ドバイ警察、自動走行車導入へ 警官もパトカーもロボットに|現地の様子を教えてください
トラベロコ編集部さん
ドバイ在住ロコの皆さま
お世話になっております。
トラベロコ編集部です。
現在日本にて以下のニュースが速報されております。
『ドバイ警察、自動走行車導入へ 警官もパトカーもロボットに』
(https://www.cnn.co.jp/tech/35103589.html)
昨今、日本国内でもドバイではテクノロジーの利用が積極的に行われており、「未来都市化」しているように感じるニュースを多く見受けられます。現地にお住いの皆さまからみて、自動運転をはじめ、ドローンなどテクノロジーの利用や普及具合は肌感覚としてあるのでしょうか?もしあれば、ぜひ具体的にどのようなものがあるのかお聞きしたいです。
日本の方々に、ロコの皆様のご意見を簡単にまとめてお伝えしたいと考えております。
ぜひご回答をお待ちしております。
トラベロコ編集部
2017年6月30日 21時25分
ファトマさんの回答
遅くなってしまい、大変申し訳ございません。見逃してしまっていました。
ドバイが近未来都市のように言われている傾向は外国ではあるようですが、ドバイの中ではそこまで近未来化はしていないかと思います。
人によっては外国人街(ヨーロピアン地区とも言われる)に暮らしている日本人の方はもしかしたらそういった近未来的なところを見られるかもしれませんが、実際、それは外国人が持ってきて近未来のように作っているだけで、実際アラブ人や昔から暮らしている人たちの住む地域などにはまったく近未来都市のようなところはありません。それどころか、まだ道路が舗装されていないようなところが一番の高級住宅地「カワニージ」地区にはあるくらいです。
ドバイという町は石油がなくなってしまうと、財力がなくなってしまうために、現在観光地化、商業化を求めている町です。そのため、少しでもニュースになることをはじめて話題性を持たせることが多いです。そうなると多くの観光客が観光で訪れたり、多くの企業がドバイ進出を狙ってきたり…。一番わかりやすいのは日本人ですよね。観光客も増え、ドバイでビジネスをしたい人が増えていますから…
でも実際のところ、プロジェクトとしていろいろと発足してはいるものの、お金だけなくなっていき、プロジェクトが延期・中止になる場合がとても多いのが実情です。以前もドローンタクシーというものが今年できるという話がありましたが、今の現状としてはドローンタクシーの模型(本当には動きません)が当局のロビーに飾られているだけで、実際にまったく今年動いていないのが現状です。
ということで、プロジェクトとして発足したとか契約をした…という話に関してはドバイに暮らしている人間はそこまで本気にはしていないかと思います。笑
期待を裏切るような返答ですみません…
2017年8月27日 23時23分
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