に子どもが食べやすく、親子で楽しめる料理がたくさんあります。ここでは、子どもと一緒に味わいたいハワイの名物を紹介します。
マラサダ
ふわふわで揚げたてのハワイ風ドーナツ。
プレーンからチョコやカスタード入りまで種類も豊富です。ピンク色の看板が可愛いレナーズ・ベーカリーが有名!
甘いドーナツが家族みんなを笑顔にしてくれます。
ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプは、ハワイの名物料理で、殻付きのエビをガーリックバターで炒めた一品。プレートランチ形式でお米と一緒に食べやすく、子どもたちにも人気です。
レモンをかけて爽やかにいただきましょう!
アサイーボウル
アサイーボウルは、フルーツやナッツ、グラノーラなどをトッピングした、カラフルでヘルシーなスーパーフード。
甘さ控えめで栄養バランスも良く、朝食にもぴったりです。
見た目も鮮やかで、子どもたちも楽しみながら食べられます。
ロコモコ
ロコモコは、ごはんの上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたボリューム満点の料理です。
ごはんとお肉、卵がバランスよく組み合わさっており、子どもも大好きな味です。
ハワイの定番料理として、ファミリー向けのレストランでもよく見かけます。
シェイブアイス
シェイブアイスは、ふわふわのかき氷にカラフルなシロップをかけたハワイ定番のスイーツ。
アイスクリームが中に入っているバージョンもあり、暑い日にぴったりです。
子どもたちは、その色と甘さに大喜び間違いなしです。
キッズフレンドリーのレストラン
ハワイでは、子ども連れでも安心して食事ができるキッズフレンドリーなレストランが豊富にあります。
子ども向けメニューや遊び場があるレストランなど、家族全員が楽しめるスポットをご紹介します。
1. チーズケーキファクトリー(ワイキキ)
ロイヤルハワイアンセンター内にあるアメリカンなレストラン。キッズメニューもあり、ハイチェアや広めの席も完備。ハッピーアワーなどでお得に楽しむのもあり。
住所:2301 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:月〜金 11:00〜23:00、土・日 10:00〜23:00
定休日:詳しくは公式HPをご確認ください。
公式HP:https://locations.thecheesecakefactory.com/hi/honolulu-68.html
2. モンキーポッドキッチン(ワイキキ)
アウトリガーリーフワイキキビーチリゾートの中にある地元の食材をいかしたメニューが人気のレストラン。オーシャンビューで風通しの良い開放的な店内です。子供用のメニューも充実しています。朝7時から開いているのも嬉しい。
住所:2169 Kalia Road, Unit #111 Honolulu, HI 96815
営業時間:月〜日 7:00〜23:00
定休日:祝日など詳しくは公式HPをご確認ください。
公式HP:https://www.monkeypodkitchen.com/
3. アランチーノ・ディ・マーレ(ワイキキ)
絶品のウニパスタが人気の大人も行きたいイタリアン。ピザやパスタなど子どもにも取り分けやすく、店員さんも子どもに優しく声かけしてくれるとの口コミも多数あり。
住所:2552 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:月〜日 17:00〜21:30
定休日:祝日など詳しくは公式HPをご確認ください。
公式HP:https://arancino-dimare.arancino.com/
キッズフレンドリーカフェ
ハワイには、子どもと一緒に楽しめるカフェがたくさんあります。おしゃれでリラックスできる場所で、子どもたちも安心して過ごせるカフェを厳選してご紹介します。
1. アイランド・ヴィンテージ・コーヒー
ロイヤルハワイアンセンターやアラモアナショッピングセンターなど便利な立地で、アサイーボウルやサンドイッチが人気なカフェ。ワイキキ店はテラス席が広くベビーカーでも入りやすい。
住所:2552 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:月〜日 17:00〜21:30
定休日:祝日など詳しくは公式HPをご確認ください
公式HP:https://www.islandvintagecoffee.com/ja/pages/island-vintage-coffee-waikiki-location-menu
2. ナルヘルスバー
