今年の6月以降に台東で農業体験をしたいと考えています。
ハニーさん
台湾の果物(特に芒果、茘枝、龍眼)がとても好きで実際に現地で農業体験ができないかと考えています。
個人的にどのように探したらいいのか探しまわった結果「WWOOF」の存在を知りアカウント
登録まではできたのですが、体験する前に気になっている農園がどのようなところか知りたい
と思っています。場所は台東の「Dawana家園 森林百合農場」さんなのですが現地の情報収集を
してくださる方いらっしゃったらお声かけしていただけないでしょうか?
金額にもよりますが、現地へ足を運んでくださると非常に助かります。
よろしくお願いいたします。
2023年1月29日 22時35分
2020msさんの回答
お問い合わせに対して手持ちの情報と、ご希望趣旨に関しての
アドバイスをさせていただきます。
農業体験とは前日農家と共に汗水流して農業を体験することtなりますが、それでよろしいでしょうか?
日本の果樹農家で短時間で果樹狩りをして、試食して、「あ~楽しかった」という観光体験と区別していますが、どちらでしょうか?
まず、ご提示の台東の件についてはいづれも民宿ないし観光旅行の
範囲での宿泊場所だと思われます。 現地に行き それらの調査報告をさせていただけるのならば 行って
それらの調査報告をさせていただけるのならば問題ありませんが、、彼らは観光果樹園の体験などをされているかどうかを調べるだけであれば大変な無駄遣いです。 台湾では都会生活に飽き足らず、農場や農園、別荘などの
「名前の付いた宿泊施設」やそこを足場にした観光の案内が
ほとんどです。 ご希望の農業体験又は研修については 手っ取り早くは貴方のご
希望の原点がはっきりしているのであれば、それに沿って対象を探すことができると思います。 農業、特に果樹農業について研鑽されるには 「花形ステージ」 に
あるような収穫期ではなく その準備段階からの研修をされることをおすすめします。
農園での研修にも大いに役立つと思います。 収穫期の多忙な折に、(人手がいる状況の中にあって)更に
教育をするというような余裕はありません。 何年か前に北海道から来られた研修者が 何回も農家を訪問されて
苗木を買ってゆかれ 今では北海道産のマンゴも生産されておられます、彼の先行研修は誠に熱心な様子であったと見ております。 具体的な方策は 現地に来られて研修されるという事の基礎が
「何か?」であることが必要だと思います。 また、研修については 当該農家に宿泊設備がなければ、
いずれかにショートステイして「通いで体験研修」をされることになります。
日本でいうところの山梨のブドウ狩り、リンゴ狩り、梨狩り//etcのような観光ベースの日帰り研修などは期待されないほうが良いかと思います。 台湾の果樹や農業については過去に多くの日本人が開拓の偉業を業績
として残されています。 貴方が今どちらに住んで居られるかわかりませんが、「つて」を
くみ上げて目標地区の農家や栽培者に「渡り」をつけることなども可能だと思います。 とりあえずこの回答は物見遊山でお越しになるという事についての注意点を申し上げています。
単にシーズンに来られて民宿に泊まり、観光するというのであれば
ご案内できます。 さらに詳しくご希望されるようであれば その旨LOCOTABI宛にお知らせください。
2023年1月30日 16時23分
この回答への評価
アドバイスや情報、ご注告ありがとうございます。観光施設ではなく、農家としてやっていらっしゃる方の農園に訪れたいというのが私の希望です。私がアカウント登録した「WWOOF」という団体に加盟されている農園は宿泊場所も提供されています。ないということはないかと。決して旅行ついでに訪れたい場所を探しているわけではありません。
アドバイスいただいたように国内で「ツテ」を探すのも手だと思われます。ですが、その前に現地へ行き視察し、自分に向き不向きか確認してからでないとせっかく手にしたツテも無駄になってしまうかと思います。日本国内でも農業の仕事を経験していますが、国が違えば環境ややり方も変わってきます。
今の段階では、転職を考えておりその候補に農業がある。そして、その第一希望地が台湾ということです。
私の質問内容が簡潔すぎたことお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
2023年1月30日 19時41分
追記
返信ありがとうございました。 「レジャー気分での農業という事ではない」を理解いたしました。
転職までを想定しての事と伺いましたが、あなたの候補に挙げられている果実3品目は収穫時期が多少ずれています。 せっかくの台湾経験ですので、「的を絞る」作業がまずは必要かと思います。 研修が成功して 果樹栽培の現場は日本ですか? 台湾ですか? お話の内容も少し変わるかと思います。 また、それぞれにはそれぞれの育成開始時期やスケールが変わります。 日本向けにマンゴを出荷手伝いの真似事をしておりますが、作付面積や輸出の為の多くのハードルがあり、シーズンの終わりから翌シーズンの輸出数量の作付け権利などの問題もあります。 輸出についての仕組みもそれぞれに少し違います。
台湾は過日王国で一年中に素敵な果実が賞味できます。 市中の果物屋の多くはほとんど24時間営業の体制が多いです。 それほどこの国の果実に対する幅が広いので、あなたのご要望の品種をまずいくつか選ばれることをお勧めいたします。 そのうえで品目に合わせて考えてみることができます。 台湾では果物は神様に「捧げるためのもの」をお供えするので、まあるく 甘くておいしいものです。 神様の縁日の日を境に店頭の量や価格も変わります。 夏の終わりの中秋節がその最大のイベントになり、その日を過ぎると神様に捧げることがなくなるので、実っていても収穫はしないという事もあります。 台湾は農業国で、今でも農歴で国は動いております。 農民は日本語を話せる方は多いですが、主な会話は台湾語になります。 いざお始めになるのであれば、言葉や生活の基盤をどうされるかも併せてご研究されることをお勧めいたします。 台東をあげておられましたが、その理由は何でしょうか? 選ばれる品目で対象の地域は変わることもご理解ください。
2023年1月30日 20時48分
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今年の6月以降に台東で農業体験をしたいと考えています。
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