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ラスベガスの旅行ガイド情報

ラスベガスのバス乗り方ガイド~路線図、料金、おすすめ観光地への行き方

【アメリカ・ラスベガス在住者執筆】旅行中、タクシーは気軽に利用できても、バスの利用は難しいと思っていませんか?ラスベガス市内は、バスを乗りこなせれば、タクシーよりもお得に旅を楽しめます。今回はバスに乗る時に欠かせない路線図や、バスの種類と料金体系、具体的な乗り方をご紹介します。ラスベガスのバス内ではWiFiもありますので、移動中に調べものもできます。

ラスベガスのバスは、実はとっても便利です。観光客が大抵訪れる場所は網羅されています。けれども、初めて乗る時は、やはりドキドキしてしまいますよね。そんな不安を少しでも解消し、便利に市内を移動できるよう、詳しくバス利用方法を解説します。

ラスベガスのバス事情

ラスベガスのメイン通りは、ラスベガス大通り。南北に通る通りで、ここを南北に通るバスルートが、観光客が利用するルートです。24時間眠らない街らしく、24時間バスが走っています。セキュリティが乗り込んでいることも多く、安全面はあまり心配ありません。暗くなってからの時間帯でも乗る場所、降りる場所が賑やかな場所であれば、問題なくご利用いただけます。
このルート以外にも、住宅街などを通るバスはたくさんありますが、観光客の方は利用する機会は、ほとんどないと思います。もしもスーパーマーケットに行ったりするのに利用する場合、夜間の利用は避けてください。車社会のラスベガスでは、住民ルートのバスに乗るのは、車の買えない貧困層が主になります。お金をせびられたり、ホームレスもよく利用しますので、日中のみにした方が良いでしょう。

バスの種類と料金

ラスベガス大通りを南北に走るバスは、2種類。SDX(STRIP&DOWNTOWN EXPRESS)と、DEUCEの2つです。
簡単に言うと、SDXは急行で、1階建て、2両連結。DEUCEは各駅停車で二階建て。急行は目的地に早く行かれるので、便利ですが、目的のバス停に急行が停まるかしっかりと調べてから乗りましょう。各駅停車は、全てのバス停に停まるので、時間がかかります。

期間 料金
2時間 6ドル
24時間 8ドル
3日間 20ドル

料金、チケットはどちらも共通で、2時間・6$、24時間・8$、3日間・20$(2019年7月現在)。チケットを購入した時から時間が計算されます。15分~20分バスを待つこともありますので、2時間はあっという間に過ぎてしまいます。値段のことを考えても、24時間券が、断然オススメです。
5歳以下は、大人の付き添いで無料で利用できます。
60歳以上の割引き運賃は、アメリカ政府発行のIDカード(身分証明書)が必要なので、アメリカ在住者でないと、利用できません。

SDX(急行)

北はラスベガス・ノースプレミアムアウトレットから南はサウスストリップ・トランジットターミナル(SSTT)まで。各駅停車のDEUCEは、ノースアウトレットまでは行かないので、ノースアウトレットにバスで行くならこちらになります。画像のように1階建てです。画像が光ってしまいわかりづらいですが、左上にSDXと表示があります。SDXは乗車時にチケットを出す必要がないので、前と真ん中の両方のドアから乗り降りできます。係員がいたら、ちらっとチケットを見せます。運転手からチケットを買うことは出来ませんので、事前に自動販売機で買っておく必要があります。
急行で、停車駅が少ないので、早く移動できます。DEUCEとどちらでも良い場合は、SDXをオススメします。

DEUCE(各駅停車)

北はフリーモントストリート・エクスピリエンスから南はマンダレイベイホテルまで。午前12時~午前9時の間は、南はサウスストリップ・トランジットターミナル(SSTT)まで。画像のように2階建てです。バスの真ん中辺りにDEUCEと表示があります。DEUCEは乗車時にチケットを出す必要があるので、前のドアから乗ります。運転手からもチケットを買えます(お釣りは出ません)が、事前に自動販売機で買っておいた方が良いでしょう。
2階席に乗ると、景色が良く、ラスベガスの街並みを眺められます。

