アキさん

ミャンマーでの砂金採取に関して

アキさん

ミャンマーでの砂金採取に関して質問させていただきます。
ミャンマーでは大規模な砂金採取以外にもパンニングなどで砂金を採取して生計を立てている人達がいるという事を知りました。
そういった砂金採取の様子を見学させていただきたい、また機会があれば採取を一緒に体験させていただきたいと考えています。ただ、以下の2点で情報が少なく、困っています。
・採取地域に関して
こちらで調べた情報ですと、砂金採取はカチン州で行われているようです。カチン州は情勢的にも不安定であり、外国人は入域制限がかかっていると聞きました。もう少し、訪問しやすい地域で砂金採取は行われていないのか、行われていない場合、カチン州にはいるガイドはいるのか探しています。
・砂金採取に関して
現地の方の生計の糧となっているため、外国人がいきなり一緒にやらせてほしいといっても難しいのではと考えています。こちらとしては、現地の方の邪魔になるつもりはなく、許可を取って体験させていただきたいと考えています。不可能であれば、様子を見学させていただけるだけでもかまいません。

旅行の時期は4月中旬を予定しています。
かわった質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

2017年2月13日 21時11分

キノさんの回答

ヤンゴン在住のロコ、キノさん

私自身が金の採掘やコンサルタントを行っています。

金の採掘地は少数民族の管轄地で武装勢力(ゲリラ)が管理しています。
ミャンマーの金埋蔵量は調査されれていませんが、かなりの埋蔵量があります。
ミャンマーは今年の4月くらいから金の輸出ができる予定で、1大ビジネスになると思います。

しかし、外国人は入域できませんし管轄するゲリラのトップクラスとのパイプがないと非常に危険です。
カチン州は特に危険で観光や興味本位で行く場所ではありません。

私が行く場所はカチンではありませんが、カチンよりはるかに行きやすいですが、武装勢力が管理しています。そのため場所は最大級の秘密です。
もし、あなたが金の専門家で1000万円以上の投資が可能であれば、コンサルタントを行うことができます。
金の品質、流通方法、安全な取引方法などの情報を提供できます。

なお、この地域で金採掘に関わった日本人は私一人です。

2017年2月13日 21時44分

この回答への評価

アキさん
★★★★★

ご回答ありがとうございます。
観光などで行くべきではない、非常に危険な地域という事ですね。認識が甘かったようです。ご忠告ありがとうございます。
コンサルタントや金の流通に関しては私には考えも及ばない話です。お仕事の成功をお祈り申し上げます。
今回はありがとうございました。

2017年2月14日 21時5分

追記

ヤンゴン在住のロコ、キノさん

ミャンマーは東南アジアでも危険なところや外国人立入禁止のところがあるので十分注意してくださいね。

金のほか、ルビーや翡翠の鉱山、麻薬地帯も危険です。

ヤンゴンなどの都市部では麻薬系のクスリが広がっているので、秘密警察が捜査をしています。先日もなんとお坊さんが10人本ほど麻薬系のクスリで捕まりました。

2017年2月15日 0時55分

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