カナダの西海岸に位置するバンクーバー。2010年に冬季オリンピックも開催されました。都心部はショッピングモールや多国籍なレストランがあり、少し移動すれば自然豊かな広大な公園やビーチなどもあります。気候が日本と似ており、冬は0℃を下回らず、夏は日本と違い湿気も少なく20℃前後と涼しいので、日本人もとても住みやすいと思います。

2017年には世界で最も住みやすい都市ランキングで3位に輝くほど人気の都市です！

この記事がバンクーバーでの不動産探しの参考になればと思います。

バンクーバーの不動産会社一覧

バンクーバーで日本語対応可能な不動産会社を一覧にしてまとめましたのでぜひ参考にしてください。

リマックス不動産グループ

https://www.ie-van.com/
リマックス不動産グループの特徴は北米最大の不動産ネットワークという規模の大きさと購入時の手数料は売り手側が負担してくれるので仲介手数料が無料という点です。それだけでなく、バンクーバーのエリアガイドや商業物件なども紹介しています。実店舗もバンクーバー市内にあります。(住所: 1428 W 7th Ave, Vancouver, BC V6H 1C1)

バンクーバー在住　不動産エージェント

http://vancouverhomenavi.com/
このサイトの特徴は不動産の紹介も行なっているのですが、代理人として手厚くサポートしてくれる点です。カナダでは不動産協会が不動産情報を公開してるので、情報は手に入りやすいのですが代理人がいることでたくさんの情報から厳選した情報を選んでくれます。その他にも家の売買の細かなステップやオススメポイントをわかりやすく紹介しています。

オークウエスト不動産株式会社

http://www.oakwest.net/
オークウエスト不動産株式会社の主な特徴はバンクーバーで初めての日系不動産会社で1985年に創業したので、長年培ってきた経験や信頼があります。実店舗もバンクーバー市内にあります。(住所: 2300 Birch St, Vancouver, BC V6H 2T2)

JP Canada

http://bbs.jpcanada.com/listing.php?bbs=3
JP Canadaの特徴は不動産会社というより不動産の情報が載っている掲示板という点です。掲示板ですので投稿者の方に直接情報を聞けたり、短期間の滞在も載っているのでカジュアルに不動産探しをすることができます。

サトゥン不動産グループ

http://sanitec2000.com/
サトゥン不動産グループの特徴は政府公認の不動産会社であり、バンクーバーにいくつかの実店舗を持っているという点です。1983年設立の老舗の不動産会社であるため信頼も高く、弁護士との連携で登記手続きをスムーズに進められます。

バンクーバーで住むことと日本で住むことの違い

実際にバンクーバーに住んでみて感じた日本との違いは、コンビニの有無と時間のルーズさです。最近の日本は少し歩けばコンビニがいくつもありますが、バンクーバーではコンビニはあまりなく、大きいスーパーやドラッグストアが多いです。
そして、バスがバンクーバーでの主な交通機関なのですが、時間通りに来ないことも多いので時間に余裕を持って行動することが大切です。
その他の違いとしては多国籍な国という点です。バンクーバーは特に観光都市でもあるのでたくさんの違う国のレストランがそこら中にあるので、様々な国の本格的料理が食べれます。

バンクーバーの不動産事情

バンクーバーの電圧は日本とあまり変わらないので基本的には変圧器なしでも日本の電化製品を使用することができるのですが、カナダの電圧が110V〜120Vなのでこの電圧に対応している電圧の範囲に入っていなかった場合は変圧器が必要になってきます。そしてバンクーバーではお風呂に入る文化がないので、基本的にシャワーだけの家が多いです。
バンクーバーも冬は日本のように寒くなりますが、お風呂がなく暖かいお湯に浸かることが出来なくても、ほとんどの家に使われてる断熱材や厚いガラスなどのおかげで家の中では暖かく過ごすことができるでしょう。