クアラルンプールの旅行ガイド情報

クアラルンプール旅行の持ち物チェックリスト! 必需品から携帯NGなものを解説

【クアラルンプール在住者執筆】クアラルンプールへの旅行や出張が決まったら持ち物を確認しましょう。旅行に必要な持ち物リストをまとめました。基本の持ち物に加え、必要ないものをご紹介します。旅行前の準備や出発前の最終チェックにご活用ください。

絶対に必要な物 重要度:★★★★★

持ち物 補足
パスポート マレーシア入国は残存有効期間6カ月以上が必要。
航空券(eチケット) スマホにダウンロードか印刷。
各種バウチャー ホテルやツアーの予約確認書がある場合。
携帯電話・スマホと充電器 翻訳機・地図確認・情報検索に便利。wifiルーターを借りたり、現地でSIMカードを購入も可能。空港・飛行機の座席・カフェで充電できる場所も。
現金 クレジットカード派の方もある程度の額は用意しておきましょう。
着替え・下着・パジャマ 意外に忘れやすいのがパジャマです。海外のホテルではパジャマは用意してません。
洗面道具 ホテルのアメニティを事前に確認して、必要なものを決めましょう。
特に常用薬がある方。

まずは必需品であるパスポートを肌身離さず携帯するか、ホテルのセキュリティーボックスに預けましょう。航空券(eチケット)や予約確認書はファイルにまとめて入れて置くと便利です。携帯電話やスマホは旅行中あらゆる場面で活躍するので必需品です。現金はクレジットカードを利用する場合は多くは準備ありませんが、クレジットカードのトラブルがあったときのためにも、準備しておきましょう。また現地のフードコートや屋台は現金が必要となります。身の回り品は出来るだけ最小限にまとめるのがおすすめです。日本では気軽に購入できる薬が現地ではできない場合もあります。事前の準備が必要です。
インターネットに繋ぐ場合、フリーWifiを利用することもおすすめです。
下記の記事に詳しく書いていますので参考にしてください。

関連記事:マレーシア・クアラルンプール旅行中のインターネット・Wi-Fi利用方法

比較的重要な物 重要度:★★★★☆

持ち物 補足
クレジットカード 利用可能な場所が多数あります。ATMからキャッシングができるか事前に確認しましょう。
海外旅行保険証 万が一の時に入っておくと安心。
パスポートコピーと予備のパスポートサイズの写真 海外ではコピー機が少ないです。写真機はありません。
各種旅行で使えるアプリ 事前に必要なアプリをダウンロード。
変換プラグ 日本とはプラグの形状が違います。ホテルで貸し出しがあるところも。
筆記用具 かばんに入る小さめのメモ用紙が便利でしょう。
歩きやすい靴またはサンダル 暑い国なのでサンダルがおすすめです。

クレジットカードはトラブルがあったときのために何枚か準備しておくと安心です。忙しい方は、日本の空港で出発前に海外旅行保険に加入ができます。またクレジットカードに海外旅行保険の機能があるか事前に確認しましょう。パスポートコーピーとパスポートサイズの写真はパスポート紛失時に必要となりますので準備しましょう。アプリは翻訳や両替のアプリがおすすめです。マレーシア変換プラグはほとんがBFタイプですので、事前に準備しましょう。筆記用具は観光地に行ったときのの帰りのバスの時間をメモするときなどに役立ちます。旅行中は歩く機会が普段より多くなります。普段から履いてる靴がおすすめですので、準備しましょう。

関連記事:クアラルンプールの主なコンセントはBF(別名G)タイプ! 変換プラグは100均で購入がおすすめ

持って行くと便利な物 重要度:★★★☆☆

持ち物 補足
折り畳み傘 現地では高機能な折り畳み傘は購入できません。
ストールや羽織もの コンパクトなものがおすすめです。
ウェットティッシュ 事前に100円均一で購入をおすすめします。
虫よけ防止グッズ 特にお子様連れの方は必要です。
日焼け止め防止グッズ 日焼け止め・帽子・サングラス・日傘など。

