Vinitaly 2020 にはどんな服装で行くべき? マナーや注意点もあわせて解説!
2020年4月19日~2020年4月22日にイタリアのヴェローナで開催される国際ワイン・スピリッツ見本市、「Vinitaly 2020(ヴィーニタリー 2020)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介します。見本市での注意点や、気をつけるべきマナー、現地サポートを受ける方法についても解説しています。
出典 : Instagram
Vinitaly 2020 で着ていくべき服装
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世界から出展者や参加者が集まるイタリア最大の国際ワイン・スピリッツ見本市に、どんな服を着ていけばよいのでしょう?
ビジネスの場なので、スーツの着用が無難です。特に企業の出展者や視察・商談担当者は、フォーマルな服装を心がけてください。
ファッションに敏感な北イタリアでは服のセンスも問われます。イタリア人のように派手にする必要はありませんが、差し色を使ったりしておしゃれにまとめましょう。
日本より足元を見られますので、靴の手入れは念入りに。爪など手元の清潔感にも注意してください。
また、香水の使用は厳禁です。ワインやアルコール飲料のテイスティング時に香りが分からなくなってしまいます。他の参加者からもひんしゅくを買いますので、使用はやめましょう。
バイヤーなど個人の参加者でも、ジーンズは避けて、男性ならチノパンにジャケット、女性ならワンピースにカーディガンやジャケットといった、ある程度フォーマルな服装がよいでしょう。
濃い色の服装なら、万が一赤ワインをこぼしてもシミが目立ちません。
会場は巨大なので、歩きやすい靴をご用意ください。
4月のヴェローナは、日中は暖かくても朝晩は肌寒いので、スプリングコートやストールなどもお持ちください。
Vinitaly 2020 に行くときの注意点
注意点① ビジネスマナー
ブースを訪問するときは、必ず挨拶をしてください。日本のように無言だと不審に思われてしまいます。
また商談や交渉のときには、相手の目を見て握手をしましょう。名刺交換より会話が重視され、名刺交換は必要があれば行います。連絡先を残したい場合は、商談の終わり際でも構いませんのでタイミングを見計らって渡しましょう。
注意点② 言語とコミュニケーション
展示会の共通語は英語で、試飲会やセミナーなども英語で行われるので英語は必須です。イタリアの出展者が多く、イタリア語ができればさらによいでしょう。
商談や交渉は要点を簡潔にまとめ、日本語的な「起承転結」ではなく、「目的→理由→結論」の順に話を展開しましょう。
ビジネスにコミュニケーションは欠かせません。言葉の壁がビジネスの妨げになるなら、ロコタビで、英語やイタリア語が堪能なヴェローナ在住日本人に見本市の通訳・アテンドを依頼することもできます。イタリアや世界でのビジネスチャンス発掘にお役立てください。
注意点③ テイスティングのマナー
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ワインやアルコール飲料のテイスティングをする時は、スピッティングボウル(上記写真中ほどの、穴のあいたフタ付きの黒い容器)があれば、飲みこまずに吐き出しましょう。少量ずつのテイスティングでも、数を重ねれば酔って味が分からなくなってしまいます。
くれぐれも、飲み過ぎて酔っ払うことのないようにしましょう。
Vinitaly 2020 で現地サポートを受ける方法
言葉の壁や現地での移動や手配など、見本市への参加が不安な場合は、日本人による現地サポートを受けることができます。
ロコタビ(LOCOTABI)を利用する
ロコタビは、海外でお手伝いが必要な日本人旅行者と、スキルや経験のある現地在住日本人をマッチングするプラットフォームです。
サービス内容はカスタマイズ可能で、ニーズに合わせて通訳やアテンド、各種手配、見本市期間中に混み合うホテルの予約代行や、ローカルグルメの名店の紹介・予約などを依頼できます。現地事情に詳しい日本人が対応しますので、言葉や文化のハードルを気にせず、限られた滞在期間で効率よくビジネスに集中できるでしょう。
中世の街並みが残り「ロミオとジュリエット」の舞台にもなったヴェローナで、視察後の観光案内をお願いすることもできます。
Vinitaly 2020 の視察時に、柔軟で安心安全な日本人の現地サポートを受けたい方は、下記のページから情報をチェックしてみてください。
ヴェローナ在住日本人が展示会・見本市の視察をサポート |ロコタビ
まとめ
イタリアを始め世界中からワイン・アルコール飲料のエキスパートが集まるVinitaly 2020 には、ふさわしい服装で参加したいですね。
着ていく服装でお悩みの方は、ロコタビで、ヴェローナの見本市に詳しい現地在住日本人にアドバイスをもらうのもおすすめです。質問は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。