トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(通称:スチールモスク) | クアラルンプール在住ワセイさんのおすすめ観光スポット

トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(通称:スチールモスク)

現地語表記:Tuanku Mizan Zainal Abidin Mosque

【オススメ度】

★★★★★ by ワセイ (5個満点)

トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(通称:スチールモスク)

基本情報

様式 イスラム建築、近代建築
完成 2009年
建設費 2億800万リンギット(5500万米ドル)
収容人数 20,000人
[ウィキペディア英語・日本語版参照]

おすすめする理由と説明

トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスクは、彼が国王の2009年に、第13代マレーシア国王ミザン・ザイナル・アビディンが、自身の名前を冠して建設されました。 マレーシア、プトラジャヤにあります。
別名はスチールモスクの名称で、特徴は、エアコン無しで、自然の風だけで涼しく設計されたモスクです。
先行したプトラ・モスク(ピンクモスク)に次ぐ主要なモスクですが、大きなモスクが近隣に2つあるのも珍しいです。
ピンクモスク見学のついでに訪問出来ます。
プトラジャヤの連邦裁判所(パレス・オブ・ジャスティス)の向かいに位置しています。
「このモスクの入り口は、キブラット・ウォークと呼ばれる、13,639平方メートルの広さを有するスカイウォークに接続している。キブラット・ウォークは、アルハンブラの古城の風景になぞらえた作りとなっている。内装は、スルス体で記載されたアッラーフの99の美名により装飾されている。礼拝堂への入り口は、クルアーンの夜の旅のスーラの第80節によって装飾されている[4]。

礼拝堂には、ドイツから輸入した、13メートルの高さのガラスで作られたミフラーブがあり、ミフラーブの右側は雌牛のスーラにより、左側はイブラーヒームのスーラにより、それぞれ装飾されている。ミフラーブの壁は、これらのスーラの文字があたかも宙に浮いているかのようなイリュージョンを作り出すため、光の反射を防ぐように作られている。モスクの屋根の縁は40フィートの長さになっており、礼拝堂の外で祈る人々も雨に濡れないようになっている[ウィキペディア日本語版参照]。」

クアラルンプール在住のロコ、ワセイさん
情報の提供者(ロコ):

ワセイ

1995年1月から居住。日本で,SE,ソフトウェア開発業務。当地で,旅行会社(JALPAK,JTB),製鋼エンジニアリング会社を経て,現在は不動産仲介業(免許:REN16892)と日本語教師をしながら、常夏で地震ゼロのマレー半島でのんびりDIYと造園を楽しんでいます。アラビア語、英語、マレー語を話します。(当方のサービス料金には、無関係ですが、2015年4月から、消費税GST=6%が開始、2...