オーランドの旅行ガイド情報

オーランド旅行の持ち物チェックリスト!必需品から携帯NGなものを解説

【アメリカ・オーランド在住者執筆】フロリダ州オーランド旅行の持ち物チェックに!海外旅行に必要な持ち物リストをまとめました。
基本の持ち物に加え、ディズニーワールドWDWなどのテーマパークに行くときにおすすめなもの、季節ごとにあると便利なもの、必要ないものなどをご紹介します。
旅行前の準備や出発前の荷物の最終チェックにご活用ください。

いざ旅にでても何か足りなかったりと、滞在中に海外で不自由しないように前もって荷物を確認して、フロリダ・オーランドの旅を満喫しましょう。
ここでは、最低限必要な持ち物から、あると便利なもののリスト、機内に持ち込めるものや、持っていくべきではないものなど、荷造りのノウハウをご紹介します。
ウォルト・ディズニー・ワールドの玄関口であり、ユニバーサル・スタジオなど数多くのテーマパークがあるフロリダ・オーランドには、テーマパークを目的に旅行に来られる方も多いと思います。そんな方たちにおすすめの持ち物もセレクトしました。

絶対に必要なもの【重要度:★★★★★】

持ち物 説明
パスポート 帰国日まで有効期限が残っていることが原則。
ESTA アメリカ入国前に取得している必要があります。もしもに備え、印刷してお持ちください。
現金 荷物を運ぶのにポーターを頼んだりとチップ用にも現金が必要です。
クレジットカード チップ以外の支払いは、クレジットカードが一番です。
航空券(eチケット) 印刷&モバイル、端末にダウンロード。
スマホ 今や航空券やホテルの予約確認などは全てスマホで管理できます。
スマホの充電器 スマホがあっても充電切れになってしまったら大変です。
着替え 下着、靴下も忘れずに!

参考記事:【2019年】アメリカ・オーランドの両替所と「円→ドル」おすすめ両替方法
参考記事:アメリカ・オーランドの入国審査、出国手順マニュアル

比較的重要なもの【重要度:★★★★☆】

持ち物 説明
海外旅行保険証 いざという時のために入っておくと安心です。
パスポートのコピー もし失くしたり盗難に遭った時のためにあると便利です。
パスポート用予備顔写真 上記同様
常備薬 時差があるので体調を崩されても対応できるようにあると便利です。
カメラ 思い出の写真を残すには、スマホと兼用であればいいかもしれません。
変圧器 変圧器に関しては、こちらをご参照ください。
歯ブラシ、歯磨き アメリカでは日本の様にホテルの部屋に常備されていません。また、長時間のフライトなので、口内をリフレッシュするにはあると気分が優れます。
洗面道具 現地での購入も可能ですが、お肌が弱い方は日本から持って行きましょう。
コンタクト(めがね) 使用している方は日数分忘れずに!
パジャマ ホテルにはついていないので持参しましょう。
履きなれた歩きやすい靴。
雨具 5月~10月位は、毎日のようにスコールが来るので、傘よりポンチョの方が便利かもしれません。
サングラス 日差しが強いのであると便利です。
帽子 日焼けや熱射を避けるには必要です。
日焼け止め 日差しが強いので塗りましょう

持って行くと便利なもの【重要度:★★★☆☆】

持ち物 説明
ワンピース(女性)、Yシャツ、スラックス(男性) それなりの高級レストランに行く場合。
国際免許証 フロリダ・オーランドは車社会なので、レンタカーすると行動範囲が広がります。
水着 たいていのホテルにはプールやジャグジーがあります。

ディズニーワールドWDW旅行におすすめのもの

持ち物 説明
リュック・ショルダーバッグ 両手が空くのでパーク内で楽に行動できます。
サンダル スコールがあるので、暑い時期は乾きやすく歩きやすいサンダルが◎
レインコート・カッパ スコールがあるので、コンパクトなものを持参すると便利。パーク内で購入も可能。
長袖の上着 WWDのシャトルバスや一部のアトラクションは冷房が効きすぎていることも。
日本のディズニーグッズ 日本のカチューシャなどをディズニーワールドでつけても楽しいです。
サイン帳・マジックペン グリーティングをする方は忘れずに!
ウェットティッシュ テーブルなどが汚れていることもあるので、あると便利。
紫外線対策 フロリダは日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めは持参しましょう。
酔い止め薬 乗りものに酔いやすい方は必須です。
虫除け・虫刺されの薬 ディズニーパーク内はよく虫に刺されます。対策しておきましょう。スプレー缶は飛行機内に持ち込めないので、虫除けはスプレー缶タイプじゃないものを選びましょう。
絆創膏 たくさん歩き回ると思うので、靴擦れ対策に。
湿布・足すっきりシート 連日動き回るので、疲労や痛みの軽減に。

