はじめまして。
お一人で貸し切りサファリをする場合、気楽ですけど料金は高いですね。車と日本語が分かるドライバーガイドを雇う場合、ワゴン車なら一日二万円くらいです。マサイマラに二泊三日で行くと六万円くらい。7月からマサイマラの入園料が一日200ドルにアップするため6から9万円くらい。宿代はピンキリですが、二泊で三万円くらいが安い価格帯です。ツアーの最後にチップを渡すのですが、一日30ドルが相場です。トータルすると20万円くらいです。

一方、知らない人と一緒に行くサファリなら宿代以外の費用を割り勘できるので安くなります。英語のサイトで出発日と共に掲載されているので、今回の滞在期間に合えば参加してみるのもいいですよ。公園費はツアー費に計上されていないことが多いので比較の際は気をつけてください。

はじめまして。ケニアに2006年から住んでいます。現在はサファリアレンジ会社に勤務しています。

ご質問について、１ですとアンボセリ国立公園しか選択肢はありません。気温の高い日中はガスがかかってキリマンジャロが見えない場合が多いですが、早朝と夕方は晴れることもあります。1～3月が天候が落ち着くという話もありますが、山が敷地から見える宿をチョイスして、最低2泊すれば山は一度くらいは姿を見せてくれるはずです。逆にタンザニアからだと近すぎてきれいにみえません。

質問2については、マサイマラがいいです。サファリ客も多いのでみんなでライオンを見つけます。反対にごみごみしていると感じる人もいます。質問3は、やはりマサイマラで運行されています。セレンゲティにもバルーンはありますけど、値段は高めです。

宿のタイプは、屋根と壁とドアがある「ロッジ」風か、または布地のテントで入り口はチャックのものに大別できます。自然を感じやすいのは後者です。動物の遠吠えなども聞こえます。女性ですとテントに不安を感じる人もいます。清潔な宿はそこそこの予算を出せば見つかります。豪華さを求めると値段もアップします。予算をけずるとお湯が出ない、ご飯が質素、などの問題が増えます。

黄熱病については、その国自身が来訪者に対して求めているか、そして汚染国からの来訪者に対してカードの提示を求めるか、の2点を考慮します。ケニアは滞在する条件にはなっていませんが、エチオピアやタンザニアを経由して二か国目になる場合は入国時に求められます。タンザニアも同様です。南部アフリカがどういった政策を掲げているか、下記サイトにも書いてあります。一度注射すれば一生有効なので、これを機会として取得すると気が楽だと思います。南米などにも行けます。副作用は個人差があるようです。なにより、ワクチンが少なくて予約が取りづらいのが最大の難点です。

https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/yellow_fever_certificate.html

昨年の3月までケニアに住んでいた者です。

ナイロビとマサイマラだけ訪問するのであればどちらも標高が高いので気候は年中冷涼です。蚊を見かけることは少ないです。ですから特別な対応は多くの観光客はしません。虫刺されに気をつけるのは夜間だけで、そもそも冷えるので長袖、靴下、長ズボンを着用していてそれが防御になります。すごく心配な人は空港にあるドラッグストアに行って日本では売ってないくらい強い成分の虫除けを買います。マラリアのワクチンは無く、万が一かかったら具合悪くなるのは10日後くらいなので、ケニア観光が短いのであれば帰国後に日本で治療できます。

ケニアに友人がいっぱい残っているので観光のパーツを組み合わせることもできます。別途、ご相談ください。

初めまして。
今年の5月にDianiに行きました。
ナイロビ市内の国内線向けの小さいWilson空港からプロペラ機でUkundaという小さい空港に飛びました。
もしモンバサ市内の散策などには興味がなくて、Dianiだけ（といってもホテルの立地によっては徒歩では歩けないくらい広がっています）の滞在を考えているなら、最も楽で時間を節約できるのは飛行機移動だとお聞きしていて思いました。
Dianiでは傷ついたサルの保護施設を観光で訪れました。洗練された雰囲気はないので、貢献したいという気持ちがあれば楽しめる場所だと思いました。
５月は雨が多くて虫もたくさん見かけましたが、これから乾季に入っていくので季節としては悪くないかと思います。
取り急ぎ、気づいたことをお話しました。