サービス停止のお知らせ:2024年7月22日(月) AM4時0分 - AM5時0分 (JST)(日本時間)メンテナンスのためサービスを停止します。

チェンマイの旅行ガイド情報

タイ・チェンマイのコンセント形状・電圧は?変換プラグ・変圧器は必要?

【タイ・チェンマイ在住者執筆】タイ・チェンマイのコンセント・プラグ、電圧事情について徹底解説! 「スマホやパソコンはホテルでそのまま充電できる?」「日本製の家電は変圧器が必要?」などの疑問にお答えします。電化製品の種類によっては、そのままプラグを差し込むと火事や感電の危険性もありますので、旅行前に必ず確認しましょう。

タイの電源プラグ・コンセント形状、変換プラグ

プラグの種類が1つしかない日本とは違い、タイは4種類のプラグがあります。しかし、ほとんどの場所で日本のプラグが使えるので基本的に変換プラグは必要ありません。これはバンコクやプーケットなどのタイ国内の他都市でも同様です。

電源プラグの形状はA/B/C/B3の4タイプ

タイで主に使用されるプラグは以下の4タイプです。

  • Aタイプ:日本と同じタイプ
  • Bタイプ:ピン径5.0mmの2本足
  • Cタイプ:ピン径4.0mmの2本足
  • B3タイプ:Bタイプの3本足バージョン

プラグの形状は上記4タイプですが、コンセント差込口は主に以下の2タイプです。

  • A/B/Cタイプのプラグに対応
  • A/B/C/B3タイプのプラグに対応

どちらのコンセントも日本のAタイプのプラグが使用できるので、「基本的に変換プラグは必要ない」ということになります。

もし変換プラグを買うならダイソーなどの百均で

以下のような場合、ごくまれに変換プラグが必要になるケースもあります。

  • 旧式コンセントしかない古い施設を利用する場合
  • 現地で買った電化製品のプラグ(B3タイプ)が宿泊先のコンセント(A/B/C対応タイプ)と合わない場合
  • タイから他の国にも旅行する場合

上記にあてはまる可能性がある方は、ダイソーやセリアなどの百均のもので十分ですので、変換プラグを買っておくと良いでしょう。

タイの電圧、変圧器

タイと日本では電圧が異なります。うっかり日本の電化製品を使用すると電圧に耐え切れずに故障してしまうだけでなく、火事や感電などの恐れもあるため十分に注意してください。対応している電圧が低い家電を使用する場合は、変圧器の使用を検討しましょう。

タイの電圧は220V(ボルト)

日本の電圧が100Vであるのに対して、タイは220Vの電圧が一般的です。タイの方が電圧が高いので、日本の電圧にのみ対応している電化製品はそのままタイで使用することができません。

変圧器が必要ないものと必要なもの

変圧器が必要ないもの
上の写真のように全世界対応(海外対応)タイプ(100~240V)の電化製品であればそのまま使用可能です。海外旅行でよく使われる家電は全世界対応タイプであることが多いです。

変圧器が必要なもの
日本対応タイプ(100V)の電化製品は、変圧器を使用して電圧を変えることで使用が可能です(後述しますが、変圧器を使用しても使えないケースもあります)。

【iPhoneの充電】

Apple製品は全世界対応(海外対応)タイプ(100V~240V)なのでそのまま充電できます。

【デジカメの充電】

デジカメも全世界対応(海外対応)タイプである場合が多いですが、念のため仕様書や電源アダプタを見て対応している電圧を確認しましょう。

【ドライヤーやヘアアイロンの使用】

ドライヤーやヘアアイロンなど高熱を発する家電は消費電力が大きいため、小型の変圧器では使用できない場合が多いです。短期間の滞在であればホテルの備え付けのドライヤーを使用する方が無難です。滞在期間が長いのであれば現地で購入してしまうのもひとつの手です。

