通訳料金相場ついて意見を伺います
ミンミンさん
私はソフィアに住んで居ますが、専属の通訳を雇っています。
今度、通訳料金が見直されて高くなりました。
基本1時間:60レヴァ。 日本円で、4,000円です。
一日:6時間で、360レヴァ。 24,000円です。
この金額は物価の安いブルガリアとしては驚愕の料金です。
日本の給料相場から見ても、ものすごい高給の仕事でしょう。
この背景には、日本人観光客を相手にする通訳は夏場に仕事が集中し冬場は仕事が無い状況が有ります。
コンスタントに仕事が入らず、稼げる時に稼いでおかなければならないのです。
ブルガリア人日本語通訳は圧倒的に人数が少なく皆、顔見知りの関係で通訳料が下がる事を嫌います。
そこで談合を開き、料金相場を吊り上げて下がらないように固定します。
その結果、一律料金の相場が出来るのです。
これを独占的カルテルと言います。
資本主義経済市場は価格の自由競争の原理で活性化します。
買い手は、より安い価格を選びますから価格を安くした売り手が儲かる原理です。
これが皆、一律料金になってしまうと買い手は高くても買わなければならなくなり非常に不利になって来ます。
これについて皆さんは、如何に思われますか?
2019年1月17日 16時10分
サトウさんの回答
ミンミンさん
こんにちは。
稚拙な意見ですがぼくはブルガリアが裕福な国ではないということと世界中の格差がなるべくなくなればいいと思っているので、それくらいはお金持ちの日本人が寛容してあげればいいのでは、と思います。
ブルガリア語かせめて英語が話せると状況も大きく違ってくると思います。
2019年1月17日 23時31分
この回答への評価
私もブルガリアには多大な恩恵を受けています。
物価が日本の1/2~1/3なので、お金さえ出せば何でも出来るのです。
お陰で日本でも叶わなかった夢の新築マンションも買えました。
ただ通訳料金だけが不当に高いのです。
これを放って置いて良いのものでしょうか?
日本には価格の不当な吊り上げ・談合を禁止する独占禁止法が有ります。
通訳収入はれっきとした所得ですので税金が掛かります。
現実は闇収入で税金など申告していません。
領収書を取るなどして、税務署に密告する手もあります。
いずれにせよ日本語が出来るブルガリア人の人脈を広げて市場独占体制から脱却する事です。
カルテルに入っていない通訳を探して乗り換えるのです。
そうでなければ適正価格の通訳を見つけるのは難しいでしょう。
2019年1月18日 12時50分
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