身体に優しいをコンセプトにしたヘルシー志向のカフェ。アサイーボウルやスムージーが人気です。野菜をたっぷり使ったフードメニューも充実していてママにも嬉しいカフェです。ワードセンター内の店舗は近くに公園もあるので子連れにぴったりです。
住所:1170 Auahi St #145, Honolulu, HI 96814(ワイキキなど他3店舗)
営業時間:日〜木 9:00〜18:00、金・土 9:00〜19:00
定休日:祝日など詳しくは公式HPをご確認ください
公式HP:https://www.naluhealthbar.com/
食事時の注意点
ハワイでの子連れ食事では、味付けや量に注意が必要です。
ローカル料理は濃い味や甘辛いソースが多く、子どもには味が強すぎる場合も。また、1皿のボリュームが多いため、親子でシェアするのがおすすめです。
ベビーカーでの入店が難しい店もあるので、テラス席や広めの店を選ぶと安心。離乳食の持ち込みが可能か、温め対応があるかも事前に確認するとスムーズです。
アレルギーがある場合もレストランやカフェに事前に確認しておきましょう。
子連れハワイ旅行の移動手段とコツ
公共交通機関からレンタカー、ベビーカーの扱いまで、子連れならではの移動のコツをまとめました。
移動時間も楽しい思い出に変える工夫が満載です。
ザ・バス、トロリーの利用方法
ハワイでの移動には、公共交通機関「ザ・バス」と観光向けの「ワイキキトロリー」が便利です。
それぞれの特徴と利用方法をご紹介します。
1.ザ・バス(TheBus)〈ハワイ州が運営する公共交通機関〉
「ザ・バス」は、ハワイ州が運営している公共交通機関で、観光だけでなく地元の住民にも広く利用されています。
多くの路線があり、コストも比較的抑えられているため、家族での移動にも便利です。
- 利用方法: 乗車時に運賃を支払うか、ABCストアなどで「HOLOカード」(バスカード)を購入し、チャージしておくこともできます。
- 運賃: 片道3ドル、5歳以下の子どもは無料で利用できます。また、1日乗り放題券は7.5ドルで販売されています。
- おすすめポイント: 料金が安価で、広範囲をカバーしているため、移動に便利です。また、ベビーカーも折りたたんで乗車することができるため、小さなお子さんを連れたファミリーでも安心です。
- 注意点: 地元の住民と一緒に利用するため、混雑時や長時間の乗車は少し大変な場合があります。
公式サイトで最新の運行情報を確認できます:https://www.thebus.org/
2.ワイキキトロリー(Waikiki Trolley)〈観光客向けのトロリーバス〉
「ワイキキトロリー」は、観光客向けのバスで、オープンエアのバスからハワイの景色を楽しみながら移動できるのが特徴です。特にファミリーや小さなお子様が楽しめるアクティビティとしておすすめです。
- 利用方法: 公式ウェブサイトからEチケットを購入できます。チケットは当日でも利用可能です。
- 運賃: 大人6ドル〜34ドル、子ども6ドル〜22ドル(ラインによる)
- おすすめポイント: オープンエアの2階建てバスがあり、子どもたちは景色を楽しみながら移動できます。ワイキキとアラモアナセンターを結ぶピンクラインは、JCBカードを見せるだけで無料で乗車できる特典もあります。
- 注意点: 「ザ・バス」に比べると運賃は少し高額になるため、予算を考慮して選ぶとよいでしょう。
公式サイトで詳細を確認できます:https://waikikitrolley.com/jp/
空港からのおすすめの移動手段
ハワイ旅行のスタート時、空港からホテルまでの移動はとても重要です。特に子連れの場合は、便利で快適な移動手段を選びたいですよね。ここでは、子ども連れでも安心して利用できる移動方法を2つご紹介します。
1.送迎シャトルバス
空港からワイキキまでの移動に便利なのがシャトルバス。予約制で、ホテルまでの送迎付き。
子連れでも荷物が多くても安心です。事前に予約すれば到着後スムーズに乗車でき、料金もタクシーより安価なことが多いです。(1人約20〜30ドル)
チャイルドシートもリクエストできる点も魅力。複数ホテルを回るものもあるため、所要時間はやや長めになる場合があります。乗り合いタイプと貸切タイプがあり、人数や予算に応じて選べます。
2.タクシーやUber、Lyft(配車サービス)
空港からの移動で最も手軽なのがタクシーやUber、Lyftなどの配車サービス。
ホテルまで直行でき、時間を節約できます。料金はワイキキまで約40〜50ドル前後です(渋滞時は加算あり)。
Uberの一部にはチャイルドシート付き車両の選択も可能。家族だけでゆったり移動したい人や、小さな子どもがいる場合におすすめ。アプリで簡単に手配できるのも便利です。
レンタカーは必要?