宿泊先や外出先の電源事情

気になるチェンマイの電源事情をご紹介します。

ホテル・ゲストハウス

よほど古い建物でない限りは、A/B/C/B3タイプのプラグに対応したコンセントが設置されています。ゲストハウスは一つの部屋に2~3つほどの最低限のコンセントしか設置されていない場合が多いです。後述する電源タップ(タコ足コンセント)などがあると便利です。

空港

チェンマイ空港内にはパソコンやスマホの充電に使える電源がいくつかあります。2階制限区域内にあるラウンジでも使用可能です。
ちなみに無料Wi-Fiも使えるので、ちょっとした作業であれば空港内で済ませてしまうことができます。

⇒【関連記事】『チェンマイ空港⇔市内の移動アクセス方法・空港から出る前に使えるサービス』

カフェ

市内にあるカフェは、席にもよりますが電源を使用できるところがほとんどです。特にノマドの方が多いニマンヘミンエリアのカフェは、静かでお洒落な雰囲気で、無料Wi-Fiも使用できるので勉強や作業をするにはもってこいの環境です。

スマホやパソコンを充電する

電圧が海外対応タイプ(100~240V)であるにもかかわらず、スマホやノートパソコンの充電ケーブルをコンセントに差す際に、ぱちっという音が鳴ったり、コンセント内部で小さな火花が出ることが割とよくあります。原因は、

  • 電圧が高いため
  • プラグとコンセント内部の金属の間に隙間があるため

なので、特に使用上問題はありません(筆者も特に気にせずそのまま充電していますが、今まで故障したことはありません)。どうしてもスマホやパソコンの故障が心配な方は、間に電源タップを挟んで充電すると良いでしょう。

よくあるトラブル・注意点や対処法

電源・コンセントに関してよくあるトラブルと対処法についてご紹介します。

変換プラグや変圧器を忘れてしまった時は?

ここまで読んで「タイの旅行では変換プラグも変圧器もほとんど必要ない」ということがお分かりいただけたかと思います。それでも万が一、必要になった場合は以下を参考にしてください。

【ホテルの貸出サービス情報】

ランクの高いホテルであれば変換プラグ・変圧器の貸出サービスを行っている場合があります。タイ語で尋ねる際は以下のように言います。

「(変換プラグ/変圧器)を貸してください」
ขอยืม (แปลงปลั๊ก/หม้อแปลง) หน่อย:コー ユーム (プレーンプラック/モー プレーング) ノーイ

⇒【関連記事】チェンマイ旅行で役立つタイ語の挨拶・会話フレーズ集、語学・翻訳アプリ

【現地調達してみよう】

宿泊先でも借りられないときは現地のデパートや家電量販店で購入しましょう。変換プラグは以下の場所で簡単に入手できますが、変圧器はローカルの電気屋で探す必要があります。

Robinson Department Store

Webサイト:Store Location

Amorn Electronic

Webサイト:FIND A STORE

コンセントが足りない場合は?

ホテルなどでコンセントの数が限られている場合は、電源タップ(タコ足コンセント)やUSB充電器などの電源グッズがあると便利です。旅行に持っていく電化製品の数に合わせてサイズを選びましょう。
ただし、長時間タコ足配線をすると発熱して発火する危険性が高くなるので、使用する際はくれぐれもご注意ください。

変圧器を使う前に消費電力を確認

変圧器は最大消費電力に制限があるため、使用前に変圧器が対応している消費電力と使用する電化製品の消費電力を確認しましょう。

主な電化製品の消費電力の目安

電化製品 消費電力
携帯電話 10W
デジタルカメラ・シェーバー 20W
ノートパソコン 50W
ドライヤー 1,500W

最後に

初めての旅行だと何かと不安な電気事情ですが、コンセントは日本のタイプに対応しているので全く問題ありません。電圧も旅行に持っていくような家電は全世界対応しているため、それ以外の製品のみ注意すればそこまで心配しなくても大丈夫です。出発前にサクッと確認して、安全で快適な旅行にしましょう。