TERUさん

タイバンコクのコーヒー事情をお願いします!

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TERUさん

コーヒーは流行っているのでしょうか?

人気なお店、人気なメニュー、1杯あたりの価格は?現地ではドリップ派?エスプレッソ派?インスタントコーヒーは人気ですか?などなど、現地のコーヒー事情を聞かせてください。

2018年11月中に仕事でタイに行きますが、その際にご一緒できればとも思っています。

そもそも、タイにおけるコーヒーの聖地は?? みなさんの情報、そして現地でお会いできるのを楽しみにしています。

2018年10月24日 15時9分

TTさんの回答

バンコク在住のロコ、TTさん

バンコクに仕事で住んで7年目を迎えています。
もともとコーヒーは好きだったのですが、タイでのコーヒー事情の悪さから敬遠していました。
(最初にタイに出張ベースで来たのは1995年でした、住んでいるのは2012年より)

タイ人にコーヒーをたしなむという文化は無く、当時はインスタントコーヒーをティースプーンに2杯ほどいれ、お湯を足すだけでどうしても煮詰まった感、満載のコーヒーでしたので、ほとんど飲みませんでした。
その後、スターバックスが出てきて、少しは変わりましたが、価格が高い(日本円300円以上)ので、一部の富裕層だけのものでした。(300円程度あればタイのローカルの人は2食分の金額)

その後はタイの賃金も上がり、スターバックスに行かずとも他のタイのローカル系のコーヒーショップも増えました。例えばタイの石油化学系会社のPTTが経営するAMAZON。このPTTは
ガソリンスタンドを運営していますので、その敷地内にこのAMAZONを併設しています。
他にもいろいろとできてきています。また、少し郊外に出たり、大きな工業団地の中には個人が経営するショップもあります。中には掘っ建て小屋風のお店もあります。

暑い国なので、冷たいものが多いですが、抹茶なども扱っているお店もありバラエティ多くなりました。ただし、基本の味はとても甘いので、甘さは少な目にと注文しないと大変な事になります。

コーヒーはまだまだ一部の人の飲み物かと思いますが、タイ北部のチェンマイ産のコーヒーもスーパーでは見かけます。

タイのローカル企業でSUZUKI COFFEEというのがあり、コーヒー豆をスーパーなどで販売しています。バンコクある、伊勢丹でも販売しています。

他には上島コーヒーもショップをだしており、喫茶店の雰囲気で頑張っています。

日本のように寒い季節が無いので、暑いコーヒーを飲むこと、香りを楽しむことまでは遠く、
かっこいいからもしくは私はお金があるぞというのを見せびらかす意味でスタバでコーヒーを飲む。という感じでしょうか。

コーヒーのドリップ(一回づつの対応品)は日本製の紙、業者が対応しているようです。

手元にもありますが、メーカーは異なりますが、同じような方式です。

ちなみにベトナムの方が文化としては根付いているような気がします。
(ホーチミンだけでの印象ですが。)

あと、御注意事項としてですが、タイ語でコーヒーという言葉の意味は抑揚にもよりますが、
コー(ください)ヒー(女性器)=卑猥な言葉です。
お気を付けください。

タイではカフェという言い方がポピュラーです。
暖かいのはカフェ ローン、冷たいのはカフェ イェン。です。

ご参考になれば幸甚です。

2018年10月24日 17時22分

この回答への評価

TERUさん
★★★★★

貴重な情報ありがとうございました。
言葉の使い方、気をつけます!
大変参考になりました。。。

2018年10月28日 13時30分

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