巨石文明ータラヨット文明遺跡(ユネスコ文化遺産) | マジョルカ島在住サッチーさんのおすすめ1日観光モデルコース&プラン

巨石文明ータラヨット文明遺跡(ユネスコ文化遺産)

現地語表記:One day plan

【オススメ度】

★★★★★ by サッチー (5個満点)

巨石文明ータラヨット文明遺跡(ユネスコ文化遺産)

おすすめする理由と説明

巨石文明愛好者必見!!!

今を遡ること、紀元前12世紀〜紀元前2世紀の間、現在のバレアレス諸島州マヨルカ島とメノルカ島ではタラヨットと呼ばれる無数の巨石建造物が建立されました。

中でも、メノルカ島にある巨石群の中には、葬祭用ナベタスとタウラ神殿と呼ばれる世界でも他に例の無い唯一無二の遺跡が残されており、2023年にはユネスコ文化遺産に指定されました。

メノルカ島内には1500を超える遺跡がありますが、その内35箇所がユネスコ文化遺産となっています。

これら全てを見学するには2日間を要しますが、その中でも一際特異な遺跡を巡る1日ハイライト観光も可能です。

古代の巨石文明にご興味ある方には是非訪れて欲しい特別な場所です。

マジョルカ島在住のロコ、サッチーさん
情報の提供者(ロコ):

サッチー

スペイン国内とヨーロッパ圏内における国際会議、国際見本市、商用や撮影などの日本語/スペイン語/英語/カタルーニャ語の通訳翻訳を承っています。 また、マヨルカ島でのガイド歴約30年を活かしてオーダーメードなツアーに対応しています。その中でもミロ美術館やパルマ大聖堂は特に詳しいです。 その他、巨石文明愛好者の方向けに、ユネスコ文化遺産に指定されているメノルカ島の「タラヨット巨石文明遺...