ドイツに長く住まれている方へ
Eriさん
ドイツにある日本人経営の飲食店にて給料がなかなか支払われません。
オーナーに確認したところ、
税理士が勘違いしていた…
その秘書が勘違いしていた…
などと何度も繰り返しており、給料振込み日より2週間を過ぎています。
小さなレストランの従業員の給料を税理士が振込むとは信じ難いのですが、ドイツでは一般的なのでしょうか?
よろしくお願いします。
2019年7月12日 22時11分
めぐみさんの回答
こんにちは。
ドイツ10年居住、ドイツ人旦那とスペインレストランを、8年経営してます。事務作業はほとんどやっていて、給与管理、税理士とのやりとりも毎回やっています。これまでに3回ほど税理士さんを変えて、給与処理をしてきましたが、我が店では、税理士さんに振り込み、給与支払いをすることは決してありません。ただ、私の場合はずっとドイツ人税理士だったためそういうことはなかったんですが、ドイツの日本人税理士さんは、そういう給料支払い処理も受け持って、やっているかもしれませんが。
大企業や従業員が多い場合も、税理士さんが給料振込処理をするってこともあるかもしれませんが、飲食店であれば、従業員は、20,30人程度でしょうし、その処理はお店の経営者がするかと。わたしも、20名ぐらいは、毎月明細書配ったり、領収書書いたりしてました。税理士さんには、月の労働時間表を提示し、税理士さんが保険やら何やらを計算してひいた手取りの額が載ってるAbrechnung を作成するだけかと思います。日本人の経営者となると、こういうことについて話しずらいかもしれませんが、ドイツ人はすぐにこういうネタになると弁護士に訴えるほどです。長期給料支払いがない場合は、弁護士さんに相談するのも手かもしれません。
2019年7月12日 23時5分
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