
イギリスのITサービスやスタートアップに詳しい方を探しています。
Yutakaさん
以下の記事で、ロンドンが「有望なスタートアップを生み出す都市ランキング」に入ったという話を見ました。
https://www.businessinsider.jp/post-216895
ヨーロッパの中でも、イギリスはITやスタートアップが進んでいるようですが、現地事情に詳しい方を探しています。
また、最近注目のイギリス発のITサービスやスタートアップ企業を教えていただけると嬉しいです。
2020年11月24日 10時57分
Mikaさんの回答

英国は起業するシステムも簡単で税制面も優遇されているのでITベンチャー起業も多いですね。
以下の記事はITカテゴリに注目されているスタートアップをご紹介していきます。ご参考に。
1)マネーボックス/Moneybox
事業内容:2016年設立。自社のトラッカーファンドを介し、わずか£1からAmazon、Netflix、Apple、Nintendo、Unilever、Disneyなどの大手企業へ投資できるアプリ。ユーザーがデジタルバンクの口座をMoneyboxと繋げると、口座を使用するたびにアプリが自動で使用額を最も近いポンドまで切り上げ、差額をそのまま自動投資。例えば、£2.50のコーヒーを購入した場合、アプリは使用額を£3.00とし、差額の£0.50をユーザーが指定した投資先へ自動課金。手間と負担を削減する事で、経験がまったくない人でも投資を手軽に始められる。
資金調達総額/ラウンド:6000万ドル/Series C
企業価値評価: 1億5000万ドル〜2億1000万ドル(2020年7月時点)
2)ツルーレイヤー/TrueLayer
事業内容:2016年7月設立。顧客の口座情報を、オープンAPIによってアクセスが許可されている企業や機関に提供できるサービス。例えばユーザーが新しい銀行口座を開設した際に、企業は独自のインテグレーションを設計しなくてもユーザーのデータへアクセスする事ができ、コストと時間を大幅に削減できる。
資金調達総額/ラウンド:4680万ドル/Series C
企業価値評価: 1億4000万〜2億1000万ドル(2019年6月時点)
3)モンゾー/MONZO (モバイルバンキング)
事業内容:2015年設立。出費を自動的に記録するのをはじめ、シンプルなP2Pトランズアクション、ユーザーの節約の支援までしてくれるモバイルバンキングアプリ。ビジネスインサイダーUKのランキングでも群を抜いて一位のユニコーン企業。
資金調達総額/ラウンド:5億6000万ドル/Series G
企業価値評価:16億ドル(2020年6月時点)
4)トランスファーワイズ/Transferwise
Transferwise フィンテック
出典:Transferwise
事業内容:2011年設立。レートや手数料を最大限におさえた海外送金サービス。今まで3〜4千円かかっていた手数料が、数百円程度の少ない手数料になり、個人・法人両方で海外送金が可能になった。ユニコーン企業。
資金調達総額/ラウンド:4億2000万ドル/Secondary
企業価値評価: 35億ドル(2019年5月時点)
5)レボルト/Revolut
事業内容:2015年設立。現在世界中で1,000万人を超える顧客を抱えるRevolutは、従来の銀行に代わるデジタル・バンクとして2015年7月に設立されたオンラインバンキング先駆者。海外送金や引き出しの低い手数料やその他様々なベネフィットを提供し、プレミアム会員に登録すると高い金利の貯蓄口座等も提供している。 2019年には前年と比べユーザー数は169%増加、1日のアクティブ・ユーザー数は380%増加し、収益は354%もの増加を見せている。ユニコーン企業。
資金調達総額/ラウンド:8億8000万ドル/Series D
企業価値評価: 35億ドル(2020年2月時点)
2020年11月24日 12時56分
この回答への評価

詳しく情報ありがとうございます。
2020年11月26日 7時55分
追記

久々に評価がもらえましたし、良い評価ありがとうございます。最近回答しても評価もらえない質問が多くなった様に思えます。
2020年11月26日 8時18分
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