バリ島の旅行ガイド情報

バリ島旅行の持ち物チェックリスト【2019】必需品から服装まで徹底解説!

【インドネシア・バリ島在住者執筆】バリ島旅行の持ち物チェックに!海外旅行に必要な持ち物リストをまとめました。
必需品リストに加え、季節ごとにあると便利なもの・服装、女子旅・子連れ旅におすすめのアイテム、必要がないもの、持ち込み禁止品などをご紹介します。
旅行前の準備や出発前の荷物の最終チェックにご活用ください。

バリ島に旅行にいく際に何を持っていきますか?
海外旅行の荷物の準備は何を持って行くべきか悩みますよね。
今回はインドネシア・バリ島旅行で忘れずに持っていきたい「持ち物チェックリスト」をご紹介したいと思います。
必需品チェックリストから持って行ってよかったもののリスト、女子旅・子連れ旅におすすめの持ち物リストもまとめました。
必需品以外は、現地調達できるものがほとんどですが、日本から持っていかないといけないものは必ずスーツケースに入れて忘れずに準備してくださいね。

必需品チェックリスト~絶対に必要なもの!【重要度:★★★★★】

持ち物 説明
パスポート パスポートの残存有効期限は6ヶ月以上
査証欄の空白ページが連続して3ページ以上あること。
現金 カードが使えない店(市場や露店など)用。
現金購入で割引してくれるところもあります。
クレジットカード 少ないですが現金が使えない店舗もあります。
航空券(eチケット) 印刷&モバイル、端末にダウンロード。
バウチャー類 ホテル、ツアーなどの予約確認書
携帯・スマホ・タブレット 今や海外旅行でなくても必需品ですね。
携帯・スマホの充電器 機内に持ち込みましょう
変換プラグ バリ島は日本と違う差し込み型なので、変換プラグは必需品です。
【バリ島はCタイプ
変圧器はスマホやカメラの充電器には不要です。
着替え 日数分+α。
スコールの後やプールや海で遊んだ後用に少し多めにあると◎
下着、靴下も忘れずに!
洗面用具 アメニティーに歯ブラシやリンスなどがないホテルもあります。

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◆おすすめ記事:【2019年】インドネシア・バリ島のレートの良い両替所!「日本円→インドネシアルピア」のおすすめ両替方法を解説

比較的重要なものリスト~忘れずに!【重要度:★★★★☆】

持ち物 説明
海外旅行保険証書 海外旅行保険は入っておいた方が何かあった時に安心です。
パスポートのコピー パスポートを入れているところとは別のところに保管しましょう。
常備薬 酔い止めや風邪薬、普段飲んでいる薬。
ボールペン 機内で税関申告書を記入。
歩きやすい靴 観光や移動のときはスニーカーなど楽で履きなれた靴がよいでしょう。
ビーチサンダル ビーチやプール、ちょっとした散歩の時などに。
エコバッグ スーパーなど、袋はほとんどのお店で有料です。
歯ブラシ、歯磨き バリ島では日本の様にホテルの部屋に常備されていないことも。
コンタクト(めがね) 使用している人は日数分(+予備)忘れずに!
パジャマ パジャマや浴衣はホテルにはついていないので持参しましょう。
地図アプリ 観光の際にあると便利。
おすすめはGooglemap
ポケットティッシュ ローカルのお店のトイレはほとんどトイレットペーパーがありません
レストランやモールでもトイレットペーパーがないところがあります。
日焼け止め バリ島は1年中日差しが強いです。
現地でも購入できますが日本より高めです。
帽子、サングラス こちらも現地で購入可能ですが、気に入った物が見つからない場合も。
虫除けスプレー
虫刺されの薬
デング熱等予防の為にも虫除けは必需品です。
虫除けは現地で購入可能ですが、においがきつかったり刺激が強いものもあるのでお肌が弱い方は使い慣れた物を持参したほうがいいかもしれません。
ファスナー付きバッグ 観光など、人混みに行くときは体に密着するショルダーバッグやウェストポーチがおすすめです。

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持って行くと便利なもの~持っていってよかった!【重要度:★★★☆☆】

