フィリピンでの農業指導の求人について
amegoさん
はじめまして。
子供の語学教育のためと自分のスキルアップのために、フィリピンへの移住を考えて仕事を探しています。
現在、農家に野菜の農業技術の指導をする仕事に従事しています。同じような仕事を希望していますが、農業指導の求人がなかなかありません。または、農薬メーカーや農業機械を販売するような会社を探しています。日本の農業技術は高い方だと思いますが、フィリピンで農業の技術職で生活できる収入を得る事は難しいでしょうか?英語は日常会話レベルです。
ご存知の方よろしくお願いします。
2024年9月1日 20時47分
kjohさんの回答
JICA OB、当地在住27年です。比国で農家に野菜の農業技術の指導、がご希望ですね。まずJICA本部担当部に接触して、関連情報収集をお薦めします。プロFIに仕立て、ODAのミニプロジェクトになれば最高です。//ただし野菜に限定するとそこに職を見けることは難しそうです。この南国では放置していても野菜果物が生育します。温室栽培で高級野菜栽培は検討に値します。我が家から7kimの高地で、デンマーク系の慈善団体Stairway Foundationが温室栽培を少し試みています。興味あれば検索します。//比国が直面する農業問題は米の供給確保です。これが日比農業ODAの本命でしょう。//まずはぶらりとお出かけ下さい。プエルトガレラは地上の天国、我が家は自慢の美しい庭園の邸と
リゾート、FBは Kjoh Hyaknenです。
2024年9月2日 15時25分
この回答への評価
回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
JICAでは家族を養える収入が得られないのがネックです。しかし、農業の技術指導が必要とされているようには思いました。確かにフィリピンは気候が温暖で農業には適していますよね。高級品の栽培や既存の作物の収量や品質を上げることができるように指導していくことはできると思っています。
2024年9月17日 22時13分
追記
思いつくままに綴ります。
*20年も前、フィリピン人農業技術者が、町の中心から10km離れた、比国有数の富豪の山荘で温室キノコ、葡萄、コーフィー豆などの栽培に挑戦。不幸にして病で倒れ挫折。
*我が家から4-500mの谷合に、3haの水田(元)があります。10年以上手つかず、荒廃して雑草園です。舗装された公道に隣接、大地主所有。この種の荒廃田は首都カラパン郊外にも散見されます。当地一帯は通常2毛作、昔は悠々自給自足でしたが米輸入解禁、今では40%(要検証)をタイやベトナム等からの輸入に依存しています。理由は比国人の怠け者文化に帰着しそうです。
*IRRI(International Rice Research Institute)がLos Baneosにあります。1960年に日本が全額?拠出して設立。国立フィリピン大自然科学系キャンパス内または隣接。東南アジア諸国の農業技術者が良い米を目指して研究、成果を上げています。
*フィリピンを筆頭に後進国でDr.Clarkが私費で農学校を設立・運営することはほぼ不可能でしょう。ODAプロジェクトに関与して仕事場を拡張・発展させていくのが現実的と思われます。ごく最近、日本大使、JICAマニラ所長等が旗振り、フィリピン政府農務長官ほか多数の閣僚らと銀行/日本の起業家(おそらく商社)20社近くがマニラでMatch Makingを開催。大盛況でした。
*日比は今史上最良の関係です。やや長期の収穫を視野にフィリピンに根を張ることをお勧めします。お子様の教育も含めてお手伝いします。
2024年9月18日 9時54分
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