ルールを無視している乗客もたくさんいますが……
2階に上がるときは前の階段、1階に降りるときは真ん中の階段
バスが動いているときの階段利用は禁止
です。

バスの路線図・時刻表

左からDEUCE南行き、SDX南行き、DEUCE北行き、SDX北行きです。
画像が見にくいかもしれないので、こちらも付けておきます。
下の方にSDXとDEUCEが載っています。

どちらのバスも時刻表はありません。

DEUCEは24時間、午前7時~翌午前2時が大体15分おき、午前2時~午前7時が、大体20分おきです。
SDXは、午前9時~翌午前12時までで、大体15分おきです。

バスの乗り方・降り方

バス停はこんな感じです。
画像の右奥にチケットの自動販売機があります。
バス停の看板を大きくすると……

看板の右上にRTCの文字があります。ラスベガスのバスは全てこのRTC社が運行しています。

チケットを買う

基本的に、バス停に設置してある自動販売機で購入しておきます。路線図の赤いマークが付いているバス停には、自動販売機があります。自動販売機でも、運転手から買う場合でもお釣りは出ませんので、ぴったり用意すると良いでしょう。カジノの中の、Casher(キャッシャー・両替所)で、スモールチェンジプリーズと言えば、細かくしてくれます。
タッチパネル式です。

購入方法

①画面をタッチする
②2時間、24時間、3日間のどれか、何人分かを選ぶ
③現金かクレジットカードか選ぶ(日本のクレジットカードはセキュリティ上受け付けない場合があります、現金がおすすめ)
④現金またはクレジットカードを挿入する(現金の場合お釣りは出ません)
⑤チケットが出てくるので受け取る

黄色い方を表として
表の下の方に黒い部分があります。ここが、機械で読み取る場所になります。
裏には、重要な情報として、このチケットがいつまで使えるか書いてあります。

例えばこのチケットは、7月25日の10:38amに買った2時間のチケットなので、7月25日の12:38pmまで使えます。

アプリから購入する「RideRTC」

チケットはバスアプリから買うこともできます。「rtc app」と検索してみてください。アプリをダウンロードしてチケットを買えば、現金不要、紙のチケットも不要で、お持ちのiPhone、スマートフォンがチケット代わりになります。

RideRTCのダウンロード

乗る

上にも書きましたが、SDXはチケットのチェックがあったりなかったり……なので、前のドア、真ん中のドア、どちらから乗り込んでも大丈夫です。チケットはすぐ出せるようにしておきましょう。
DEUCEは必ず前から乗ります。運転手の横に、チケットをスライドする機械があるので、スライドさせます。

画像の右上にある黄色いのがチケットです。

降りる

車内にモニターがあり、1番下の赤字が次の駅です。ホテル街は、ホテル名が出るので、とってもわかりやすくなっています。
降りたい駅が次になったら、車内各所に設置してある、ストップボタンを押します。

SDXは前、真ん中、どちらでも、DEUCEは、真ん中のドアから降ります。

ストリップ地区(ホテル街)から各観光地・空港への行き方

それでは実際に観光でお越しになる方が、よく行く場所へ、どのようにバスで行くか紹介します。

ダウンタウンのフリーモントストリート

ダウンタウンはストリップ地区の北に位置しているので、北行きに乗車します。SDXは、Fremont Street Experience(on Casino Center)フリーモントストリートエクスピリエンスの1つしかありませんので、ここで下車します。お戻りは、反対側の南行きに乗車します。DEUCEは、

  • Fremont Street Experience(on Carson at Casino Center)
  • Fremont Street Experience(on 4th St.)
  • Fremont Street Experience(on Las Vegas Blvd.)

の3駅がありますが、初めのon Carson at Casino Centerが1番手前ですし、1番賑やかな場所なので、ここで降りると良いと思います。ただし、お戻りの南行きは、Fremont Street Experience(on Las Vegas Blvd) からしか乗れませんので、ご注意ください。
帰りにバス停を探すのがご心配でしたら、行きにFremont Street Experience(on Las Vegas Blvd)で下車するとわかりやすくて良いかもしれません。