持ち物 説明
カメラ スマホやタブレットのカメラを使う人も多いけど、
っておきのものを撮りたいならやっぱりカメラがあるほうがよさそうです。
自撮り用アイテム インスタ用などこだわり写真を撮りたい方は必須!
ポケットWiFi ホテルやカフェ、レストランなどWi-Fiが使えるところが多いですが、
移動中などに地図アプリや配車アプリを使用するのにあると便利です。
モバイルバッテリー スマホのバッテリー切れに備えて1つ持っておくと便利です。
電源タップ ホテルはコンセントの数が少ないのであると便利です。
スリッパ ホテル室内にスリッパがおいていないこともあるので。
ウェットティッシュ 食べ歩きなどする時に便利です。
ガイドブック 行きたいところを事前にリサーチしておきましょう。
水着 ビーチ、ホテルのプールで。
雨具 晴雨兼用の傘がおすすめです。
長袖のはおりもの 飛行機の中やクーラーが効きすぎている場所での防寒に。
また強い日差しの中を移動する時などに。
Grabなどの配車アプリ タクシーより安い場合が多いのであると便利です。

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女子旅におすすめのアイテムチェックリスト

持ち物 説明
化粧品・スキンケア 使い慣れたものの持参が安心です。
生理用品 現地でも購入できますが、慣れたものの方が使いやすいと思います。
紫外線対策 サングラス、日焼け止め、つば付きの帽子で対策を。
保湿アイテム 日焼け後の肌にも保湿が重要です。
ボディクリームやヘアオイル。シートマスクなどでスペシャルケアも。
UV機能付き長袖 紫外線対策と機内や室内の冷房対策を兼用できます。
リラックスアイテム アイマスクや着圧ソックス、足すっきりシートなど。
機内や観光の疲労回復に。
ヘアアイロン 必要な方は忘れずに。旅行用のものがおすすめです。
ワンピース 日本ではちょっと着にくい露出したデザインも海外旅行なら◎

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子連れ旅の持ち物チェックリスト

持ち物 説明
おむつ 現地でも購入可能ですが、使い慣れたものの持参が◎
おしりふき 現地でも購入可能ですが、使い慣れたものの持参が◎
着替え 日数分+予備。
子どもの服はすぐ乾くのでホテルで洗濯しても。
サンダル 履きなれた歩きやすいもの
子ども用シャンプー
ソープ
使い慣れたものが◎
旅行用ミニサイズや小さなボトルに詰め替えるのがおすすめです。
子ども用日焼け止め 肌トラブルを避けるために持参しましょう。
子ども用虫除け
虫刺されの薬
子ども用はとくに日本から持参した方が安心です。
絆創膏 持って行っておくと安心です。
帽子 強い日差しから頭を守りましょう。
サングラス 子ども用サングラスで目を守りましょう。
水筒・マグ 高温多湿のため水分補給が重要です。
子ども用スプーン
フォーク
小さいお子さんはあると便利です。
食器用洗剤スプレー スポンジ不要でシュッとスプレーし、時間を置いて流すだけなので、
旅行におすすめです。
お菓子 海外で小さい子どもが気に入るお菓子を見つけるのは意外と大変だったりします。
好きなおもちゃ 紛失する可能性も高いので、一番のお気に入りは避けたほうが良いかもしれません。
機内での時間潰しグッズ シールブック・ぬりえ・知育雑誌など
抱っこひも
ベビーカー
年齢に応じて持参しましょう。
たいていの航空会社は無料でベビーカーを持ち込めます。
水着
水遊びパンツ
プールやビーチで遊ぶ場合

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インドネシア・バリ島の季節ごとに役立つ便利アイテム・服装

バリ島は日本のように四季はなく、乾季と雨季があります。
乾季は4月~10月、雨季は11月~3月ですが最高気温、最低気温ともに年間通して大きな差はなく、乾季はカラッとしていて朝晩は半袖だと肌寒く感じ、雨季は湿度が高く1日中蒸し暑いといった感じです。
しかし雨季といっても日本の梅雨時のように1日シトシトと降り続くという事はあまりなく、短時間にバーっと降るスコールがほとんどなので、カフェなどで雨宿りしているうちにやんでしまう事がほとんどです。
ですから、日本やその他の四季がある国々と違い、季節ごとに持ち物が変わるという事はとくにありません。

