ドイツさん

娘が卒業旅行でドイツに行きます

ドイツさん

娘が友だちと2人で、フランクフルト、ミュンヘン、ローテンブルクへ卒業旅行で行きます。
治安はどんな感じでしょうか?
気をつけなければいけないような事を教えてください。
よろしくお願いします。

2017年2月14日 2時55分

ミンガさんの回答

ミュンヘン在住のロコ、ミンガさん

2月3月は世界の学生が旅行に出ますので、外国語で話す機会も多くなります。日本語を学ぶ人が増えました。
ドイツでは、「ハロー」と挨拶するようになりました。いつでも挨拶するのは良いことです。たとへば店で買物もしなくても、「バイ」と挨拶して出ると良いでしょう。

日本語で話しかけてくるかもしれません。静かに日本語を読める・話せる人が隣にいることもあります。もし声をかけられたら、肌の色は気にせずに、日本語で会話してみるとよいですよね。自分の日本語が通じるか話してみたいのです。何人関係なく(日本人も)、外見に囚われることなく、目を見たら、その人のたくらみや素直さも見れます。良い社会人勉強になりますね。

チャイナ?とかコリア?とか質問されます、日本人は日中国人とか韓国人と聞かれても、屈辱を感じて、気分を害するなどありますが、日本人以外は「中韓ヘイト」はわかりません。

外国語ができなくても、シャイは禁物です。また子供ポくしないで堂々とすることです(幼稚ぽく、大人の女性に見えず、この娘、騙せそうと・・に見えるからです)

置き引きはどこでもいますから、忘れないように。電車の場合は、駅で一応尋ねて届けておくこと。翌日まで、警察とか届いているか確認するとよいでしょう。

ひったくりにあったら、大声でドイツ語「ヒルフェー!Hilfe~」と叫ぶことです。これからの世の中は大声をだして人を呼ぶ練習も必要でしょう。日本で練習するとよいですね。
バックはショルダーにして、必ず前に下げます。日本のおばさん達はその上からコートを着ているので、ペンギンさんみたい。かっこよくないです。安全と言えば安全ですが。

フランクフルトの歩行者天国で商店街で、数年前に私服警官を装う偽者2人が、日本人観光客に「今、偽ユーロが出まわているので確認します。お持ちのユーロを見せてください」とお財布からユーロを出させて、まだ持っていませんか?などと話して、その隙に、お札をもって逃亡したそうです。
数か月前は、中国人のビジネスマンに声かけて、持ち逃げしたのですが、近くの警察に届けたので、数時間後に捕まったと新聞に出ていました。お財布を出して買い物をするときは、お財布はバックの中に入れていて、お財布が外に見えないようにお札を出すと良いですね。
クレジットカードのお買い物も問題無いでしょう。20ユーロぐらいならどこでもOKです。

パスポートや航空券はコピーして、オリジナルはホテルに置いてゆくのがよいでしょう。
お買い物の時、お店で免税手続きにパスポートのコピーを提示すればOKです。
出発の日に、忘れないように、また、体に身に着けている袋に戻すのを忘れないように。

危険そうなところはどこの国にもありますね。お行儀のよい観光客にはあまり縁のないものですが、万が一、薄暗くて気味が悪そうな場所に迷い込んだら、そこに留まらないこと。ドイツはどこでも暗いのですが、ぶらぶらした人達がビールの瓶からビールを飲んでいるとか、立ち食いしているとか、大声でおしゃべりしているとか・・・、声をかけらたら、怖がらずに相手にしないことです。

レストランで食事する時は、時間がかかりますが、そうゆうシステムです。最後にテーブルの上で清算する時は、ウエータにチップを7%-10%程度をあげてください。彼らの大切な生活費の一部ですので。スタンドで食べ物を買うのはチップはいりません。

他のロコ達の意見も参考に、楽しいドイツ旅行をされますように、祈っております。

2017年2月14日 17時29分

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