北海道パン18さん

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北海道パン18さん

弊社は北海道札幌でパン製造卸をしています。北海道の小麦、牛乳、生クリームを使ったパンはしっとり、モチモチ、ふわふわのパンで、コンビニ、スーパーなどの機械製造のパンでは出来ないレシピで製造しています。
このパン生地にクリームを入れたものが国内で大変よく売れて、香港、シンセンの会社様から提携のお話を頂いてます。ベーカリーの技術は日本と変わらないと思いますが、日本式のベーカリーまたはベーカリーカフェが通用するためにはどのようなパン、又はアイデアが必要でしょうか?
現地に長くお住まいで、食品、観光、パン、カフェなどに詳しい方、ご連絡いただけましたら幸いです。 

2019年5月6日 18時43分

RYUさんの回答

ホンコン(香港)在住のロコ、RYUさん

小なりといえども広告代理店ですので市場状況はある程度把握しております。香港はライフスタイルの高度化と可処分所得向上につれて高級品市場が生まれつつあります。ですので北海道のパンは大いに歓迎されるところですがすでにyamazakiパン、A1ベーカリー、東海堂アロームなど日系の大手、また中小のベーカリーなどが進出済みです。店の数も決して少なくなく、それにつれて地場ベーカリーの高級化も進んで競合状況は決して楽ではありません。また生クリーム系やコンフェクショナリー系ではイタリアントマトをはじめ、堂島ロール、ビアードパパ、ユーハイム、ギンザウエストなどが進出しています。こちらでも競合が厳しいようですが、ほとんどが商圏が中央に集中していて、郊外のSCのほうがよいかもしれません。ただし郊外といえども家賃が異常に高いので注意が必要です。普通の食パンでなく、北海道の特色を練りこんだクリーム系、とうもろこし系、ジャガイモ系がいいとお思います。北海道はすでにブランドになっていますのでうちだしはいいと思いますが、評判を長続きさせるためにはブランディングへの投資を見込む必要があります。製品に北海道をどう組み込むか?販売ルートは競合するか、既存店と当初相乗りするか、など選択肢があるかと思いますのでなにかご質問あればお知らせください。なお提携については十分にご注意ください。食品関係では日中特に?のところが多かったりしますので。、

2019年5月6日 22時14分

この回答への評価

北海道パン18さん
★★★★★

ご回答頂き、ありがとうございます。
コンビニ、スーパーさまで販売しているパンはほとんどが機械製造です。機械製造の場合均一性を持たすため、レシピの範囲が限られ、飽きる原因になっています。弊社は機械作りでは絶対に出来ない手作りならではのしっとり、モチモチ、ふわふわのパンを開発したり、お客様からの製造が難しいパン、オリジナルのパンの開発などを受託しています。
たとえば北海道牛乳100%パンなどは冷凍で賞味5年、発酵前冷凍生地でも6ヶ月という世界最高レベルの技術があります。
19日から2泊でシンセン、香港を視察いたします。現地の様子を詳しくいただきましたので、助かりました。
お客様には、投資が大きな本格ベーカリー、カフェベーカリー、1品もので3坪、設備費1/10、職人いらずの弊社システムの3つの提案をいたします。帰国しましたらトラベロコにアップいたします。今後ともよろしくお願いいたします。
ところで質問ですが、ご回答いただきました皆様にお礼回答をしていますが、これは皆様が見れるのでしょうか?それともRYU様とのやり取りとなるのでしょうか?初めて利用するので教えていただけましたら幸いです。

2019年5月8日 11時23分

追記

ホンコン(香港)在住のロコ、RYUさん

ほかの方にはみられることはないと思います。メール等おしらせいただけると助かるのですが、運営がわの規約がどうなっているかわかりません。

たしか「北海道パン」裸子着物が量販されていると思います。これは名ばかりの北海道なのでいんちきなのですが、こういう既存ヒント戦うためには製品そのもので差別化してほんとうの北海道、てづくりなどのイメージ展開が必要になります小さな高級専門店として次々店舗数を増やしてゆく手もありますが家賃が見合うか?OEMは道筋さえつければ需要あると思いますが。

2019年5月8日 11時45分

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