パースの天気、気候、季節と旅行に最適な服装のガイド
パースは1年を通して四季があり、南半球ですのでもちろん日本とは真逆です。
冬に多雨、夏に乾燥する地中海性気候ですが湿度も日本よりは低く過ごしやすいです。
春は太陽が出れば暖かいですが、陰ると途端に寒くなります。朝晩は冷えることも多く、長袖の下に半袖を着るなど、気温の変化に対処するようにして下さい。
夏は陽射しが強く、日によっては気温が40度近くにも上がって痛いくらいの時もありますが、日陰は涼しいことが多いです。
ただし猛暑日がずっと続くこともなく、暑い時とクーラーいらないくらい涼しい時と交互に来るため案外夏も過ごしやすいです。
寒がりの人は薄手の長袖などを持っていくといいでしょう。
秋から冬にかけては雨がよく降る恵みの季節です。
一日中雨が降る日もあればどんより曇り空の日もあり、晴れたと思ったら突然雨など、雨にちょっと振り回されることが多いです。
そして日本ほどではありませんがやはり寒いので、厚手の長袖を用意していくといいでしょう。
風も強いので折り畳み傘がすぐにひっくり返ることもしばしば。
なので傘よりも撥水加工のウィンドブレーカーやマウンテンパーカーを持っていくことがおすすめ。
寒さ対策にはポケッタブルダウンが軽く荷物にもならず最適です。
実際パースでは雨が降っても傘をささない人をけっこう見かけます。