Wildflower さん

ドイツのビザや労働法に関する質問です。

  • 相談

Wildflower さん

•1日中休憩がなく10〜11時間勤務
•雇用契約書はビザを取る為のもので実際の内容とは違うと伝えられています。

ドイツの労働法に違反していたとしても、このような労働環境はドイツでは普通なのでしょうか?

また正社員雇用で契約しましたが試用期間中に退職を申し出る場合は、2週間前でも可能でしょうか?

ビザについても相談できる詳しい方を探しております。
よろしくお願いいたします。

2019年2月5日 19時25分

ミンガさんの回答

ミュンヘン在住のロコ、ミンガさん

こんにちわ Wildflowerさん

ミュンヘン在住のミンガです。
労働契約書はビザを取るためのものではありません。
ドイツの労働法に違反した労働環境は、ドイツでは普通ではありませんよ。

退職や契約解約をしたいなら、その前に、貴方と雇用者の間で交わされた「契約」を知るべきで、他人の意見や契約を比較するものではありません。
まず雇用者と交わした「契約書」と「現実の就業」の大きな食い違いを話し合ってみることをお勧めします。
使用期間中に「退職」は殆ど可能です。
その期限はご自分の契約書に明記されているはずです。
ご自分でドイツ語がよく理解できないなら、上司がドイツ人なら人を立てて話し合い理解することです、交わしたご自分の契約を理解せずにいるうちに、雇用者から契約違反と罰されないためです。
何十年も暮らしていますが、今でも契約書には頭を悩まされます。
ドイツは契約の社会ですから。契約に唱っていない仕事は上司と話して断っても良いのです。
ただ、風邪を引いて欠勤者が多く、そのために休憩もなく働かされるのか?理由を聞くことでしょう。
その場合は、増えた残業時間は別の日に仕事時間を少なくするとか、職場の仕事に問題なければ一日など代休が取れます。モチロン上司と話してです。ドイツ語で Gleitzeit グライツツアイトと呼ばれています。

まずは、なぜ休憩もなく10時間12時間

2019年2月6日 4時56分

この回答への評価

Wildflower さん
★★★★★

ミンガ様 
丁寧なアドバイスありがとうございます。私の語学力不足で、ドイツ語での契約書の内容を日本語の様には正しく理解できていないので不安です。再度正しく翻訳しようと思います。 
またよろしくお願いいたします。

2019年2月6日 21時18分

追記

ミュンヘン在住のロコ、ミンガさん

Wildflowerさん、
同国の貴方が苦しんでいる様が伝わってくるので、多くの方がコメントしていますね。

予定の仕事がキャンセルになりましたので、時間が取れますので、無料でお手伝いできると思います。別のロコには、ドイツ語学校へ通学したい希望も話していらっしゃるので、
ミュンヘン在住でしたら、どこかでお会いして契約書を見てあげましょうか。
上司(ドイツ人なら)に会ってお話を聞いてみてあげますよ。

私も上司とのトラブルの時は、大変ショックでした。
相談する同僚もなく企業組合に相談しましたら、人事部の部長も来て話し合いの場が儲けられました。人生初めての体験なので、とっても怖かったけれど、外国人の私も社員として他の社員と同等の権利があること、個人の感情で不当な扱いから守ってくれたのです。

ですから、貴方のお役に立てるなら、上司・あるいは経営者と3人で話し合いましょうか。

ブラックな勤務先であれば、試用期間中に酷使してせっかくの人財を失っても良いのか?
また休憩なく働かせるその理由は何なのか?労働法に違反しているはず・・と代弁してあげられますよ。
就労時間の記憶や業務日誌を作っておくのは、他のロコが進めているように、大事です。
私も、昔の日本時代の会社の習慣から、いつもは筆不精なのに、幸いにもこの上司の期間に付けていたので、救われたのです。
では、ミンガのページにいらしてください。

2019年2月11日 2時38分

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