カナダの見所は、大自然と二つの文化です。
大自然はカナディアンロッキー、ナイアガラの滝など、二つの文化は英国文化とフランス文化を実感できることです。食べ物も、英文化圏、フランス文化圏とでは大きく違います。言葉も違います。
オススメのお菓子と言えば、ビーバーテイルというビーバーの尻尾のような形をした揚げ菓子です。また、お菓子ではありませんが、フレンチフライにチーズとグレービーソースをかけたプティーンというものも、カナダの食べ物です。
カナダで是非、スタバではなく、Tim Hortonsというドーナツショップへ行ってみて下さいドーナツだけでなく、サンドイッチやスープもあり、朝食、ランチ に重宝します。
お土産なら、メープルキャンディ、カナダの大雑把な味のクッキーなど、日本の方には目新しくて、味はさておき喜ばれます。スーパーマーケットのコーヒーやハーブティーの種類も豊富です。
アルコール類では、カナダのワインをオススメします。日本ではカナダワインを扱うお店は本当に少数です。カナダのワインとして有名なスワインは日本でも取り扱われてますが、普通のワインはなかなかないです。 最大のワイン産地であるナイアガラ地方には200以上のワイナリーがあり、ワイナリーに行くと、試飲させてもらえるので、ワイナリー巡りをして自分の好みのワインを探すことも楽しいと思います。また、カナダのフルーツで作られたサイダーも最近では多く出回っています。ワインは日本に比べたら高いですが、ビールやサイダーは日本より若干安いです。

オタワで外せないのは、パーラメントヒル(国会議事堂)です。前からだけでなく、ぐるっと後ろを回ることもでき、歴代の首相の銅像などもあり、歴史に興味があれば、面白いと思います。
毎年、寒さの具合によって、始まりの時期は様々ですが、リドー運河が冬の間はスケートリンクになります。リドー運河からオタワ川沿の景色はとてもきれいです。
リドー運河からそれほど遠くないところにバイワードマーケットという市場もあります。季節柄、どのようなマーケットが出てるかは分かりませんが、お土産を買ったり、ローカルのお店を見るには興味深いです。
首都である事、ケベック州との州境であるため。英語とフランス語があちらこちらから聞こえてくるので、それもオタワの面白いところです。
ケベック側に、Civilization Museum(文明博物館)があります。ここは面白いです。じっくり見ようとすると、1日かかるくらいです。もし、カナダの歴史に興味があって、英語(もしくはフランス語)の説明にうんざりしないようであれば、絶対にオススメです。

あまりお金をかけない、とのことでしたら、お考えのプランで楽しめると思います。
トロント公共交通機関のTTCのデイパス($11.50)を購入すれば、1日、バス、地下鉄、ストリートカーが乗り放題ですので、中華街、グリークタウン、ポルトガル街、リトルイタリー、コルそーイタリーなど、トロントならではのエスニックタウンを見て歩くのも楽しいです。 Yorkville の高級ブランド街も、ウィンドウショッピングにオススメです。
セントローレンスマーケットは早朝に行くのがオススメです。
セントローレンスマーケットの近辺は最近の開発でずいぶんときれいになりました。ユニオン駅からフロントストリートを歩くのをおすすめします。古く町並み、トロント最古のビルなどを見ることができます。
ベタですが、トロント大学、市庁舎、州議事堂も見応えがありますよ。

返信、遅すぎましたね。申し訳ございません。ついさっき、メールをチェックしました。
カナダ東部では、もう雪が降ったところもあります。
日本の冬用ジャケットでも暑すぎません。脱ぎ着しやすい重ね着をお勧めします。

キッチナーからの日帰り電車旅ですと、ストラッドフォード、ロンドンあたり、一泊となれば、ウィンザーあたりまでがよろしいかと思います。ロンドンもウィンザーも、これといって何か珍しいものがあるわけでもなく、これといった観光要素も多くはありませんが、ウィンザーはアメリカとの国境に面した街で、カジノがあります。ロンドンは落ち着いた街で、大学がいくつかあるので、学生の街でもあります。ロンドンに行く途中にあるストラッドフォードは、シェイクスピア劇が行われている街として有名です。興味がないかもしれませんが、ジャスティン ビーバーの生まれ育った街でもあります

カナダは車社会なので、電車の本数が少ないので、日帰りする場合は、帰りの電車の時間を確認してからのお出かけをお勧めします。