インドネシア・バリ島の天気・気候についてはこちら「インドネシア・バリ島の年間の気候と旅行中におすすめの服装」の記事もあわせてご参照の上、服装を検討してください。

乾季(4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月)のバリ島におすすめのアイテム・服装

マリンスポーツやラフティングなど屋外アクティビティを楽しむのにベストシーズン。
乾季は雨季に比べると、海中の温度が低いため、海からあがった後は暖かい恰好をするよう心掛けましょう。

  • 女性:サマードレス(ドレスの下に水着を着ておくときに便利)
  • 男性:Tシャツ+サーフパンツ

雨季(11月、12月、1月、2月、3月)のバリ島におすすめのアイテム・服装

南国フルーツがおいしいシーズン。

  • 晴雨兼用の折り畳み傘
  • ギョサンなどのビーチサンダル:大雨で道路が冠水することがあるため
  • 丈が長いパンツやスカートは避ける:雨で足元が濡れるため

日本から持って行く必要のない物

  • ドライヤー、タオル、石鹸:だいたいのホテルにあります。
  • 生理用品:現地でも購入可能。
  • ポケットティッシュやウェットティッシュ:現地のスーパーやコンビニで購入できるので日本からたくさん持ってこなくても大丈夫です。
  • シャンプーや化粧水など:こだわりがなければ現地のドラッグストアで調達できます。

インドネシア・バリ島への持込禁止品、免税対象

持ち込み禁止品

  • 麻薬類
  • 小火器
  • 武器・弾薬
  • 爆発物
  • ポルノグラフィティ
  • 向精神薬

◆インドネシア共和国観光省公式ホームページ:お役立ち情報・インドネシア入国

免税対象

  • 通貨:1億インドネシアルピア以上の現金または相当外貨は申告が必要
  • たばこ:紙巻タバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ40g
  • 酒:アルコール飲料1リットル

飛行機での荷物の注意点

航空会社や会員レベル、席の種類、線によって預けられる荷物の重さや個数が違うので、事前に確認しておきましょう。
またLCCなどは、預け荷物の重量変更や有料の場合もあるので必ずチェックして準備に取り掛かりましょう。

以下、危険物や持ち込み禁止物・制限物の例を挙げていきます。
国土交通省航空局・警察庁による危険物の案内参考

ガルーダインドネシア航空の荷物についての参考

お預け・機内持込み共にNG

  • 腐食性物質:水銀、酸性・アルカリ性物質、自動車のバッテリーなど
  • 爆発物
  • 高圧ガス:プロパンガスなど
  • 引火性液体:ガソリン、ペンキ、シンナー、接着剤など
  • 引火物質:着火剤、花火など
  • 酸化剤:漂白剤など
  • 放射性物質
  • 化学物質及び有機物質:消火器、ヒ素、殺虫剤など
  • 警報装置やリチウム電池
  • スタン装置:スタンガン、警棒など
  • 防衛用スプレー

お預けOK・機内持込みNG

  • 先端のとがった武器や刃物類:全ての刃物、アイスピックなど
  • 鈍器
  • 武器
  • バット、ゴルフクラブ等スポーツ用品

お預けNG・機内持込みOK

  • ライター(一人につき1つまで)
  • 電子タバコ

※現金・宝石類・腕時計などの貴重品は持ち込みましょう!

液体物の機内持ち込みについて

液体は100ml以下であれば機内持ち込み可能です。
(容量1リットル以下の透明なジッパー付きの袋に入れる、袋のサイズは縦横の長さの合計が40㎝以内)
お一人あたり1袋のみです。
医薬品、ベビーミルク、ベビーフード、特別な制限食は適用除外となります。
また、保安検査後に免税店などで購入した酒類などはレシートの提示で機内持ち込み可となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ぜひ、バリ島旅行準備の参考にしてくださいね。
飛行機に預けられる荷物の重さや個数等はそれぞれ違うので、事前にホームページ等で確認する事をおすすめします。
ちょっと面倒な旅行の荷造りですが、この持ち物チェックリストを参考に荷造りしてみて下さい。

パスポート、クレジットカード、お財布、航空券、スマホだけは絶対に忘れずに!
楽しいバリ島旅行になりますように。

上記以外にも必要は不要か聞きたいものがあるときは、ロコタビのサービスを利用して、インドネシア・バリ島在住日本人のロコに聞いてみるのもおすすめです。

Q&Aは無料なので、ほかにも疑問点やお困りごとがある場合は、お気軽に相談してみてください!