子連れでハワイを旅行する際、レンタカーが必要かは旅のスタイル次第です。
ワイキキ周辺だけなら、トロリーやバスで十分移動可能でしょう。
ただし、ノースショアやカイルアなど郊外に行く予定があるなら、レンタカーがあるととても便利です。子どものペースに合わせて移動でき、荷物が多くても安心です。チャイルドシートのレンタルも可能です。
ただし、駐車場代や渋滞、右側通行など日本との交通ルールの違いには注意が必要です。
ベビーカーの無料レンタル
ハワイの楽天ラウンジでは楽天カード会員1名につき1台のベビーカーレンタルが最長7日間できます。
場所はアラモアナセンター 3階とワイキキにあるインターナショナルマーケットプレイス1階にあり、日本語で対応してもらえるので安心です。
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子連れ旅行の持ち物リスト&準備のポイント
子連れでのハワイ旅行は、楽しみも多い反面、しっかりとした準備が必要です。
とくに小さな子どもと一緒の場合は、必要な物が多くなりがち。
現地で困らないように、日本から持って行くべきもの、あると便利なアイテム、現地調達できるものを分かりやすくご紹介します。
必須アイテム
旅先でのトラブルを防ぐためにも、子どもの日常に必要な基本アイテムは忘れずに準備しましょう。特に薬や書類は現地で手に入りにくいため要注意です。
アイテム | 理由・ポイント |
---|---|
パスポート&保険証/海外旅行保険 | 旅行の基本アイテム。病院を利用する際に必要。コピーは万が一の紛失対策として持参することをおすすめ。 |
着替え・下着 | 汗や食べこぼし、突然の汚れに備え、子どもの着替えや下着を多めに準備しておくと安心。 |
おむつ・おしりふき | 現地でも購入可能だが、普段使い慣れたブランドを持参すると安心して使用できる。 |
ミルク・哺乳瓶・離乳食 | 新しい環境では赤ちゃんが飲まないこともあるため、慣れているミルクや離乳食を持参することをおすすめ。 |
ベビーカー・抱っこひも | 移動や寝かしつけに必須。長距離移動でも役立つベビーカーや抱っこひもは必ず持参しておくこと。 |
常備薬・熱冷まシート・日焼け止め | 子ども用の薬は現地では手に入りにくい場合が多いため、持参すると安心。日焼け止めはハワイの日差し対策として必須。 |
あると便利な持ち物
現地でのストレスを減らし、より快適に過ごすためのアイテム。なくても困らないけれど、あると安心です。
アイテム | 理由・ポイント |
---|---|
お気に入りのおもちゃ、絵本 | 飛行機やレストランでの待ち時間に便利。リラックスできる安心グッズとして活躍。 |
スナック、ふりかけ、インスタント味噌汁 | 現地の食文化に合わない場合の食事対策として便利。日本食があると子どもも安心して食事ができる。 |
ジップロック、ウェットティッシュ | おやつの持ち運び、濡れた服の収納、食べこぼしの掃除など、多用途で便利なアイテム。 |
UVカットの帽子、ラッシュガード | 強い日差し対策に必須。海や公園での遊びにも活躍し、日焼けを防げるアイテム。 |
折りたたみバッグ、エコバッグ | 買い物やビーチ用荷物の持ち運びに便利。お土産が増えても、バッグを使えば荷物を整理できる。 |
機内用イヤーマフ、ネックピロー | 飛行機での騒音対策や首の負担軽減に役立ち、快適な移動をサポートします。 |
現地調達できるもの
ハワイは子ども用品も充実しているので、かさばるものは現地購入も可能です。スーパーやドラッグストアをうまく活用しましょう。
アイテム | 理由・ポイント |
---|---|
おむつ | パンパースなど有名メーカーのものが現地でも手に入る。荷物を減らしたいなら現地調達も◎。 |
ベビーフード・おやつ | 種類は豊富。ただし味や好みに合うか事前に確認しておくと安心。 |
飲み物・お水 | 現地で買えば荷物にならず便利。常に水分補給を意識して、特に熱い日には必須。 |
日焼け止め・虫よけスプレー | ドラッグストアで購入可能。日本製が合わない場合の代替にも使える。 |
洗剤・タオル類 | ホテルなら備え付けがあるが、滞在型コンドミニアムなら確認が必要。 |
サンダル・浮き輪などのビーチグッズ | 荷物にかさばるため現地調達がおすすめ。お手頃価格で手に入るので便利。 |
まとめ:家族で最高のハワイ旅行を楽しもう!
ハワイは、子どもの年齢や興味に合わせて無理なく楽しめるスポットがたくさんあります。
しっかりと準備と情報収集をしておけば、トラブルも最小限に抑えられ、家族みんなが笑顔になれる旅になるはずです。
この記事を参考に、ぜひ最高の家族旅行を計画してください!気になることや困ったことがあればロコタビのロコに頼ってみてくださいね。