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BIOFACH 2020にはどんな服装でいくべき? マナーや注意点もあわせて解説!

2020年2月12日 ~ 2020年2月15日にドイツのニュルンベルクにて開催される、「BIOFACH 2020(ビオファ 2020)」にどんな服装を着ていくべきかをご紹介していきます。BIOFACH 2020 での注意点や、気をつけるべきマナー、サポートを受ける方法についても解説しています。


出典 : Instagram




BIOFACH 2020 で着ていくべき服装

BIOFACH2020 に行く前に気になるのが、どんな服装で訪れたらいいかどうかですよね。今回紹介するBIOFACH 2020 では、出展者(exhibitoners)と訪問者(visitors)の視点で、どのような服装で行ったら良いのかなどついてまとめました。

出展者(exhibitors)


出典 : O-dan free photo

出展者は、見本市のブースで商品の紹介をしたり、ビジネスの取引や交渉をする人たちのことです。だいたいの出展者の方々は、スーツやスタッフユニフォームなどの服装を着てブースに立っています。ただし、カジュアルな服装のスタッフもいるので、一概にこの服装であること!という定義はなさそうです。どちらにせよ、スタッフ間で統一感のある服装の方が、ブースを見て回る訪問者への印象もいいでしょう。

訪問者(visitors)


出典 : O-dan free photo

訪問者は、特に服装に関して厳しくなくてもいいでしょう。ですが、こういった場はビジネスチャンスの場でもあるので、ある程度フォーマルな雰囲気の服装のほうが、取引する際も困らないかと思います。
スーツの人はもちろん、カジュアルすぎない服装、カジュアルな服装の人と色々な服装の人が入り混じっています。


BIOFACH 2020 に行くときの注意点3つ【マナーも解説】

注意点①:開催国の商習慣は事前に知識にいれておこう

出展者も訪問者も、開催国の商習慣は注意して学んでおいたほうがいいでしょう。というのも、商品の良さをわかってもらえた・わかったとしても、ドイツの商習慣を学んでいないと、どのように取引にもっていけばいいのか、どのようにしてビジネスに結びつけるかという点で難しいからです。

日本の商習慣と同じように考えていると、まったく相手にされない恐れもあるので、まずは開催国であるドイツの商習慣、そしてできればこういった場に慣れている人を連れていけるといいでしょう。(特にはじめての場合)

注意点②:英語は必須!開催国であるドイツ語ができたら尚よし

まず英語は必須になります。ほとんどが英語、もしくはドイツ語になりますので、ドイツ語もできるとなおいいでしょう。
また、イベント内では世界的に見たオーガニック、BIOに関係する問題についてのカンファレンスなどがあり、世界のオーガニック事情などが深く知れる機会にもなります。その際に、英語もしくはドイツ語を完璧に理解できる通訳者の人が横にいれば、完璧に理解することもできますし、さらに深いお話を聞くチャンスにもなります。

とはいえ、スタッフの中に必ずしも英語・ドイツ語ができるスタッフがいるとは限りません。そんな場合は、ロコタビというサービスで現地在住の日本人に通訳をお願いするのがおすすめです。年に1回のイベントですから、現地で経験豊富な方にサポートを受けるのが安心ではないでしょうか。

詳しくは、下記のページにてご紹介していますので、チェックしてみてください。

ロコタビなら展示会の通訳・アテンドが出来る
ニュルンベルク在住の日本人を見つけられます


注意点③:日程ごとのイベントや企画をチェックしておく

BIOFACH 2020 は全4日の見本市で、日程ごとにやるイベントや企画が変わることがあります。せっかくBIOFACHの見本市のためにニュルンベルクまで行くのなら、その中でも特に自分の興味のある分野のイベントに参加できるよう、事前にしっかりと把握して行くことをおすすめします。

BIOFACH 2020 でサポートを受ける方法【通訳・アテンド・予約代行など】

とはいえ、やはりビジネスの場、完璧な英語・ドイツ語が必要とされる場面も多くあります。そんな場合に通訳者や、見本市のアテンドさん、当日チケットなどの予約代行を務めてくれる人がいたら大変心強いですよね。

ロコタビ(LOCO TABI)を利用する

ロコタビでは、そんな見本市での通訳・交渉人・スタッフとして現地在住者にサービスを依頼することが可能です。サービス提供者の中には、そういった見本市での仕事の依頼を何度も受けているベテランの方もおり、ドイツでの商習慣はもちろん、他国からのバイヤーとのやり取りや、紹介、そこから繋げるための話術など、ドイツ語や英語で取引することが可能な人を探すこともできます。

また、バイヤーとして行く場合でも、サービス次第では現地でのホテルの予約や、会場まで同行・商品説明の翻訳や取引の交渉、カンファレンスの通訳をしてもらうことも可能なので、折角の見本市での経験を無駄にすることなく味わうことができます。

ニュルンベルク在住日本人が展示会・見本市の視察をサポート |ロコタビ


まとめ

今回は、BIOFACH 2020に行く際に必要な情報・注意点から服装までご紹介しました。
全部で4日の開催になりますが、各日イベントなど充実しているので、各日程はもちろん、全日程の訪問でも楽しめること間違いなしです!

世界最先端のオーガニック事情を感じられる見本市になっているので、実際に訪れて世界規模のBIO見本市を感じてみてください。