※ディズニーワールドは、自撮り棒の持ち込みを禁止しているので、ご注意ください。

フロリダ・オーランドの季節ごとに役立つ便利アイテム

フロリダ・オーランドの季節についてはこちら「アメリカ・オーランドの年間の気候と旅行中におすすめの服装」の記事をご参照の上、持参する衣類の準備をしてください。

春、夏、秋(3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月)

  • 薄い上着
  • 雨具
  • 水着
  • サングラス
  • 日焼け止め

冬(11月、12月、1月、2月)

  • 上着
  • サングラス

持っていく必要のないもの

ドライヤーなど大体のホテルに備え付けてあるものや、髭剃り、歯ブラシ、歯磨き、生理用品など現地で購入できるものは、かさばるのでわざわざ日本から持っていかなくても良いでしょう。
今では多くのホテルが小さな売店を併設しています。
もちろんこだわりのある方は日本から持参してください。
また、食べ物は税関で引っかかり余計な時間を要してしまう場合もありますので、食事制限をお医者様からされているなどの特別な事情がない限り控えましょう。

アメリカ・オーランドへの持込禁止品、免税対象

持ち込み禁止品

  • 食品:果物、野菜、植物、ローストしていないナッツ、肉製品(ハム、ソーセージ、サラミ等は全て禁止。 肉エキスが入ったスープ、ラーメン、レトルトカレーやシチューの素も不可)、生鮮食品、卵を使用している麺類すべて持ち込みが禁止されています。
  • 猥褻物
  • 薬物
  • 銃器
  • 動植物
  • コピー品など

在日米国大使館:米国への持込品に関して

免税対象

  • 現地通貨・外貨:合算で10,000米ドル以上は申告が必要(トラベラーズチェック含む)
  • タバコ:紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ2kg(21歳以上)
  • 酒:酒類1リットル(21歳以上)

飛行機での荷物の注意点

知らずに持ち込んで没収されるだけならまだしも、罰金を取られたり、懲役刑を科されたら、楽しみにしていた海外旅行も台無しになってしまいます。
そんなことにならないように、事前に機内に持ち込めるもの、預けられるものなどの規制をしっかり確認して準備しましょう。

お預け・機内持ち込み共にNG

  • 危険物(引火性のある化粧品類、虫刺されスプレーなどのスプレー缶、漂白剤など)
  • 花火および他の爆発物
  • 可燃性の液体と固体(燃料、塗料、ライターなどの詰め替え、またはマッチ)
  • 圧力容器(エアーゾール、ブタンガス、スキューバタンク、プロパンタンク、C02カートリッジ、自動膨張式いかだ)
  • 家庭用品(排水洗浄、溶剤、塩素)

危険物は、航空会社、航空小包会社、または米国郵政公社に申告する必要があります。
連邦危険物規制の違反者(49 CFR Part 171-180)は、違反ごとに最高50,000ドルまでの民事罰、および最大50万ドルまでの刑罰および、または最大5年間の懲役刑を科されることがあります。
多くの家庭用品は無害に見えるかもしれませんが、空輸で運ばれると実際にはとても危険なものもあります。
温度や圧力の変動により、漏れ、有毒な発煙、火災の原因となる可能性がありますので、ご注意ください。

お預けOK・機内持ち込みNG

  • ナイフ類
  • はさみ
  • 鋭利なもの

お預けNG・機内持ち込みOK

  • ライター
  • 貴重品(現金・アクセサリー類・パスポート、携帯電話、カメラ、時計など)

液体物の機内持ち込みについて

あらゆる液体物(化粧品、歯磨き、ヘアジェルなど)は、100mlまたは100gの容量以下
複数の容器がある場合は、容量1リットル以下のジッパー付きのプラスチック製袋(目安:20㎝×20㎝)に入れなくてはいけません。
また、一人一袋まで。
セキュリティチェック後に免税店で購入した酒類、たばこ、食品は持ち込めます。

まとめ

荷物の準備も旅に出る前の楽しみの一つですが、知らずに機内持ち込み荷物に入れてしまってセキュリティーで大騒ぎとならないように、事前に機内に持ち込めるもの、持ち込めないものなどを把握しておきましょう。
スムーズに旅することで、楽しい思い出もたくさんできます。
心配なときは、事前に利用予定航空会社のウェブサイトでチェックすると安心です。

また、上記以外にも必要か不要か聞きたいものがあるときは、ロコタビのサービスを利用して、フロリダ・オーランド在住日本人のロコに聞いてみるのもおすすめです。

Q&Aは無料なので、ほかにも疑問点やお困りごとがある場合は、お気軽に相談してみてください!
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