2022年までかかるの?? もう辞めようかな米国貿易事業・・・・
Berkeley-Habit-Bさん
こんにちわ
現在の状況を教えて下さい。
昨日ぐらいから頻繁に「2022年までは外出自粛」ハーバード大学研究チームが発表したと言うニュースを日本の各報道番組で耳にします。この報道は米国でも頻繁に流れているニュースでしょうか?もしくは日本だけ過敏に流れているニュースでしょうか?そんなに現在の米国状況は悪いのでしょうか?? 先月(2020年3月)バークレーに行った時と現在(2020年4月)では「治安」等も激変しておりますでしょうか?
いろんな質問すみません。
2020年4月16日 11時29分
Kazu さんさんの回答
Berkeley habit-B さん
こんにちは サンフランシスコ在住の平田です
3月までこちらにいらっしゃったのですね
であれば状況は極端には悪化していません。
アメリカのコロナウィルス感染者数は
世界一になってしまいましたが、酷いのは東海岸のニューヨーク州です。
ですから日本のマスコミはどうしてもNYCを中心に紹介することが多いのではないでしょうか。
実際 3月17日から外出自粛令が出されてから約1ケ月が過ぎました。
サンフランシスコ・ベイエリアは 6つのカウンティ―(郡)から
成り立っています。
以下 最新(4月15日 夕刻)現在までのの感染者総数と死者総数です
サンフランシスコ 1013人 死者 17人
サンマテオ 郡 747人 死者 21人
サンタクララ郡 1793人 死者 65人
アラメダ郡 964人 死者 36人
コントラコスタ郡 615人 死者 14人
マリン 郡 171人 死者 10人
このリストから
一番多いのは シリコンバレーのある サンタクララ郡が一番多いです
しかし他の郡では
極端なパンデミックは発生していません
また感染拡大率は 日に2~3%の増加で推移しています
一番多いサンタクララ郡でも 7.6 % です。
バークレー市はアラメダ郡に属し
増加率は一昨日は0 今日は176人増加の 8.6 %
です。
以上 ジョンズ・ホプキンス大学 最新情報から
ざっとサンフランシスコとベイエリアの最新情報をお知らせしました。
このベイエリアは 感染者が増加はしているものの
非常に緩やかな増加です
一昨日 州知事からのコメントで
今月いっぱい様子をみて
継続的に感染者数が減少すれば 外出自粛令が緩くなる可能性は
あります。
しかし 経済がすぐに戻るかどうかは
誰も分からない現在です。
段階として
4月いっぱい様子も見る
感染者数が減少すれば
5月から 段階的に自粛令が緩和される
5月中の状況次第で 仕事などの自粛が緩められる
6月から状況によって
緩和の幅がさらに大きくなっていく
ただし
人の移動に関しては非常に注意深く進めらえる気がします
国内・国外を問わず
国内線の 飛行機、長距離バス
国際線の飛行機、クルーズ船 など
以上 現在の状況と私の私見を述べました
何かの役に立てば幸いです
追加の質問があれば 遠慮なくどうぞ
サンフランシスコ在住
平田 Kazu
2020年4月16日 14時34分
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