ワーキングホリデー中の通院・薬について
Adac1Hnoさん
こんにちは。
今年の秋ごろからワーキングホリデーでパースに行く予定です。
ワーキングホリデーに行こうを決めてから、関節リウマチと診断されてしまいました。
保険はOVHCに入ろうと思っていますが、渡航前からの病気は対象外とのことでした。
まだ確定したわけではないのですが、血液検査の結果からしてほぼ関節リウマチとのことなので数ヶ月分は薬を持っていく予定です。
ネットでも調べてGPから専門医を紹介してもらおうと思っているのですが、その場合の医療費は保険が適用されない分高額になってしまうのでしょうか。
また、婦人科系の漢方も服用しているのですが、オーストラリアでも漢方を取り扱っているのでしょうか。
症状としては初期段階なので不自由なく生活できていますし、準備も進めているのでワーホリを諦めたくないです。
医療系に詳しいかたがいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
2024年7月8日 20時10分
ブルースさんの回答
こんにちは。
こちらで看護師をしておりますが、病院勤務ですのでGPや薬局については詳しくありませんので、実体験からの憶測に過ぎませんのでご了承下さい。
GPはオーストラリアの国民保険を持っていても診療費はピンキリです。
国民保険を持っている人は無料で診るGPもあれば、私がかかっている先生は+40ドルくらいチャージされます。
そして国民保険でカバーされる料金は一回につき$40程度です。
なので、それがないという前提で普通に考えると、国民保険対象者を上乗せコストなしで診る先生であれば$40-50、保険で払われる分を自費で払えば良いのではないでしょうか。
また私がかかっている先生であれば$90くらいでしょうか。
処方箋で薬局で買うお薬についてはこれもまた値段はピンキリだと思います。
一般に広く普及しているお薬であれば例えば一般的なステロイドなどでしたらそんなに高くないと思います。
私が逆バージョンで日本で保険なしに子どもを受診させた時、お薬代は抗生物質、風邪薬、解熱剤、整腸剤などなど6種類のお薬4日分で4000円切るほどでした。
ただリウマチですとメソトレキセートなどというちょっと特殊なお薬を処方される場合もあり、そういった場合ですとこういった予想の範囲を大きく超える可能性はあると思います。
ただ私がここでお伝えしているのはただの予想でしかありませんので、ご心配でしたら、まずは日本のかかりつけ医の先生からの確定診断と治療計画を明確にし、どんなお薬を飲まないといけないのがはっきりわかって、かかりつけ医からもワーキングホリデーに行っても問題がないかをきちんとご相談されてから、行かれる予定の都市の日本語OKのGPにご相談されてはいかがでしょうか?
ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、メルボルンなどの大きな都市でしたら必ず日本語OKのGPがいらっしゃると思います。
検索して直接ご相談されてみて下さい。
その際にお薬や治療方針が明確にはっきりわかっていないと先方もはっきりお応えできないと思いますので。
尚、渡航後もそちらの先生にお世話になるご予定でしたらかかりつけ医に診断書と紹介状(システムとして意味はないでしょうが、申し送りとして)書いて頂くと良いと思います。
後は一看護師として思いますのは、まだ確定していないとのことでしたので、かかりつけ医の先生のご判断によることと思いますが、投薬治療を始めてからしばらくは薬への反応や身体に害になる負担が出ていないかなどなどを確認するためにも血液検査を数週間ごとや数ヶ月毎にする、などと言ったことも考えられますので、治療が始まって落ち着く頃までに時期を延期される可能性もお考えになられた方がより安全かと思います。
どうかご不安なことが明らかになって、無事にワーキングホリデーに行かれることができますようお祈りしています。
追伸
パースに、と書かれていることに今気づきました。
パースにも日本語医療センターというところがあるようなので、そこでご相談されても良いかもしれませんね。
https://nihongoiryocentre.com.au/
2024年7月10日 15時49分
この回答への評価
ご回答ありがとうございます。
看護師の方から回答いただけて、大変参考になります。
診断が確定したら医師と相談してみます。
なるべく予定通りに行きたいのですが、厳しければ少し渡豪時期をずらそうかなと思います。
またパースの日本語可のGPのリンクまでありがとうございます。
確定したら問い合わせてみます。
本当にありがとうございました。
2024年7月11日 20時50分
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