アウトレット

ラスベガスにはノースとサウス、2ヶ所アウトレットがありますが、全体の店舗数、日本人の好みのブランドが多い、という点から、ノースを訪れる方が多いと思います。在住者からすると、ノースは外、サウスは屋内なので、灼熱の夏はサウスに限りますが……
ノースアウトレットに行く場合は、SDXの北行きに乗車し、終点のLV Premium Outlets-North/Government Centerで下車します。最寄りにSDXのバス停がない場合、DEUCEからSDXへ乗り換えが必要になります。かなり時間がかかってしまいますので、早めに出発するか、タクシーやUberを使った方が良いかもしれません。
サウスアウトレットに行く場合は、SDXの南行きに乗車し、LV Premium Outlets -Southで下車します。こちらもSDXでしか行かれません。同じく、最寄りにSDXの駅がない場合は、乗り換えると時間がかかるので、タクシーやUberで行くと良いでしょう。
お戻りの際ですが、たくさん紙袋をかかえ、夜になっていた場合は、治安のことからも、タクシーやUberを利用しましょう。バスで戻りたい場合は、
ノースアウトレットからは、同じように戻れますが、サウスアウトレットは、北行きのバス停がないので、わざわざ南行きに乗り、終点のSouth Strip Transit Terminal(SSTT)に行き、北行きに乗り換える必要がありますので、ご注意ください。

ダウンタウン↔ノースアウトレット

ノースアウトレットとダウンタウンは、LOOPという無料バスで移動することもできます。ダウンタウンを周回しています。それぞれ乗り場は、アウトレットのインフォメーションセンター近く、フリーモントストリートとメイン Mainストリートの角です。
日曜~木曜 11時~18時
金曜~土曜 15時~22時
いずれも20~30分に1本です。

このピンク色の看板が目印です。

ラスベガスサイン

SDXの南行きに乗車し、Welcome to LV Signで下車します。お戻りは反対の北行きに乗車します。夜中の12時~朝の9時は、SDXが運行していないため、替わりにDEUCEが運行しますが、それ以外の時間は、SDXのみとなりますので、ご注意ください。

空港

SDXとDEUCEは空港に乗り入れていませんので、別の路線になります。日本に帰る際のフライトは早朝が多いです。安全面を考えると、暗い時間帯にバス停で大きな荷物を持って待つのはあまりオススメ出来ません。また、時刻表通りにバスが来るとは限りませんので、乗り換えがある場合には、大分早くホテルを出ないと心配ですし、大きな荷物を持って、バスを乗り換えるのは大変です。昼間で、乗り換えが不要なホテルに宿泊の際はバスの利用も良いでしょう。詳しくは、こちらをご覧下さい。
-【ラスベガスのマッカラン国際空港から市内の移動アクセス方法】
(https://locotabi.jp/lasvegas/guide/tp-gen-access)

注意点

日本とのバス停の違い

日本のバス停は、行きと帰りは道を挟んだ反対側から乗車すれば良いと思いますが、ラスベガスの場合、行きにバス停があるからといって、反対側に帰りのバス停があるとは限りません。北行きと南行きは、同じバス停名ではない場合がありますので、ご注意ください。

アルコールについて

アメリカは全体的に、公共の場所での飲酒に厳しい国です。
バス車内では、お酒を飲むこと、フタが空いたアルコールを持っていること、の2つが罰金対象ですので、ご注意ください。
ちなみに、ラスベガス大通り、フリーモントストリート、各カジノホテル内の公共の場所や、タクシー内での飲酒が許可されていますが、これは、アメリカ人にとっては驚くべきことです。これ以外の場所(例えばレンタカー内も)では、罰金対象ですので合わせてご注意ください。もちろん、レストランやBarは問題ありません。

バスに忘れ物をしてしまったら?

702-676-1849に電話をして、「Lost and Found」
ロストアンドファウンドと言い、届いているかどうか調べましょう。
届いていた場合、取りに行くのは、South Strip Transfer Terminal(SSTT)です。SDXの南の終点です。

電話番号:702-676-1849
受付時間:6時~22時住所:6675 S.Gilespie Street.

まとめ

いかがでしたでしょうか?24時間券や、3日間券をうまく使いこなして、お得にラスベガス市内を移動してみていただければと思います。少しでもお役に立てれば、嬉しく思います。ちょっと難しそう……と思われるかもしれませんが、ドキドキするのは、1回目だけ! 慣れてしまえば、簡単にバスを使えます! 楽しいご旅行を!

今回は観光地への行き方をご紹介しましたが、「スーパーマーケットにバスで行ける?」など、もっとお知りになりたい方は、ロコタビに無料で相談してくださいね。個人的な質問にもお答えできますよ。