ニュルンベルク在住のロコ、potatoさん

Main tenant契約中断の際のSubletの解約

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potatoさん

7月末までの契約期間でSubletの賃貸を契約しましたが(不動産会社と直接ではないですが、Main tenantを介した正式なContractを締結できる物件)、急遽Main tenantが4月に契約を終了することになったため、契約期間前にも関わらず自分も物件を解約する必要があります。

既に支払い済みの4月の家賃について日割りで返すとMain tenantが言われたので、3月末までに退去すれば4月分の家賃を返してくれるか、とその後確認したところ、今正式な退去意向を書面で提出したとしても2週間分の家賃を払う必要がある、と先述とは異なる回答が来ました。

(上述の内容について、契約書以外はMain tenantとのチャットでのやり取りです)

Main tenantの不動産会社との契約がどのような内容かは不明です。自分のMain tenantとの契約書には、そのようなMain tenantが急に契約を終了する場合のSub tenantである自分に対する規約等は記載されていません。

このような状況で2週間分の家賃について交渉の余地があるのか知りたく、アドバイス等いただけますと幸いです。似たようなSubletの契約でのケースについてご存じであれば共有いただけますと大変助かります。

2024年3月30日 5時34分

かえるんさんの回答

シュトゥットガルト在住のロコ、かえるんさん

potatoさん

規約に何も書かれていなければ、極言すれば何でもありですが、何らかの理由で早期に契約終了になった場合一般についての項目はないでしょうか。

また、代わりにpotatoさんが直接7月まで借りる交渉ができるなら、それが一番良いと思いますが…

>既に支払い済みの4月の家賃について日割りで返すとMain tenantが言われた
文書で残っていれば、これが有効ですし、本来はそうあるべきだと思います。
交渉の余地も本来はあります。

但し、既に払い込んだものを返して貰うのは、potatoさんに理があるにせよ、相手が難色を示せば難しいです。弁護士などに相談すると言えば返してくれる可能性は高まりますが、絶対ではありません。

さて、実際に有益な助言をしてくれるところは大きく分けて3カ所あります。
1 Verbraucherzentralen、 Verbraucherschutzverbänden.
こちらは無料で助言をくれます。

2 Mieterschutzbund、 Mieterverein
これらは助言を得るのに入会、入会金、年間会費が必要なことが多いです(たとえば入会金20€、年会費80€など)
また、電話の専門有料相談もあります。こちらは1分2€~です

3 借家法に詳しい弁護士
実際弁護士を頼むとなると、相談は1時間200€弱、一筆書いて貰うにはさらに料金がかかります。

4 なお、もし既に大学などに入学している場合は、学生向けに無料で法律相談に乗ってくれる部署があります。

理不尽にお金が返ってこないのはものすごく厭なことですし、ストレスもたまりますよね。自分も賃貸で色々厭な思いをしたので、そのお気持ちはよく分かります。出来れば正当に返金をして貰いたいところです。ただ、争うとなると…これもまた、大変なストレスです…難しいところですが、potatoさんにはこれから学生生活を送るという大きな目的がおありのようなので、何に力を振り分けるのがよいのかも考えてみることをお勧めします。交渉に注力するという手もありますし、2週間分の家賃は勉強代だと考えこれから先の生活により大きなエネルギーを注ぐという手もあります(自分は何回か厭な目に遭ったのですが、そこそこのエネルギーで乗り切れる分は交渉してみて、あとは後者を選びました)。

よい方法、また、うまく助けてくれる方や団体があることを祈っています。

かえるん

2024年3月30日 12時40分

この回答への評価

ニュルンベルク在住のロコ、potatoさん
★★★★★

迅速なご回答ありがとうございます。
契約書の中途解約の項目については、Kündigung ohne Einhaltung einer Kündigungsfrist (fristlose Kündigung) richtet sich nach den gesetzlichen Vorschriften.と記載されていますが、Hauptmieterが契約を中途解約する場合も当てはまるのか、また、実際にどのようなgesetzlichen Vorschriftenが適用されるのかか調べ方が分からない状況です。

本物件について不動産会社との直接契約が可能だったとしても、4月以降継続して住む予定はありません。

また、相談先について詳細にご教示いただき誠にありがとうございます。また、状況を考慮いただいた上で、諦める選択肢もあるという非常に現実的なアドバイスもいただき大変助かります。現状を踏まえ落ち着いて対応していこうと思います。

2024年3月30日 22時12分

追記

シュトゥットガルト在住のロコ、かえるんさん

それでしたら、この場合はそのVorschriftenに当てはまると思います。

ネット上でもその内容は探せるのですが、上記の1.Verbraucherzentralen、 Verbraucherschutzverbändenに連絡して、この契約内容と今の状況を説明し、Vorscshrifenがどのようなものか、4月分全部の返金が可能なのかを尋ねてみてはいかがでしょうか。

それと蛇足になりますが、こちらで質問する際には最初からドイツ語の用語を使って尋ねる方が回答が得やすいように思います。

追記はこれ以上できないように思いましたので他に何かあったらどこに回答すべきなのか分かりませんが、引き続きお返事できるようならチェックしておきます。なるべくストレスが少なく済むようお祈りしています。無理せず頑張ってください

2024年3月30日 23時22分

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