チンギス・ハーン騎馬像施設 | ウランバートル在住Tomoyaさんのおすすめ観光スポット

チンギス・ハーン騎馬像施設

現地語表記:Чингис хаан морьт хөшөө. Цонжин болдог

【オススメ度】

★★★★★ by Tomoya (5個満点)

チンギス・ハーン騎馬像施設

基本情報

チンギス・ハーン騎馬像総合施設はウランバートル市から54キロ離れたトール側ほとりにツォンジン・ボルドグと呼ばれる場所にあります。
この施設はエリアは全体的に212ヘクタールの広さであり、観光やレクリエーション施設があります。
チンギス・ハーンの騎馬像は高さが40メートルで、10メートル高い台座の上に築かれています。台座はステンレスで全面覆われており、36個の柱に囲まれた構造になっています。36個の柱はチンギス・ハーン時代からリグデン・ハーン時代までの36人王様達への記念を意味しています。
台座となっている施設の中にはレクリエーションエリア、レストラン、記念品店、会議ホールが設けられています。台座施設から騎馬像の後ろ部分に位置するエレベーターで展示ホールへ上ることができます。そして馬の頸部と胸部を通り抜け、馬の首部分にある開いたスペースに出てくることができます。
出てきたら、そこには美しい絶景があなたを待っています。近い将来、施設エリア周辺には13世紀のモンゴル族が使っていたような馬の焼き印の形をしたゲルキャンプ(ゲル200個)ができる予定です。

おすすめする理由と説明

この場所でチンギス・ハーンが金の鞭を拾ったという伝説があり、騎馬像は象徴的に彼の生まれ故郷の東を向いています。

ウランバートル在住のロコ、Tomoyaさん
情報の提供者(ロコ):

Tomoya

大富士LLC 取締役 藤田 智也(29歳) 2012年5月に日本の大学を卒業後、モンゴル人パートナーと共に日本とモンゴルで会社起業。 2019年1月より現職の日本投資法人 大富士LLCの役員に就任。 起業後、日本とモンゴルを頻繁に行き来する生活スタイルで、2013年から本格的にモンゴルに移住。 現在はモンゴルで貿易業、宅配弁当事業、人材関連事業を行なっております。 ...