クアラルンプールに住み始めて思ったことは意外に雨が多いことです。急に天候が変わり雨が降ることもあるので、折り畳み傘を持参しておくと便利です。飛行機の機内やタクシーの中、ショッピングモールの中、冷房が効いてる場所が多いので、ストールやカーディガン、シャツなどを持っておくと重宝します。フードコートや屋台で食事をする前にウェットティッシュが活躍しますので、準備しましょう。今マレーシアではテング熱(蚊に刺されることによって感染する病気)が流行しており、問題になってます。最近では様々な虫よけ防止グッズが販売されてます。かゆみ止めも含め、準備しましょう。暑い国なので、UV対策をしっかりしましょう。

嗜好品、個人で使う物 重要度:★★☆☆☆

持ち物 補足
カメラ 充電器やバッテリーもお忘れなく準備しましょう。
水着 プールがあるホテルが多い。
スリッパ 100円均一で使い捨てのものが購入可能。
耳栓やアイマスク 100円均一で購入可能。

最近はスマホのカメラで写真を撮る方も多いですが、デジカメや一眼レフを持参するのもおすすめです。2本の対のビルで世界一高いペトロナスツインタワーを上手く撮影できるか挑戦しましょう。ホテルまたAirbnbを利用してコンドミニアムに滞在する方はプールがついてる場合がほとんどです。プールに入る気がなくっても、現地に到着すると暑くなり入りたくなる可能性も考えられます。念のために準備しましょう。よほどの高級ホテルではないと、スリッパの用意がないので準備しておくとホテルで快適に過ごせます。耳栓やアイマスクは特に深夜フライトに搭乗予定の方は準備しておくと、機内で心地よい睡眠が期待できます。

季節ごとに役立つ便利アイテム

クアラルンプールは熱帯気候に属し一年を通して日中の平均気温が27~33度です。雨季と乾季はありますが、四季はありません。一般的な雨季は5月~9月ですが、特に持ち物に変化はありません。

関連記事:マレーシア・クアラルンプールの年間の気候と天気、旅行中におすすめの服装

1年を通して役立つアイテム

1年を通して暑いため、基本的には夏服ですが、室内では冷房が効いてる場所のが多いのでストールや羽織ものも持参しましょう。
サングラスや日傘が必要な方は準備しましょう。日焼け止めや熱中症対策に帽子の持参もおすすめです。

またモスクなどに入る場合、露出が多いと断られることもありますので、
神聖な場所に入るときは肌の露出には注意が必要です。

持っていく必要のない物

ドライヤーはホテルにある場合がほとんどです。生理用品は日本メーカーのものが薬局で販売しているので多めに準備する必要はないでしょう。

クアラルンプールへの持込禁止品、免税対象

ここからはマレーシアへの持込禁止品や免税対象をご案内いたします。イスラム教の国ですが、豚肉や豚製品の持込の制限は特にありません。お酒の持込に対しては制限があるので十分に注意しましょう。

持ち込み禁止品

麻薬やポルノ等の出版物・絵画・写 真・読本・石版刷りカード及び彫刻、銃器類、短剣やナイフ等が主な輸入禁止品です。

参考記事:在マレーシア大使館・通関

免税対象

入国に関して主な免税範囲は下記となります。72時間以上の滞在に限り免税です。
葉巻煙草225g(紙巻き煙草200本に相当)
酒類1リットル

まとめ

服装は軽装でいいので、荷物の準備は比較的楽でコンパクトにまとまるかと思います。航空会社によっては荷物の制限が厳しいので事前に、荷物についての制限を調べておくと良いでしょう。
クアラルンプールの旅行前に分からないことや知りたいことがあればロコタビの無料質問Q&Aで質問してみましょう。
現地のロコから回答してもらえるかもしれません。